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原爆の子の像を、じぃーっとひとしきり見つめた。
アメリカは原子爆弾を投下した理由として、
「すみやかな戦争終結を願い、苦しむことなく一瞬の内に死ねる爆弾を使用することにした」
なんて、この新型爆弾の実験的使用を正当化す声明を発表したけれど、
では何故、今も原爆症で苦しむ人が存在するんだ?
こんな爆弾を二発も叩き込まれて、ボロボロになった敗戦国、日本。
アメリカは日本に謝罪したか?
戦いに勝ちさえすれば、何もかも許されるのか?
日米安保理なんて糞食らえっ!だ。
日本を守るだとうぅ?
自国の論理で、世界中でやりたい放題、他国を破壊し放題してきた馬鹿大国の言うことなんざ、どれも嘘ばかりだ。
ヤツらなんかをまともに相手にする必要はない。
戦争抑止のための核武装が、日本でも叫ばれ始めて久しいけれど、
それは要するに、他国への脅し以外の何物でもない。
ヤクザな国になって欲しくは無い。
アメリカやロシアや、北朝鮮と同じ鬼畜レベルに成り下がって欲しく無い。
核武装をすれば、アメリカと対等に発言出来るのか?
冗談じゃない。
日本におけるBig Brotherはアメリカ。
色んな想いがこみ上げてきたけど、、、この原爆の子は、鶴を掲げている。
ひたすらに、平和を願って。
そうだ、憎しみを持ってはいけない。
それは平和に最も遠い感情だから。。。
奉納された膨大な折鶴を見ていたら、少し気持ちが落ち着いてきました。
攻撃的になってはいけない、平安を保たなくては、、、。
夏空、陽炎、蝉時雨。
平和がいい。戦争の無い世界がいい。
一組の家族が、千羽鶴を奉納していました。
小さな男の子が、お父さん・お母さんに守られながら、細く弱々しい腕に千羽の鶴を抱え奉納していました。
ふっくらとした掌で、合掌する姿を見て、、、
マタ滲ム。
汗なのか涙なのかわからない水滴を拭いながら、平和記念館へ向かう時、
祈りの火が見えてきました。
人の両の掌の上で燃える、平和を願う火です。
しばし佇む私の横を、大勢の学生さん達が過ぎて行きました。
皆神妙な顔をしています。
概ね4~5人くらいのグループで行動していたので、夏休みの課題か何かなのでしょう。
グループが違えば制服も違う。
修学旅行ではなく自由学習なんだな、、、なんて会得したら、ちょっと羨ましくも思えました。
一人だけで颯爽と歩く女子学生もいて、少し感動スル。
式典で見慣れたモニュメントが見えてきました。
整然と生けられた黄色の菊の花があまりにも美しく、TVの映像では伝わらない、生々しさが
64年前の惨劇は、遥か昔のこととはいえ絵空事ではなく、現実だったのだと想起されました。
線香の香、たなびく幾重もの煙。
立ち並ぶ菊の花を前にして、厳粛な気持ちになり手を合わせる。
迷うことなく、核の無い、平和な世界を築けますように。。。
戦没者の方々におかれましては、護国の鬼となって衆愚を導いてくださいますように。。。
夏空、陽炎。
64年前の今頃は、この辺りは。。。
涙腺が弱くなってきてる。
また涙が滲んできやがった。。。
ちっ。
Bob Dylan's Masters Of War performed by Sam Bradley
アメリカは原子爆弾を投下した理由として、
「すみやかな戦争終結を願い、苦しむことなく一瞬の内に死ねる爆弾を使用することにした」
なんて、この新型爆弾の実験的使用を正当化す声明を発表したけれど、
では何故、今も原爆症で苦しむ人が存在するんだ?
こんな爆弾を二発も叩き込まれて、ボロボロになった敗戦国、日本。
アメリカは日本に謝罪したか?
戦いに勝ちさえすれば、何もかも許されるのか?
日米安保理なんて糞食らえっ!だ。
日本を守るだとうぅ?
自国の論理で、世界中でやりたい放題、他国を破壊し放題してきた馬鹿大国の言うことなんざ、どれも嘘ばかりだ。
ヤツらなんかをまともに相手にする必要はない。
戦争抑止のための核武装が、日本でも叫ばれ始めて久しいけれど、
それは要するに、他国への脅し以外の何物でもない。
ヤクザな国になって欲しくは無い。
アメリカやロシアや、北朝鮮と同じ鬼畜レベルに成り下がって欲しく無い。
核武装をすれば、アメリカと対等に発言出来るのか?
冗談じゃない。
日本におけるBig Brotherはアメリカ。
色んな想いがこみ上げてきたけど、、、この原爆の子は、鶴を掲げている。
ひたすらに、平和を願って。
そうだ、憎しみを持ってはいけない。
それは平和に最も遠い感情だから。。。
奉納された膨大な折鶴を見ていたら、少し気持ちが落ち着いてきました。
攻撃的になってはいけない、平安を保たなくては、、、。
夏空、陽炎、蝉時雨。
平和がいい。戦争の無い世界がいい。
一組の家族が、千羽鶴を奉納していました。
小さな男の子が、お父さん・お母さんに守られながら、細く弱々しい腕に千羽の鶴を抱え奉納していました。
ふっくらとした掌で、合掌する姿を見て、、、
マタ滲ム。
汗なのか涙なのかわからない水滴を拭いながら、平和記念館へ向かう時、
祈りの火が見えてきました。
人の両の掌の上で燃える、平和を願う火です。
しばし佇む私の横を、大勢の学生さん達が過ぎて行きました。
皆神妙な顔をしています。
概ね4~5人くらいのグループで行動していたので、夏休みの課題か何かなのでしょう。
グループが違えば制服も違う。
修学旅行ではなく自由学習なんだな、、、なんて会得したら、ちょっと羨ましくも思えました。
一人だけで颯爽と歩く女子学生もいて、少し感動スル。
式典で見慣れたモニュメントが見えてきました。
整然と生けられた黄色の菊の花があまりにも美しく、TVの映像では伝わらない、生々しさが
64年前の惨劇は、遥か昔のこととはいえ絵空事ではなく、現実だったのだと想起されました。
線香の香、たなびく幾重もの煙。
立ち並ぶ菊の花を前にして、厳粛な気持ちになり手を合わせる。
迷うことなく、核の無い、平和な世界を築けますように。。。
戦没者の方々におかれましては、護国の鬼となって衆愚を導いてくださいますように。。。
夏空、陽炎。
64年前の今頃は、この辺りは。。。
涙腺が弱くなってきてる。
また涙が滲んできやがった。。。
ちっ。
Bob Dylan's Masters Of War performed by Sam Bradley
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