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kanom-35°                                                                                               ご来訪、誠にありがとうございます。
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最近は本来の言葉の意味がどんどん変わっていく傾向があるだけでなく、季節感もどんどん変わっています。
4月下旬に猛烈に暑くなったり、5月下旬で入梅するとか台風とか。
夏も近づく八十八夜の頃が滅法寒かったりとか、それでもデパートやコンビニでは冷房が効いていたりとか。
お風呂もキッチンも暖房も、全てガスに頼っているのだけれど、それでも節電しようと思い、主電源をすぐにオフ出来る様に、コンセントをすぐに抜けるように電化製品の配線を変えてみたのに、やっぱり資本は身勝手だと思う。何で夏に厚着をしなくちゃいけないほど、冷やしたがるんだろ。

ま、いいや。
ちょっと季節はずれの啓蟄についてあれこれと。因みに情緒的なものではありません。

啓蟄とは、土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出す日のことです。具体的には、日本人が「さぁ働くぞ」と意気込み始める日のことを言います。
この時期は、一雨降るごとに気温があがってゆき、春に近づいていきます。日差しも徐々に暖かくなってきます。

この啓蟄の季節、日本では3月の初旬のハズなんですが、このところ6月を前にして悪い虫ばかりがむくむくと土の中から這い上がってきます。

外国のG8なんて会議に出席すると元気になっちゃう殿様虫Kとか、タイミングを見計らってかつての偽メール手法で殿様虫Kを貶めようとする右にしか走れない虫Aとか自転車虫Tとか。
集団で餌を貪りながら行動する軍隊蟻のような電気を帯びた虫とか、嘘ばかり言う虫Eとか、お勉強は出来るハズなのに出鱈目ばかりの虫Mとか。
なんか変な虫が6月を前に蠢き始めます。

そして若手の虫Y君も蠢きはじめました。リトーリトーと叫んでいるようです。
離党か離糖かは知りませんが。
本人の決意表明を見てみましょう。

http://ameblo.jp/katsuhito-yokokume/entry-10901890399.html

(全文引用)

このたび、私よこくめ勝仁は民主党に離党届を提出致しました。
民主党よこくめ勝仁にご期待・ご支援頂いていた皆様に深くお詫び申し上げますと共に、衆議院議員よこくめ勝仁にご期待・ご支援頂いている皆様の想いにお応えすべく、衆議院議員として自覚と責任を持って、これからも活動していきたいと思っています。
特に、震災対応につきましては、議員としての使命を決して忘れることなく、「被災者第一」と胸に刻んだ上で、行動していきます。
離党の理由は2つあります。
1つ目は政権・与党に対する不信、2つ目は政治の原点に立ち返りたいという強い想いです。
まず、政権・与党に対しては、震災前から政権運営と政党運営に大きな不信や違和感を抱いてきました。
そして大震災が起きた今、その震災対応をどうしても是とすることができません。
スピーディデータの不活用、メルトダウンの遅すぎる公表、20ミリシーベルト基準などにより、被災地の皆様を混乱させていること、そして震災から2ヶ月半も経ちながら未だに10万人を超える皆様が避難所で不自由な暮らしを余儀なくされている現実を目の当たりにすると、もはや政治が機能しているとは思えません。
そればかりか、そのような状況において第二次補正予算を先送りして国会を閉じようといった議論が出てくると、被災地の皆様を何としても助けたいという強い想いと覚悟がないと言わざるを得ません。
国民の命と生活を守るという、政治の根幹すらしっかりできない政権・与党を是認することは、重いバッチを頂いている議員の一人として、到底できません。
次に、2つ目の政治の原点に立ち返りたいという想いについてです。
政治は誰のためにあるのか?
政党のためでも政治家のためでもありません。
国民一人ひとりのためにあるのです。
その当たり前のことが、現在の政党政治の下では実現できていません。
党利党略が何よりも優先され、国民のことは後回しになってしまう現状をどうしても変えたいのです。
誰がどこでものを決めているのか分からない政党政治に、誰が作ったか分からないマニフェストに縛られる政党政治に、選挙のことしか考えない政党政治に、責任の所在がはっきりしない政党政治に、そして議員一人ひとりの顔が見えない政党政治に、終止符を打ちたいのです。
私の離党は、そのための小さな一石です。
「政党なんて関係ない。議員個人が何をするかだ。議員一人ひとりが、真に国家国民のために何をするかだ。」
そのような想いを共有する仲間が集い、大きな流れとしたいのです。
自民党は戦後復興と高度経済成長という歴史的使命を果たしました。
民主党は政権交代という歴史的使命を果たしました。
私はそれらを否定するつもりはありません。
私は次の歴史的使命、国民一人ひとりの参加による政治システムの大転換をしたいのです。
そのための旗をしっかりと立て、私自身は一介の礎石として、ただ地道に活動していくつもりです。
皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

よこくめ勝仁

(引用終わり)

若い議員でありながら至極正論を述べていると思うけど、「民主党」の名前があったから比例代表で復活当選を果たした人物です。
中央批判だけでなく、具体的に何がしたいか、被災地に心を寄せるなら党から離れることで出来ることを示さなくっちゃ、支援者から「甘い!」「辞職して出直せ!」と言われても仕方ないと思うな。
単にこの政局で目立ちたいだけじゃないの?若手でありながら、出世欲だけは強いと見ました。
・・・というか昔も今も変わらない目立ちたがり屋なのかなぁ。。。

この方、かつて「あいのり」っていうdating番組に出てたのは有名で、若者にその知名度があったから神奈川で当選出来たって噂の人デス。

新メンバー「愛知県出身、24歳の横粂勝仁です。総理大臣になるのが夢なので」

メンバー「お~!」

新メンバー「総理って呼んでください」

こういう番組に出て、自分の恋愛の経過を見せてもいいと思うほどの動機が、全くわからない。
司法試験にも受かっているのだから、こんな番組に出なくても引く手あまたじゃないかと思う。。。
相当な目立ちたがり屋さんか、後の出馬を見据えての露出だったのんではないかとね。

自民党でありながら閣僚入りした別の老虫Yとは、まさに同じ立場であるわけで、本気で総理を目指すなら、ここは辞職して筋を通したほうが格好がつくし、老虫Yにプレッシャーをかけられると思うのだけど、その度胸はなさそう。。。

ためにならない虫ばかり、、、嫌な季節、馬鹿馬鹿しい時代。
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