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これは何でしょう?



横たわる裸婦の彫像。。。


間違いではありません。


これならいかが?



これは墓石。

愛する夫を亡くした妻が、夫の墓石に施したそうです。




棺の蓋を掻き毟るようなこの「手」が生々しいです。
生身の人を象ったのではないでしょうか。。。

今尚愛する者へすがろうとする手です。


情感に訴えるものがありますね、、、。

らばQより

ここまで想われるとは、男冥利に尽きるというもの。。。


カーペンターズ・Yesterday Once More




「以前のように、、、以前のように、、、」

この墓標は泣きながらすがり、愛し続けるわけで。。。


少し泣きました。






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無題
すごい・・・
でもダンナさま心配で成仏できなそう。

愛する人より1分1秒でも長く生きて、こうした悲しみを相手に感じさせないのが大切な事なのかもですね。

悲しみは愛情が深ければ深いほど大きい。
そしてその悲しみを引き受けるのは・・・
生きてる人の当然の役目なのかもしれない。

カーペンターズのお兄ちゃんも、きっとそんな深い悲しみを引き受けて強く生きているのだと思う・・・。
14番目の月 2009/02/19(Thu)19:48:30 編集
無題
>14番目のお月さま

コメントありがとうございます。

ホントホント、成仏出来なさそう(笑)。

ずーっと昔に、プロテスタント系の教会に通ってたことがあって、
そこのアメリカ人牧師さん夫婦が、当時70歳を越えていたのに
人目を憚ることないラブラブっぷりだったのですよ。

人の愛なんてたかだか数年で色褪せるものだと思い込んでた私はもの凄く不思議で

「牧師という立場上、仲睦まじい姿を見せているだけなんじゃないかな、、、」

なんて穿った見方もしちゃいました(笑)。

でもその牧師さんが言うには

「私が50年前と同じ愛情で妻を想っているとしたら、もうとっくに別れてしまってるよ。
私の妻への愛は、日々増しているんだよ。
結婚から3年後、10年後、20年後、そして今。
妻はずっと美しいけれど常に今が一番美しいし、一番愛してるよ。」

なんか感動しちゃってね、結婚に始めて憧れを抱いた瞬間でした(笑)。

そしたら、その話を聞いてた奥さんがね、

「私達はもう若くないの。
もうすぐどちらかの死によって、2人が引き離されるかもしれないわ。
今はその準備をしてるの、究極の愛は、愛するがゆえに別れをも受け入れることなのよ。」
って。

すごい言葉だなぁ、、、って今でも忘れられない言葉です。^^
鯱美URL 2009/02/20(Fri)04:24:55 編集
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