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kanom-35°                                                                                               ご来訪、誠にありがとうございます。
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◆とんだ週末だった。PCが起動しなくなったもんだから、セットアップからやり直し。
保存データはパア、パァパァパァ。
ま、大したデータではないから、潔く諦められる。
けど、どうしても必要なアプリが消えちゃったので、仕方なく我が社のソフト開発をしてくれた業者さんへ託す。
うちの会社の個々のパソコンには、いかなるソフトも入っていないHDだけ。
サーバー上に必要なアプリがあるので、まずはサーバーにアクセスしてオフィスなどのソフトを使うって寸法でぃ。
こういうシステムって、もう一般的なのかな?

在宅でも仕事が出来るようにって、PCの買い替えをした時に、会社のサーバーにアクセスするためのツール(CITRIX)を入れてもらって、まぁ、快適なこと!
(マイクロソフト)オフィスだって、会社のサーバーに置いてあるから買う必要も無く、とても助かりました。
でもコレが無いと何も出来ないもんだから、往生こいたわぃ。
PCをメンテに出してる時を同じくして、アタシも風邪にやられて寝込んでました。
二日も会社を休んじまったぃ。。。うぅ、、、怠惰熱。。。
最近は一度熱が出るとなかなか下がらないし、間接がぎしぎし痛むようになりました。(酒は飲めるんだけど・笑)

◆そんなこんなで、今日は出社。かくんかくんと違和感のある膝に気をつけながら。
そしたら、流石週明け。(我が社は日月休み)

電話と来客の凄いのなんのって!もう、ひっきりなしだった。
この時期の電話の内容といえば、「ファンクラブ会員の更新」「後援会会員の更新」「シーズンチケット購入」「取材申請」がほっとんど。

自分の仕事が一向に進まず、辟易してたところにまた一本の電話が鳴りました。
少々ゲンナリして応答したところ、「マキと言いますが、今電話をもらいまして。。。」とノタマフ。
名乗られた名前にアテなどないので、「お世話になっておりますぅ~」と常套句を述べマシタ。
男性なんだけど、声色から30代後半かと推察。
なんだか自信たっぷりな感じ。

うちの誰かが電話してきたことにコールバックしてくれたようなのだけど、声の調子から、どういう用件かさっぱり解せない様子。
大体こういう場合って、電話主も、こちらがどういう用件で電話してきたかっていうおぼろげな察しがつくんだけどね。

そういう時は、こちらが「ファンクラブ会員の方ですか?後援会の方ですか?それともシーズンシートをお求め方ですか?」って聞くんだけど、なんとなく今日は聞くのが憚れて聞きませんでした。
そしたら、一連の会話を聞いていたのか、前の席の広報担当K子ちゃんが、「マキ?あ、わたしです、電話しました~。鯱(とら)さん、すみません。ありがとうございます。」だって。。。

電話の主は、巻弟。

ったく、選手かよっ!!

「ファンクラブ会員の方ですかぁ~?」なんて聞かなくて良かった。
「後援会の方ですかぁ~?」なんて聞かなくて良かった。
「シーズンシート購入希望?」なんて、、、もう止めておこう。

自分が発した『お世話になっております~』って形而上の言葉がどうにも軽くって、顔から火が出そうだ。。。

まさか君だとは、、、って、なんでそんな老け声だん?
ったくー、ったくー。

『お世話になっております~』『お世話になっております~』『お世話になっております~』

イカン、悪い夢を見そうだ。。。(恥)
ってか、選手の声くらい聞き分けろってーの!!(っと、一人ツッコミ)

えーん。

◆新聞が購買者数を獲得出来なくなっています。そりゃ、ネットで事足りちゃうもんね。。。
こんな時代に発行部数を増やせるとは思えない。一生懸命隅々まで読んでも、所詮我々に届く情報は、検閲されて選ばれた限られた情報に過ぎないんだ。
大地震が起こって、初めて「ハイチ」という国の存在を知った若者も居るでしょう。
知ってはいても、なぜこのように『ラテンアメリカ一貧しい国』となってしまったかを正しく理解している人は多くはないでしょう。
それは、主要新聞も地方新聞も、書かなかったから。

何故書かなかったか。

それはきっと関心を集めないから。

何故関心を集めないか。

それはきっと購買者が現実味を感じられないからであり、実際そのような文だから。
揺さぶられる、突き動かされる記事が、圧倒的に少なくなっているから。

私の大好きなサイトで、ほぼ毎日お邪魔してる「世に倦む日日」のテサロニケさんがクローズアップ現代「変わる巨大メディア・新聞」 - 日米の新聞危機と、とても興味深いエントリーを挙げていらっしゃいました。
日経・朝日・読売・毎日のような主幹紙は、広げることも無くなって久しい。
地元愛強し、、、ってとこで、アタシは中日新聞が好きです。
社説やコラムなんて、主幹紙に全く劣ってないし、こういう市民目線が大好き。
(スポンサー礼讃だけのつもりでは無いぞよ)

けど、とても残念だったのは、阪神・淡路の震災へのレクイエム記事は「社説」に書かれていたのに、そこではハイチについて全く触れていなかったことが寂しい。とにかく寂しい。
何らかのレイヤーがかかっているのかな。。。
地方紙にももっと頑張ってもらいたいのだけど。。。
うーん、やっぱり難しいのかな。
新聞は所詮消耗品で、読んだとたんに要らないものになっちゃう。
それを一月毎に括ってゴミか古紙回収に出さなくちゃいけない。
この労働が嫌で、アタシは新聞を取っていません、、、って威張るなって?(笑)。

一昨日、「DAYS JAPAN」という刊行誌のバックナンバーが、12ヶ月分ごっそり届きました。

日本の新聞では伝えない、ガザ・ホンジュラス・アフガニスタン・シエラレオネ。。。

治安も生活水準も劣悪な国々を、生々しい写真と文で紹介しています。
コンゴ・北朝鮮・ウクライナ。

多くは写真に短い文を添えて(問題地方の)紹介をしています。
創刊5年を迎え、廃刊の危機にあると知り、1ヶ月程前からトップにリンクを貼りました。

何も言うまい。

ただ見てくれ、、、とだけ。。。デス。


******************************************************************************

★DAYS JAPANからの転載★


DAYS JAPANを支えてくださるみなさま


DAYS JAPANでは昨年9月から進退をかけた「存続キャンペーン」を
よびかけています。

年末に広河の流した一通のメールから、
波紋のように動きがひとつの強い流れとなり、
多くの方がひん死のデイズを守るためにご協力下さいました。

現在1月中旬デイズには目標の半ばを超える数の
定期購読お申し込みが届いています。
これでデイズはとりあえず「すぐに廃刊」という危機を脱しました。

しかし、あと700人の定期購読者がどうしても必要です。

ところが、1月10日を過ぎて、申し込み者の増加は小康状態になり、
私たちは再びみなさまに訴えたいと思います。


まだ定期購読をされていらっしゃらない方、どうか定期購読をお願いします。
存続キャンペーンのチラシをいろいろな人にお渡しください。
このメッセージを多くの方にお知らせください。
デイズを知らない人にデイズを広めてください。
営業部ではどんなチャンスにも最善を尽くすよう
色々な場所で存続キャンペーンを訴えています。
そのような場所をあたえて頂けるような機会があれば教えてください。


雑誌というジャンルメディアには
大変に厳しい現在ですが、
デイズはまだ廃刊することはできません。

どうか3月9日、デイズが6周年を迎えるその日まで、
存続キャンペーンに協力してください。


DAYS JAPAN
広河隆一
スタッフ一同


★ハイチ支援への呼びかけ★
(今、一番大事なとこ!)

「CODE海外災害援助市民センターは、1月12日夕刻発生した「ハイチ地震」における被災地および被災者に対する救援活動を開始します。具体的には、関係者の現地派遣を追求すると共に、直ちに募金活動を開始します。」                                      

阪神・淡路大震災から15年を前にして、大変悲しいニュースとなりました。
ハイチ地震の被災者は300万人を超え、すでにハイチ共和国大統領は、「数千の死者になるだろう」と発表しているが、一部ニュースでは死者10万人を超えるとも報じられ、地震災害では今世紀最大の被害となる可能性がでてきています。これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。

阪神・淡路大震災をきっかけに翌1996年にであったメキシコのクワテモックさん(CODE海外研究員)から、13日早速第1報が入り、ハイチ在住の彼の知人・友人とも安否確認が取れず心配をされています。また、昨年4月からエルサルバドルで防災教育の活動をしているKさんが送信してくれた新聞情報では、「水曜の朝、200万人が住む首都を複数の揺れが襲った」「国会、税務署、学校、病院も倒壊してしまった。」「粉塵の中を女性たちが泣きながら瓦礫の中から這い出す」「住民たちは呆然としながら手を取り合っていた」「広場では1000を超える人々が賛美歌を唱っている」などと報じているようです。

日本の赤十字はじめアメリカやカナダ、メキシコ、ドミニカ共和国、中国など各国の救助チームも現地に向い、もうまもなく到着するような現状です。

CODEとしては、メキシコ在住の海外研究員クワテモックに現地入りを打診しています。また、引き続き複数の情報源より可能な限り被災地の状況が判る情報を集めたいと思います。

振込口座:郵便振替  00930-0-330579
加入者名 CODE
*通信欄に「ハイチ」と明記して下さい。
なお、皆さまから寄せられたご寄付の15%をCODEの管理運営費に使わせて頂きます。
CODE事務局長 村井雅清

<以下基礎データ>
ハイチ大地震
発生時間:2010年1月12日午後4時53分(日本時間13日午前6時53分)
震  央:首都ポルトープランス(PORT-AU-PRINCE)より南西に15kmのプエルトプリンシペ
規  模:M7.0 深さ10km
       余震 M5.9とM5.5、その後もM5以上の余震6回、M4以上28回
       津波の心配なし
死 者:数万人~10万人超
     (日本時間14日8:10 AFP通信  ハイチ首相が米CNNに発表)
負傷者:多数

*ハイチ地震に関するCODEからの情報は、HPで逐次発信致します。
ご覧下さい。
http://www.code-jp.org/
(2010/1/14)

-----------------------------------------
被災地NGO恊働センター 代表
CODE海外災害援助市民センター 事務局長・理事
村井雅清(むらい・まさきよ)
e-mail:murai@code-jp.org

 

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