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kanom-35°                                                                                               ご来訪、誠にありがとうございます。
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ずっと捜してた曲を、ようやく見つけてうっきっき♪

小学校の頃、うちでよく耳にした曲。
養父が好きだったのか、養母が好きだったのか、兄が流していたのか。。。
たぶん長兄だろうなぁ、、、。

Paul Mauriat - Love me please love me (1966)

だるだるのリラックス状態になれますね。。。

この曲を歌ったのはフランス人だったらしい。
同じフランス人のポール・モーリアが、まっこと浪漫ちっくにもエロティックにも奏でて、
軽薄さにも重厚感。

ダルダルになった私の耳にも優しい。

あ~、やっぱり熱出てきた。。。
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どんなに青臭いと笑われようが、今でも時折しみじみ考えてしまうことだってある。

真実とは何ぞや? 愛とは何ぞや? 正義とはなんぞや?
どれも皆、字面をなぞればクサくて堅苦しいんだけど、そこに陶酔すれば清清しい美があり
でも、留まろうとすれば痛烈なダメージを被ったりする。

痛みを知ってしまったので、決して害を許容しない、近寄らずに傍観する距離を保つ術を覚えた。

大の大人が、それじゃイケないことはわかってるけどね。

Queen-Las Palabras de Amor


真実とは何ぞや? 愛とは何ぞや? 正義とはなんぞや?

痛打を畏れるあまり、自らが語ることを忘れて久しいけれど、
誰もが皆渇望するもので、我が理想とする指導者の口から、一番に説かれたいのではなかろうか。。。
常、情、条を、状として求めるのではなかろうか。。。

のっけから、ナンですけどね。
私のヒヤリング能力は、かなり低い。
それも日本語のヒヤリングだよ、、、。


☆私のヒヤリングミスその1

今はマリナーズで活躍する元ダイエーの野球選手、城島健司捕手のことをマリナーズに移籍するまで
外国人だと疑っていませんでした。

ダイエーの活躍ってすごかったじゃない?

中継中の野球解説者。。。
「さて、ここで一発が出ると、、、走者一掃の満塁打です、、、」

「あ、打ちました、打ちました、打ちましたっ!ホームラーーーンッ!!
城島っ健司、じょーじまっ けんじーっ!!ジョージマッ ケーンジーっ!!
見事なホームランですぅっ!!」

城島健司を、解説者の興奮気味の連呼によって、ジョージ・マッケーンジーという外国人だと
完璧な勘違いをしておりました。

ヒヤリングミスなのかもしれないけど、言っとくけど一字一句間違ってはいないよ。

今となっては、城島健司の登録名は、ジョージ・マッケーッジーでもいいんじゃないかとも思っちゃう。


☆私のヒヤリングミスその2

何度も転職を繰り返した私などは、キャリアはあっても行く先々(会社)では常に新人だったので、
年齢はいってても、同年とか年下の先輩なんてのも散々目にしています。

敬語は必須だよね。
相手が本当に心を許してくれるまではさ。

何処に言転職しても、結構周りの人に親切にされたのは、私生活はぐうたら極まりないけど
ONになったら、徹頭徹尾敬語を駆使して下手に出たからだと思う。

半年、1年も経つと、個人的な飲みのお誘いも増えたりして、酒好きなアタシは断る理由も無いので
ホイホイ付き合っちゃう。

その、飲み会の席で言われるのが、

「ねー、いい加減に丁寧語止めない?タメなんだしさぁ~。」

いやなこともあるけど、付き合いが難しいといわれる女性達からも、よく聞かされた言葉でしたね。
わりと先輩、同僚には恵まれていますので、ホント感謝です。

けど、ある時、会社の大先輩(同い年)に誘われて飲みに行った時。

「ねー、いい加減その『ですます口調』やめてよー。」

と言われたのだ。

これを字面にして書くと、フレンドリーな感じで嬉しくなっちゃう。

けど、会話は口語なのだ。

この嬉しいはずの台詞がね

「ねー、いい加減にその『デスマスク調』やめてよー。」

などと聞こえたりする。

いくらのっぺりしてる顔立ちとは言え、で、で、デスマスクとはなんだっ!!!

なんて大きな勘違いもあったりして。

嗚呼、波乱。


あまりにプアーな聞き取り能力だけれども、まぁ、多少の笑いも得つつ生きてる。

正道を追求するのは美しいけれど、外道もまた楽しい。
間違いだらけのアタシは、それでいいと思ってる


***追記***

今となっては、城島健司≒ジョージ・マッケンジーは有名みたいですネ。
ちぇ~ぇ、、、と思いつつも、ネタも無いのでUPしちゃいました。
日中は汗ばむくらいの気候になったのに、夜はまだ冷え込む不安定な季節。
冷えたコンクリートのスタジアムは、足元から寒さが滲んできます。

「寒いよぉ!」

屋外で記者対応をしている広報担当K子ちゃん(晴れて派遣社員から契約社員になりました!ブラボォ。)が
本部に戻ったときにたまらず言った一言。

それをすぐ近くで聞いていた私の直属の上司が

「俺のせいじゃねぇよっ!!」

っと冷え冷えとした答えを返しやがったので、間髪入れずに

「アンタのせいだっ!!」

そう言ってやった。

「あ、すみません。。。」っと上司。

K子ちゃんは、きゃっきゃと大笑いしていました。

どうよ、少しは暖かくなったぁ?





帰宅して爪を切る。
電卓のボタンにカンカンと当たるようになり、不快になってきたので。

パチンパチンと刃を入れると同時に、私の一部は塵になる。
かつては、切り取られた部分にネイルを施し、綺麗に見せていたのに、今は汚らしい塵となった。

床に3本の髪が落ちているのを見つけ、つまんでそのままクズカゴへ落とす。
この髪だって、毎日洗い、時には色を入れ、丹念に乾かし私を装わせてくれた私の一部だったのに
離れたとたんに塵となった。


神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。
(創世記第2章7節)

あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。
あなたはそこから取られたのだから。
あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。
(創世記第3章19節)


抜け落ちた髪には、「寿命だったんだね」などと思うけれど、爪を短くするには、自ら刃を使って
自分の一部を屠り、塵にする弔いの行為でもある。

だから、ほんの数ミリの古く汚なくなった自分を捨てる代わりに、新しく美しい自分が再生するようにと願う。
所詮塵だけども、塵なりに。。。

塵から生まれ、塵に帰る。

いい言葉だと思います。

ネガでもポジでも、最後には同じ成分になるのだ。
ならば、適当な妥協と共に、楽観の内に生きてやろうと思う。

霞ヶ関とか永田町を見るにつけ、人間たることを忘れ、死ぬまで塵のままの輩を傍目に。


毎日利用する地下鉄で、時折楽器を持っている人を見かけます。

その形状から、
あ、これはフルートかな、、、あ、これはバイオリン。
そして、、、きっとこれはうーん、クラリネットか、、、それともオーボエかな???

楽器を持つ人を通勤中の地下鉄で見かけた日を「ラッキー・デー」と自分で定めてから、どのくらい時間が経つでしょう。。。
勝手な思い込みなんだけども(笑)

ブルジョアの良家の子女を連想してしまう威力を持つのが(楽器)のケース。

楽器を持ち歩く、、、私などには到底無縁な行為を「習慣としている人」は一体どんな人なんだろう?
この人は一体どんな音色を持つ人なのだろう?

羨望と憧憬と好奇心いっぱいの視線で、じーっと見てしまうことがあります。
決して悪意はありませんので、奇異に感じられた方がいらっしゃいましたらこの場を借りて謝ります、すみません。。。
こんな謝罪は明らかに伝わってはいないだろうけども(笑)。


あの楽器のケースほど人を物語るモノは無いではないか?
雑多な感想が掻き立てられるモノは無いではないか???

楽器のケースを見ただけで、(その楽器の)達人なんだ!と思わせる説得力がありますもん。

今日地下鉄の中で見たのは、中身がチェロと思われるケースを持つ人でした。
そして、一つの出来事を思い出しました。


J.S. Bach: Cello suite n. 1, Prelude in g major (Yo-Yo Ma)


2年ほど前、飲み友達のコジ(ゲートボールフレンド、、、?)と会社近くの格安居酒屋のカウンターで、時の互いの話題でゲハゲハ笑いながら
飲んでいた時、2人の外国人が隣に座ったことがありました。

体格よろしい男性が、狭いカウンターに身を沈めるのを見て、席を詰めたのが好感を呼んだのか、
その後、しきりに話しかけられました。

いい感じに酔ってた友人コジと私、互いのネタも尽きてしまったので隣の外国人の言葉にちゃちゃ入れしながら
①「何処の国の人?」②「日本は初めて?」③「観光?ビジネス?」
などとたて続けに質問してみました。


すると一人が

①の答えに、
「彼はスイス人、僕はドイツ人」

②の答えに
「日本は3度目、美しくて素敵なところだよ」

③の答えに
「まぁ、ビジネスだけど、楽しんでるからそればかりじゃないね」

そう答える。

コジと2人で、「へぇ~」とうなずいていたら、、、だ。

質問に答えてくれたドイツ人の男性が、

「ねぇ、yoyo-maって知ってる?」

っときたもんだ。

そらー知ってますわぃ。
(その当時の)煙草のCMでも有名ですし。

「知ってますよ、チェロ奏者でしょ?」

そう答えたところ、彼は嬉しそうに言いました。

「僕たち、彼の楽団員なんだ。昨日と今日は名古屋でコンサートがあってさ、大盛況だったよ。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


ひゃ~ってなもんです。

よくよく聞けば、
「コンサートの後、どうにも一杯やりたくなって、ホテルの近くのこの店を見つけたんだ。何件か当たったけど
何処も満員で、この店に入れたのはラッキーだったよ。」

などとノタマフ。

は、は、はい?
ア、アナタ、、、今「yoyo ma」って言いました???

ひゃ~っ、ひゃ~っ、ひゃ~ぁ。

試合会場にジーコが来ても、会社にピクシーが来ても、藤田俊哉と会っても楢崎と会っても、全く心は動かないのに、
ここは完全にミーハーになっちゃいました。

え、え、え?

「い、今、ヨーヨーマって言いましたっ???!!!」

「そうだよ、僕(ドイツ人)はクラリネット、彼(スイス人)はオーボエ担当さっ。
 そうだ、君達、一杯おごるよ。明日の松本でのコンサートを終えたらすぐに帰る予定だし、
 日本円を持ってても仕方ないんだ。
 換金レートも高いことだし、ここは楽しもうよ、、、ってことで飲んでくれ。」

その台詞、、、忘れませんYO!
ってことで、テンション上がりまくり。。。
一杯のハズが、、、二杯、、、、三杯、、、よ、、、四杯。。。(^^;)

見ず知らずの外国人に、ゴチになった夜でありました(笑)。


yoyo maを聞くとき、「プロは地下鉄に楽器など持ち込まないよぉ~」そう言った彼らを思い出さずには居られません。

んじゃ、地下鉄に楽器を持ち込む人は単なるレッスンを受ける素人ってことになる、、、
パフォーマンス?
だとすれば、私は過度の想像をしていたカモ(笑)。


さて、コジと私に一杯ずつ奢るだけのつもりだった楽団員さん、、、よりによって酒豪に出くわしちゃった。。。
4杯×2人分、チャリーン。

コジも私も小柄な痩せなので、、、彼らの驚愕ぶりには「ごめーんねぇ」っとしか言いようがないwww。

さぞかし驚いただろうけど、笑って許してっ!!m(__)m


そだ、煙草のピース(peace)の香りは好き。
チェロが似合う。。。。

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