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For to us a Child is born, to us a son is given,
and the government will be on his shoulders.

And he will be called Wonderful Counselor, Mighty God,
Everlasting Father, Prince of Peace.

Of the increase of his government and the peace there will be no end.
He will reign on David's throne and over his kingdam,
establishing and upholding it with justice and righteousness
from that time on and forever.

The zeal of the Lord Almighty will accomplish this.

                                                                   Isa:9.6-7


ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が、私たちにあたえられる。
主権はその肩にあり、
その名は「不思議な助言者、力ある神、
永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
その主権は増し加わり、その平和は限りなく、
ダビデの王座に着いて、その王国を治め、
さばきと正義によってこれを堅く立て、
これをささえる。今よりとこしえまで。
万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。

                         イザヤ書:9章6-7節


救世主が降誕したとされる日から2010年。
その間にも、多くの憂いに満ちた祈りがあったのでしょう。
1960年代に生まれた私などが思いを馳せるまでもなく。

しかしながら、これまで生きてきた中で、イエスの教義を知った中で、
今年のクリスマスほど、強く平和を願ったことはありません。

神は応えるものではないと知り得ました。
だから、神が全世界に平和をもたらすなどと、思っちゃいません。
しかし、どうか一つだけ声を聞いてください。
我々が平和を保つために、せねばならないことは何なのかと。
どうすれば良いのかと。

片翼となっても、無翼となっても構わない。
届くかどうかわからない声を上げようと思う。
背後でイエスが見守ってくれていると信じつつ。

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今日は少々気が重い話を。
死刑反対を活動をされているFORUM90という団体は、結成から20年にもなるそうです。
全く知りませんでした。
名古屋にも支部があるそうです。
全く知りませんでした。
アムネスティーのサイトをここでもリンクを貼っているけど、死刑制度の是非論については、あまり深く考えたことがありませんでした。
私も死刑廃止論に賛同するけど、アムネスティーとかFORUM90が言う「懺悔し、赦しを乞う者に対し国家がその権力をもって死に至らしめる制度には反対」という積極的な態度ではありません。
私は「果たして死刑は極刑なのだろうか?」と疑問を投げる立場です。
自殺者が増え続けている昨今、自分を殺す行為に及ぶ人々にとっては、「死」の恐怖よりも「生」の恐怖が勝っていたということではないかと考えてしまうので。
「死」すら安住と考えてしまう向きがある以上、私はやすやすと犯罪者に安住の死を与えたくはない。
酒もない、煙草もない、セックスもない、恩赦も仮釈放もない終身刑があればいいと思ってる。
性悪で陰湿は私は、「快楽も希望も無い生活の中で、自分の罪の重さだけを噛み締める生活を味わえばいい」などと、漠とした考えを持っています。
だから、アムネスティーだろうがFORUM90だろうがが主催するこういう集会には、全く興味が無かったのだけど、昨日は辺見庸さんが講演すると知り日比谷公会堂に駆けつけました。
このためだけの東京と名古屋の往復だったのだけど、大変有意義でした。

辺見庸さんの語る言葉がとてもよかった。

言葉とは大事なものです。しかし、私たちは永らく言葉を軽く扱い過ぎてきました。だから、言葉が私たちを見捨てる時代になってしまいました。嘘を嘘と見破れない世の中、見破れないのは、言葉を大事にして来なかった私たちを、言葉が見放したとも言えます。

昨日の講演を一字一句覚えているわけではないけれど、こういうことをおっしゃっておられました。
この言葉に、ヨハネの福音書の冒頭を思い出さずにはいられませんでした。

In the biginning was the Word, and the Word was with God, and Word was God. He was with God in the biginning. Through him all things were made; without him nothing was made that has been made. In him was life, and that life was the light of men. The light shines in the darkness has not understood it.
John 1 : 1-5
 

初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
ヨハネの福音書1章:1-5節
 

キリスト教には、三位一体という概念があります。それは父と子と精霊。
三位一体なのだから、本来分かてないないものなんだけど、父とは俗に「神」といわれている存在。子はイエス。精霊というのがわかりにくいのだけど、神とイエスを定義づける「何か」だと思うのです。
神とイエスという骨子を肉付ける「何」か。
ヨハネの福音書ではそれを「言葉」だと言っています。ヨハネの手紙ではそれを「愛」だと言っています。

辺見庸さんが何度もおっしゃっていた、「言葉」と「バラスト」。
一見、死刑制度とは何の関係も無い様にも思えますが、私は己の内面を知る上で、非常に有意味でした。
バラストとは、船底に積む重荷のこと。
辺見庸さんは、それを個人の思想の根幹という意味で表現しました。

死刑制度についての賛否に関しては、今の私は何ら発する意見を持ち合わせていませんが、辺見さんがおっしゃる「バラスト」については大いに共感しました。
この日、辺見さんは、7月に死刑執行を命じた千葉元法相を痛烈に批判しておりました。
死刑という刑が確定された死刑囚に、刑を執行したという行為においては、当然だとの声があるのもごもっともですが、辺見さんは千葉氏の翻意を批判しておられました。

「アムネスティ議員連盟」事務局長をつとめ「死刑廃止を推進する議員連盟」にぞくしていたこともある千葉さんはかつて、杉浦正健法相が「信念として死刑執行命令書にはサインしない」と話したあとにコメントをとりさげたことにかみつき、死刑に疑問をもつなら死刑制度廃止の姿勢をつらぬくべきではなかったか、と国会で威勢よくなじったことがある。

その千葉元法相の翻意の根幹、つまりバラストを批判しておられました。
まったく異論などありませぬ。
死刑制度云々よりもかつて自分が発した言葉を簡単に裏切り、全く悪びれておらず、それどころか、死刑執行のその場に立会い、その後、メディアの前に立って質疑応答をしていました。
最高のパフォーマンスだ。権力の胡散臭さを感じてしまう。

言葉が軽い。
辺見さんは(千葉元法相の)「バラストは何処にあるか」と言った。
その言葉を知らない私なら「無神経」としか言えない。
もっと軽い言葉として、今の若者達は「KY」とか言うのだろう。

言葉が軽い。
それで通じてしまう世の中が確立しつつあるのが恐ろしい。
1984で語られている、ニュースピークそのものではないか。

大衆ウケする軽薄な言葉を追って、つまらない略語を蔓延せしめた結果、我々が言葉に見放される時代にしてしまったんだ。
厚顔無恥で白々しい嘘ばかりを並べる昨今の政治家達は、言葉を大切にしない我々が生んでしまったモンスターなのだろう。

この集会にあたり、辺見庸さんのブログから全文引用

     鏡のなかのすさみ
      ーー千葉景子さんと絞首刑

     (削除いたしました)


「すさみ」とか「言葉の重さ」とかなどと言うと、偉そうな社会科学者さんが「科学に基づいていない」「抽象的過ぎる」などと食いつきそうな言論かもしれない。
何しろ彼らは社会科学という宗教に酔いしれ、盲信しているのだから。

私は冷かな頭で新しい事を口にするよりも、熱した舌で平凡な説を述べる方が生きていると信じています。血の力で体が動くからです。言葉が空気に波動を伝えるばかりでなく、もっと強い物にもっと強く働きかける事が出来るからです。

私は夏目漱石が作中の登場人物に語らせたこの言葉が大好きです。
冷ややかな頭で新しい事を口にするような輩ばかりが目立つこの時代は一体何なんだ!?
どれもこれも大都会TOKYOから発せられるもの。
昨日、両側に松林を感じつつ、霞ヶ関のビル密集地帯をタクシーの中で眺めている時、タクシーの運転手さんが言いました。
「この風景、いいでしょ?如何にも東京って感じで。」

-そうだね、何年も何年も何年も、地方を踏みつけて繁栄した都市だね。
-このビル群は、アタシには不気味な墓標にしか思えないんだけどね。

言葉が神であった時代を取り戻したい。

先月に東京を訪れた時は、満月に近い美しい月を仰ぐことが出来ました。
月の美しさに思わず見入ってしまったのだけど、その周囲の光景は異様でした。
高層ビルの隙間に、ぽっかりと満ちた月が浮かんでいるのである。
田舎では有り得ない光景である。

本来は、山の上、海の上、小さな集落の上に輝く月が、都会ではビル群に挟まれているんだ。
さぞかし所在なさげな心持ちではなかろうかと思うのだけど、目一杯、ひかり輝いているんだ。
義なるものが不義なるものを精一杯押し返すかのようだった。

東京人はこの光景を「異常」とは思わないだろうか。
「異常」と思える人が居るとすれば、その人はきっと夜空にもう一つの月を発見して悩むのだろう。
過去がゆっくりと改竄されていることに、恐怖を感じることが出来る人なのだろう。

聴講料、1000円也。
交通費東京-名古屋間の20,000円も、全然惜しいと思わなかった。
それくらい、辺見さんの言葉が聞きたかった。
日比谷公会堂の収容人数はどれくらいだろう?ざっと見積もって500名くらいだろうか。
★訂正:参加者は1800人近かったそうです。すみません、私の推量ほどアテにならないものはありません★
満席だった。
恥ずかしながら開演から5分ほど遅れて到着した私は、2階席へ。
目深に野球帽を被り、ぽつぽつと語る辺見さんの言葉に聞き入りました。
あっと言う間の90分でした。

けど、周りには、ぐうぐうとすやすやと寝ている大人がいっぱい。
出席する意思を持って来ているはずなのに、何故ここで眠っていられるのだろう。
辺見さんが語る、こんなに大切な言葉を聞きたいがために、名古屋からやってくる者にとっては、全く呆れた光景だった。
けれど、熱心にメモを取る人々も大勢居ました。
メモを取る熱心な人々というのは、若者でした。。。この世にも、まだ救いがあるように思われました。。。


しっかし、「バラスト」かぁ、、、。
私も、人は誰でもそういうものを持っているべきだとは思っているのだけど、私はせいぜい「軸・shaft(シャフト)」としてしか捉えられなかった。
船底の重荷、バラストがあるなら、マスト(帆)もあるわけで、辺見さんのマストは一体何なのだろう。
そこに大きな男と女の性(さが)の違いを見た感じ。






★追記(2010.12.24)★

このエントリーとほぼ同じ内容を感想として主催者に送ったところ、ソレが辺見庸さんに転送されたようで、辺見さんご自身から、お返事をいただきました。
驚き桃の木でございますっ!!

2010年も終盤にさしかかり、私自身にとっては嫌悪した事象も数多くありましたが、それを帳消しにしてしまうくらい、忘れえぬ出会いの機会にも恵まれました。
どんどん暗くなっている感が否めない世の中ですが、私は、2010年に感謝します。

何度も何度も、「ありがとう」と言います。

そして、それと同じくらい、予期せぬ不運に見舞われてしまった人々のために祈ります。

誰もが心に平安を保てる日が来るまで、馬鹿と言われようが、偽善者と言われようが、世間知らずと言われようが、祈り続けます。


★追記(2010.12.30)★

辺見庸さんの論文を掲載していましたが、ご自身のブログからは削除されておりました。
である以上、私もここに掲載し続けるのは控えるべきと判断し、削除いたしました。

会社がちょっと落ち着いてきて気分的に余裕が出来たので、久しぶりに友人に連絡をとり家にお邪魔してきました。
その友人の娘(5歳)に熱烈歓迎を受け本気でいじくりまわして遊びまくりました。
寝技、足技、追いかけっこ、、、「全く、何やってるんだろ>わたくし」などと自問することなど、全くございませんで、「素」になっちまいました(笑)。
中でもその娘が気に入ったのが、「この色なぁに?この色と同じ物は何処にある?」ってゲーム。

走り回って部屋の中にある同じ色のものを、どちらが早く見つけられるかの競争。
いい歳して、本気で遊んじまったぃ。
子供は一度嵌ると、いい加減しつこいくらい続くので、時に辟易するんだけど、その日はこの私も飽きることなく。。。ははは。
「黄色」探しをしている時に、その娘が、ディズニー仕様の絵本の表紙にあった「白雪姫」のドレスを指差し得意気に笑う。
それを期に、なんとなく疲れて眠くなったのか、「絵本を読んで」と甘えてくる。
可愛いなぁ。。。

本棚を覗きどれがいいかと物色していたのだけど、ま、どれもきっと何度もママに読んでもらっているものだろう。
ここはひとつ、この本棚には無い話をしようと思い、セレクトしたのが私が一番好きな童話でクリスマスを間近に控えた今の時期にもぴったり。

小人と靴屋

床に二人で寝そべって話を始めると、その娘にとっては初めて聞くお話だったようでパクパク食いついてきました。

「なんで真面目に働いているのに貧乏になっちゃったの?」

真摯な問いだ。
どう答えれば良いのだろう。。。

◆小さな田舎の靴屋さんには、あんまり沢山の靴は置いてないよね。デパートの方が沢山の靴が置いてあるし、好みの靴も見つかり易いから、みんなデパートに行くようになっちゃったのかもね・・・(これなら少しは解ってくれるかな)

◆手作りの靴は高いからね・・・(こんな答えは5歳の子に理解できるだろうか)

◆おじいさんは、いい靴が作れても流行を取り入れることが出来なかったのかもね・・・(この答えも5歳の子に理解できるだろうか)

◆来るべき不況に、きちんとした対抗策を練っていなかったからかもね・・・(いやいや、真面目な靴屋なんだし、こんな理論は子供には解るわけあるめぇ)

◆規制緩和によって量販店がメインストリートに増えすぎちゃったから、国政とか地方都市改革の有り方にも問題があったんだよね・・・(言わないでおこう)

子供の質問ほど真摯で根源的なものは無い。
答え難いものはない。

メディアに登場しまくってる賢い知識人さんは、自分も賢いと思いたがっている多くの大人を欺くことは容易いだろうけど、5歳児を納得させることが出来るだろうか。

「なんで真面目に働いているのに貧乏になっちゃったの?」

この幼子の問いが普遍なんだと思う。

この「小人と靴屋」の話をこの娘に聞かせながら、なぜこの話が好きだったのか、そこに何を感じていたのかを思い返しました。

そうだ、アタシは基本的にハッピーエンドが好きなんだ!

クリスマスに因んだ有名な童話として、「フランダースの犬」とか「マッチ売りの少女」とかがあるけど、どちらも貧困と寒さのうちに主人公である幼子が死んでしまう。
「小人と靴屋」は、貧しい靴屋さんも、裸の小人もどちらも結末ではハッピーになりました。
これを、winwinというのだろうね。(この軽い言葉もあまり好きにはなれないのだけど)

幼子の問いに、改めてこの童話を考えてみたのだけど、この真面目な靴屋の老夫婦に欠けていたものを、今になって無理やり探してみるなら、それは労使関係じゃないかなぁ、、、なんてね。

貧しい老夫婦は、そりゃ真面目だったことでしょう。
けれど、裸の小人達が夜を徹して靴作りに励んでいることには気づきませんでした。
誰が靴を作っているかを、知ろうともしませんでした。
生活に余裕を感じ、初めて「一体誰が働いてくれているんだろう」と真剣にその正体を突き止めようとしたわけです。

そして裸の小人達が一生懸命素晴らしい靴を作っていることを知ったわけ。

次の夜、クツ屋はクツの皮の代わりに、おかみさんがぬった小さなシャツとズボンとチョッキと、クツ屋がつくった小さなクツとクツ下を二人分置いておきました。
すると小人たちは大喜びで服を着て、そこら中を飛びはねながら歌いました。
♪これで、ぼくらは可愛い小人。
♪もう、クツ屋じゃ、なくなった。

利益再分配

裸の小人は、昨今の非正規労働者。
やっと、地味で目立たぬ、陰ながらの労働に対する対価が支払われ、みずぼらしい小人が可愛い小人(不当就労させられている労働者が人間)として認めてくれたことを喜んだのではないかなぁ。
素晴らしい靴を作り続けた小人が居なくなっても、なぜこの靴屋が繁盛したのか、、、それは小人達の口コミですよ、きっと。うん。




この「小人と靴屋」、小学校2年生の時の学芸会で我がクラスの演目でした。
幼馴染で仲良しだったタケオくんは、優秀だったので主人公の靴屋のおじいさん役。
私はといえば、おじいさん役のタケオくんが靴を縫う場面で、お歌を歌う小人1役(笑)。

その時の歌も、何故か未だに覚えてる。

一針(ひとはり)すーい 二針(ふたはり)すい
丈夫で素敵な靴作ろ
三針(みはり)目 固いぞ やーれすいすい
丈夫で素敵な靴作ろぅ

30年以上昔の田舎の小学校、クラスの半分は商売人の子で、4分の1が専業&兼業農家の子、残りの4分の1がサラリーマン家庭といった具合。
自分の親の働く姿を見ている子が多かったように思います。

この演目を共に演じた中で、とりわけ仲の良かった友達が靴屋の女の子でした。

私が生まれ育った田舎町に、今や(個人の)靴屋専門店は一件もありません。
いまどきそんなことは珍しくも何ともない現象になりつつあるけど、やっぱりちょっと寂しい。。。

愛と平和について語りましょ!

なんてタイトルを付けちゃったものの、何を語っていいのか、実はわかっていません(笑)。
けど、このブログを読んでくださっている、特に若い学生さんと直接話しをしているつもりで書きますね。

若い学生さんでも、このような拙いブログを読んでくださっているのなら、当然、リンクを張ったサイトも覗いていらっしゃることでしょう。
私好みの優良サイトは多数ありますので、本当はより多くのサイトをご紹介したいのですが、こちらの事情もあり最低限にしています。その点は、ブログの運営について考え直さなくてはいけないとも思っています。うっうっ。。。

けど、「私の闇の奥」と「世に倦む日日」は是非読んでください。
あ、賢い貴方達は、きっと何度も訪れていることでしょうから、今更言うまでもないかもしれませんね(笑)。
若いあなたには少々難しいかもしれませんが、書いておられる方の目線がどこにあるかを感じてください。
これらのブログを読んで、世界観を養ってください。
平等とは何か、平和とは何か、くだらない報道に惑わされることなく、真実を見抜く目を養ってください。

丁寧な言葉で、世界で何が起こっているのか、日本で何が起こっているのか、それをどういうスタンスで観るべきなのかを語ってくれています。
私も同じ思いを持っていますが、残念ながら、無学な私は自分の言葉で的確に表現することは出来ません。
ですから、これらのサイトで紹介されている書籍を是非読んでみてください。
そして、やがてキミ達が社会人になったとき、どういう思想を持ち、社会に対しどういう意見を持つべきか、考えてみてください。

今日はその「世に倦む日日」さんがジョン・レノンさんについて追悼の記事をあげておられました。
それについてあれこれ、書いてみたいと思います。
とても大切なことです。

今日は、ジョン・レノンさんの命日です。
30年前、凶弾に倒れた日です。

私はレノンの名曲、「woman」 「imagine」 「God」 などは、彼の死後に聞いた世代ですので、その当時、彼の曲にリアルに共感していた世代からしてみれば、本当のファンとは言えないでしょう。
「知らないヤツが語るんじゃない!」と叱責されそうなので、レノンが生まれた10月9日と、亡くなった12月8日の丁度中間の時に、私なりのレノン追悼の記事をあげました。
彼の世代ではないのに彼の歌に共感し、その私が彼の歌を貴方達若い方々に、是非とも伝えたいと思うのです。
何を伝えたいか、、、それが「Love&Peace」です。
拙いエントリーでYOUTUBEから引っ張ってきたのが「LOVE」という曲。
静かでいい曲でしょう?

全てを包括する母性を感じます。
そんな気持ちを。、是非持って欲しいのです。

いきなりこんな生々しい話で申し訳ないんだけど、私ね、3回妊娠したけど、みんなきちんと生まれてくることはありませんでした。
その度に、多大な喪失を味わったけど、その度に、自分の胎の子ではない子供達が、皆自分の子供であるかのように愛おしくなりました。
代償行為と笑われても何も言えないし、笑うなら笑ってくれていいです。

生まれて来た、そして生まれ来る命に対し、部外者の私でさえも、「守らなくっちゃ!」っと思うようになりました。
そして全ての人々、とりわけ、私たちの後に立って歩く若者達を「守らなくっちゃ!」と思うようになりました。

齢40を超えた私の学生時代と、貴方達が今置かれている状況は全く違います。
私達が学生の頃は、社会に対し何の不安もありませんでした。
それは先達が、私達の目の前の暗雲を取り払っていてくれたからです。
今、貴方達の目の前の暗雲を取り払えない私達の罪は、とてつもなく大きいと感じ、申し訳無さでいっぱいです。

だから、せめて主張してください。
大人達に何がして欲しいのか、正直に話してください。
我慢しなくていいから、甘えてください。

今、個人的に凄く気になっているコが居ます。
学校創設以来の秀才さんが、進学を断念しようとしてるなどと聞いて、本当に胸が痛んでいます。
高校無償化なんてさ、政府がやるまでもなく、企業がちゃんと利益分配していれば済んだことだ。
若人よ、全ては再分配しない社会を作り上げてしまった私達の責任です。

必ず君達が何の不安も無く生きられる環境にしますので、不満の矛先を弱者や自分に向けることはやめてください。
貴方達は知らないだろうけど、今よりずっと豊かな時代がありました。
それを取り戻し貴方達に受け継ぐのが、私達の責務だと思っています。

守るべきものは、好況だけではありません。
一番大切なのは、貴方達の心の平安です。
それを守ることが出来なければ、平和は築けません。

ジョン・レノンの「LOVE」を聞きながら、新約聖書で一番有名なフレーズでも読んでください。

生まれてきて良かったと感じてください。
望まれて生まれてきたのだと、あなたが生きていることに幸せを感じている人々が、周囲に大勢居る事を感じてください。

それが、年老いた者が受け継ぎたい大切なものなのだと、笑わずに受け止めてください。

若いあなた方の心に、平安がありますように。。。
 

12月4日にJ1リーグ最終節を終えその後は内輪で優勝祝賀会、5日はサポーター向けの優勝報告会、6日は東京でJリーグアウォーズ、そして今日は出資会社・スポーンサー及びクラブOB向けの報告会(立食パーティ)。
今日で今シーズンのイベントが全て終了しました。
まだ天皇杯が残っておりますが、あれはクラブ主催ではなく協会の管轄なので、社員はそんなに大変じゃないからね。

先ほど帰宅。なんだか今日はヘトヘトに疲れてしまいました。

お偉いさんのスピーチに始まり、鏡割り、その後は来賓客と選手との歓談。
アウォーズで受賞した選手達のテーブルには、サインと写真撮影希望の人々が群がっておりましたが、わたしがアテンドした選手のテーブルには、その選手と深く関わっていた人々で賑わいました。

杉本恵太選手 背番号19

100m走を11秒を切るほどのスピード選手です。
6年前グランパスが低迷し、万年中位と揶揄された時期に入団し、アウェー開幕戦でいきなりゴール。
その速さと華々しいデビューに、いきなり魅了されました。
チーム成績はその後も全く奮わなかったけど、彼が出場する試合はとても面白くて、苦しい時代のグランパスを支え続けてくれました。

ストイコビッチ監督が就任してからは、スタメンよりもスーパーサブとして、主に後半から登場。
疲れが見え始めた相手選手を大いに翻弄する活躍をしてくれました。
イベントにも積極的に参加してくれ、非常に謙虚で礼儀正しい選手です。

その杉本くんが、来年度は戦力外を通告されました。とても残念でなりません。
クラブ側は、育成部で指導して欲しいという打診もしたのですが、まだ28歳。
そりゃ現役でいたいよね。

戦力外通告を受けたのは、優勝を決めた湘南戦の直前でした。
こういう時に不満が漏れてしまうのだけど、彼は腐ることなく湘南で決勝ゴールを決めた玉田くんのアシスト。
更に最終戦でも大活躍。

誰もが彼の人柄の良さを認めていたので、イベントではひっぱり凧でした。
だから、彼のテーブルの周りには、クラブOBだけでなく役員も協会関係者もマスコミも競技場販売業者さんも大勢集まって労いの言葉をかけていました。

優勝が嬉しくないわけはないけれど、大騒ぎすればするほど、彼にとっては複雑な思いもあったと思います。
けれど、多くの人の労いの言葉に、謙虚に丁寧に応えていて、見ている私の方が泣きそうだった。
熱心なサポーターさんも居て、

「初めて買ったレプリカが、杉本選手のものでした。絶対にまた名古屋に戻ってきてください」

なんて言ってくれたあたりから、あー、杉本くん、がんばれ!がんばれ!そんでもって私も泣くんじゃない!!なんて思ってたんだけど、人が引き始めると杉本くんがポツリと言いました。

「俺、今、ホント泣きそうです。本当に、本当にいい人ばかりでしたから。。。我慢するの大変です。。。」

切ないなぁ、、、寂しいなぁ、、、。(泣)
彼のために水とおしぼりを取りに行った時に、私の方が先に、涙がぽろぽろこぼれてしまった。

代理人を通して移籍先を探しているけど、まだ何処のチームからのオファーも無いようで、Jのトライアウトを受けるつもりみたい。

「ま、それがプロの世界ですからね!」

なんて無理した笑顔を向けられて、どういう顔をしたらいいんだろう。

「新しいチームに移籍したらさ、グランパスからゴール量産なんて脅威になるような気がするよ。」

そうなったら困るけど、そうなって欲しいと思う。がんばれ!スギーニョ!
28歳で4人の娘を持つお父さんなんだから、うん、まだまだ頑張らなくっちゃね!

退団が決まった彼のブログ、泣けちゃうなぁ。。。

http://labola.jp/keita/page/1


それにしてもさ、、、。

2008年のキックオフパーティで、私がアテンドしたテーブルにはフローデ・ヨンセン。次期清水に移籍。
2009年のそれは吉田麻也くん。次期VVV(オランダ)に移籍。

そして今回の優勝報告パーティ、アテンドが杉本くんと知った直後に彼の戦力外通告を知り、なんだかショックを受けてます。

アタシって、やっぱり「さげ○ん」なのかしらん?
会社の連中に、妙に慰められました。。。誰か否定してよぉっ!!
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