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kanom-35°                                                                                               ご来訪、誠にありがとうございます。
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毎年1度は、鯱さんの会社は「インターンシップ」の大学生を受け入れています。
いわゆる『職場体験』のことです。
期間は繁忙期の2週間くらい。

今年度はいつもより少し早めの3月中旬から末までの日程。
20歳の若者3名が、我が社で研修をしています。
毎日リクルート姿で出社し、与えられた業務に一生懸命取り組む姿は、こんなズボラな会社にあって初々しくて光ります。

今、インターンシップで来ている子は男子2名(A君、B君)、女子1名(Cさん)。
皆礼儀正しくて良い子です。
ま、自分の売り込みでもあるから、期間中はやんちゃな素振りは見せないだろうけども。

でも、ここ数年、印象に残る子があまり居ない。
どちらかと言えば、女子大生のCさん方がハキハキしてて能動的である。

まぁ、こんなスポーツ業界は男性社会なもんだから、男子学生と同じことをしてても目立たないから積極的に自分をアピールしようとする。
社内にはそういう姿を疎ましく思う人もいるけれど、私はとても好感を覚えます。

社会生活を送るにあたり、受動的であるより能動的で或る方が頼もしいに決まってる。
本来の性格が内向的か外交的かそんなこと誰も知らない中におかれたら、社会を知る第一歩は能動的であるべき。
そんな視点で若者達を見ていると、今に始まったことではないかもしれないけれど、Cさんは逞しい。
男子学生のA君、B君よりもはるかに逞しい。

草食系男子という言葉が最近雑誌で踊っていますが、ご存知でしょうか?

ヤギとか羊とか牛とか、、、そういう草食系動物みたいな若者を言うのですけど。

その特徴は、、、

・主張をしない
・おとなしい
・小食で痩せている
・時代にも人にも反抗しない
・好きなわけじゃないけど側に居ると癒される
・熱中するものがない
・ファッションには拘る

概ねこんなものらしいです。
こんな若者、、、確かに増えています。
主張しない、成り行きまかせ、口癖は「どっちでもいいよ」

インターンシップの学生3人の内のB君が、正にこんな男の子。
学生に留まらず、社員にもこんな若者が増えてきています。
意外に打たれ強いので驚くのだけども、それもそのはず。
何事にもあまり熱くならないので、何か問題があって責任を問われても人事のように冷静なのだ。

自分の親兄弟、親戚、友人の中には、認められない(発見できない)人種であるけども
時代の申し子なのかな、、、そんなことを少し考えてしまいます。

今回のインターンシップの3人の中に、ここ数年では珍しく「主張」をする男子学生A君がいました。
草食系男子に相対する肉食系、、、ってわけではないのだけれど(笑)。

日曜日の清水戦に勝利した後、この3名の学生さん達には試合で随分お手伝いしてもらったので
労いも兼ねて祝賀会を内輪でしようと飲みに行きました。

そして。いつしか学生さん3人の普段の会話の話になりました。
ハイ、こういう機会は貴重です。普段は接点などない世代との会話が出来るのですから。^^

3人とも一様に、「就職出来ないかもしれない」という恐れを抱えておりました。
就職相談会に行っても、例年に比べると求人は半分以下とのこと。。。
あらゆる企業に履歴書を出しても、面接までこぎつけない。
運良く面接まで行って、運良く「内定」をもらっても、それは企業に都合の良い「内定」の「内定」で、何時取り消されても文句も言えない、絵に描いた「内定」だったりするようです。

うーむ、こんな社会に誰がしたっ!!

飲に進むうちに、シュウカツ(就職活動)の話から、人間関係、恋愛論の話になって、自己主張するA君のことが
一番心配になってしまいました。

A君、20歳

「僕は自分が嫌いです。だから人を愛せません。愛して欲しいとも思いません。
 だって、僕は自分が嫌いなのに、そんな自分を好きになってくれる人がいるとしたら
 その人を全否定するようで申し訳ないからです。」

正直者。

でもこういう子、いぢりたくなる(笑)。

「んじゃ、自分を好きになるために、何かしてるの?」

と問えば

「特にしてません、だってそれは成り行きでしょ?何かするって話ではないと思う。」

ここまで聞くと、「この子、結局何もしたくないないんだな・・・」って判っちゃう。

「自分を好きか?」と問うて、「大好き!」という答えが返ってくるなら、それはそれでちょっと引くけれど(笑)
少なくともその判断を下す上では、自分なりの「基準」が必ずあるはず。
頭のいいA君ならそれも判ったはず。
「自分を嫌い」と言ってるうちは、「自分を好き」になる努力をしないで済むからね。

「君、ずるいよ!」っと笑ったら、A君は頭を抱えてた。
そうそう、もっともっともっと考え、悩めよ若人!

ゲハゲハ笑って飲み明かした夜。


次の日、会社の最寄りの地下鉄の駅で一人の若者の身体が電車の前で舞った。

死者はまだ20代前半の若い男性だった。(A君ではない!)


インターンシップの3名の学生と同じ年頃の若者だった。
悩みを誰かに聞いてもらって、笑い飛ばすことが出来なかったのだろうか?

自分のことが少しでも好きなら、死ぬようなことは無いと思う。。。
だから、A君、肩の力を抜いて、君は少し無責任なお気楽人間になりなさい。

そうそう、アタシみたいにさ(笑)。



けどね、君と私はすごく似てるんだよ(笑)。




 

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JUGEMテーマ:日記・一般

1年前に貸した、大好きなCD2枚と文庫本4冊が、昨日返された。

曲を聞きたくなるたびに、「あ、そういえば貸してたんだっけ。」
本を読みたくなるたびに、「あ、そういえば貸してたんだっけ。」

そうこうしている内に、貸したことなど忘れてしまっていた1年。

この過去となった1年は、借主と距離を置くことを学ばせてくれた1年だった。
その学びのため、いつしかすっかり忘れていた代物となっていたのに
それが、昨日ひょっこり返却されることとなった。
かつては絶対的な信頼をおいた人から。

変なところで筋を通す人なんだな、、、っと改めて思ったりしたのだけれど
今更、会いたくもないのに、会わざるを得ない状況を作り
今更、笑いたくもないのに、笑わざるを得ない状況を作り

「長いこと借りっぱなしですみませんでした」

そう言った人と、短い挨拶を交わして離れたけど
未だに支配下に置かれる気分を味わって、顔がこわばり、その後何時間も苦い気持ちを噛みつづけた。

数時間が経って、手渡された返却物が入った紙袋の中を覗くと薄い包みが入っているのに気付いた。

誠意か謝罪か何かの言葉かと5%くらいは期待したのにさ、包みを開けばたくさんのビール券のみ。

1年前なら、気の利いた洒落と笑っただろうけど、何のことはない、無機質な有価証券である。

ビール好きな私に媚を売ってるつもりなのか知らないけど、今更どんなメッセージも読み取れない。
ただ笑ってごまかしているようで、無性に腹が立ってきた。
こんなものに、礼の言葉も出てきやしない。

キサマ、何が言いたい?

こんな「生温い」もの渡されるくらいなら、貸した物などとっとと捨ててくれれば良かったんだっ!
アタシは熱いか冷たいか、そのどちらかにしか興味なんか無い。

かつての恋人(私がそう位置づけてるだけかもしれないけど)に、

「貴方には失望しました。」

なんて暖かい言葉でぶった切ったともありましたねぇ。。。(これ、本当のこと)

なんだか今、怒りに任せて人を傷つける最大限の言葉を捜す自分が、哀れとか滑稽とか、
そんな人智の領域を離れつつあるようです。


例えばね、
「あんた、いつもいけずでいややわぁ~、うちどないしたらええねん?」
という甘ったるい関西弁を

「テメー、ざけんのもいい加減にさらせっ!勝手にしやがれバカっ!」
っと堅い江戸言葉に変換するくらいに(笑)。



なんだかんだ言っても、目の前のビール券のお礼は、しなくてはイケないんだろうけど
温い攻撃には、気付かないフリをすることにします。
5年でも、10年でもこのまま放っておくことにしました。ええ。

それは、「その人」が私よりも先に、臭いものに蓋をしようと急ぐ行為への、弱い抗議のつもり。。。



嫌なことだけど、しょうがないじゃない、、、。


Cat People (Putting Out Fire) by David Bowie



もう、単なるイメージ(笑)。
けど、映画も歌も大好き。

キャット・ピープルのナスターシャ・キンスキー、美しくて聡明なイメージで大好きだな。。。
今も女優業してるのかな?


自由奔放と言われたナスターシャは、どんな風に殿方を虜にし、手玉に取ったんだろう?(笑)



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