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地下鉄の階段を上がり、まっすぐに進めば嫌でも会社に行き着くいつもの通勤路。
右手には街路樹。
交差点のこちらと向こうに1本ずつ、2本の塚原卜伝木蓮の樹が植わっており、花を咲かせ始めました。
可憐な白い弁を空へと向けて。
今年は少し早いのでしょうか?
でも、もうそんな時期なんですね。。。
あまり季節を感じることの無い通勤路にあって、この木蓮の花の開花はいち早い春の訪れを匂わせてくれます。
STARDUST REVUE&小田和正 - 木蘭の涙
「お母さん生きてますよ」金賢姫元死刑囚、田口さん家族に
金賢姫元死刑囚がしたことは、人道的観点から言えば「許されざる」事件であったことは事実。
けれどこの人も、常に臨戦体勢にあるアフォー国家である北に洗脳された、被害者の一人だと思うので、
この人を見るときは、か細い女性が背負った不幸に目が行ってしまいます。
許されざる人など世界各国に散らばっており、ソイツらは、日がな世界を滅茶苦茶にしようとばかりしてるじゃないか。
被害者115名の怨嗟をまともに受けながらも、彼女はメディアに姿を現しました。
彼女をプロパガンダに使おうとする輩もいたでしょうけど、事件発生から20年以上経った今でも
遅々として進まない拉致被害者への救済の実態を鑑みると、ほんの少しの情報でも欲しい
家族の思いは束の間の癒しとなったと思います。。。
会いたくても会えない、それが自分の落ち度ではないだけに、悔しさはひとしおでしょう。
自然の摂理によってもたされる、どちらかの「死」による別れではありません。
安否さえわからない状況が20年以上など、異常です。
こんなにも深刻な問題なのに、一体政府は本気なのか適当なのか、何も進展がないのだから無能さを指摘されても仕方ない。。。
国家間の力関係、与野党内の力関係。
そんなものを議論し形勢を伺って何になるというのだろう。
私事ですが、実父とは結局会うことはありませんでした。
養父のことは大好きでしたし、散々お世話になったので、実父と会うことに遠慮していた部分もありますが、
長い時間が経ち、ひょんなことで異母弟と会う機会があり、私の記憶に、その片鱗さえ残していなかった実父なれど
やはり、あれやこれやと聞きたいことは山ほどあり、初めて会った異母弟への問いかけは止まりませんでした。
私などでもそうだもの。
自分の母を、「田口八重子さん」としか呼べない息子さんが気の毒でなりません。
一刻も早い解決を強く望みます。
もう一歩も歩けないと思う事の連続だったはず。
それでも前を見て、前だけを見て歩き続ける。
普通に生きていては決して見えない、
だけど、生きるために本当に必要なもの。
そんなものばかり見せつけられてきたのだと思う。
こんなにたくさんがんばってきたのだから・・・
もういい加減、がんばる人をバトンタッチして、
ゆっくり休ませてあげたい。
心から安らげる日が一日もはやく訪れて欲しい。
コメントありがとうございます。
ホントのこと言わせてもらうとね、今回のご体面劇には台本があったと思います。
昨今話題になってるウルウル魔とかによる。。。
だからこれを書こうかどうか迷ったんだけど、拉致被害者家族の心情は、
政治や陰謀などに関係なく、20年以上前から変わっていないはず。
これだけの長い期間を見てきた被害者家族だって、「また利用されてるな」と薄々感じていたと思います。
それでも新しい情報が欲しかったのでしょう。
その気持ちは、何人も咎めることなど出来ません。
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