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浜岡原発の停止が菅さんによって宣言要請されました。
政権維持のためとか、支持率アップのパフォーマンスなんて言われちゃいますが、こんなことを言えた首相は居ませんでした。この決断『は』十分評価に値すると思います。
中電は結論を保留しておりますが。
中電が出資会社となり、鯱チームのユニフォームスポンサーとして袖に社名を入れてるくらいなので、今日は我が社も大騒ぎでした。
普段、何を考えてるかさっぱり判らない重役が言うことにゃ、
「この地方の夏のホームゲームも、ナイターでは出来ないかもしれないね。困ったことになるね。」
左ストレートを浴びせたくなった。
ひと昔前、家庭を顧みずに働く殿方を「会社人間」などと言ったものだけど、最近は弱者を顧みないヤツのことは「資本人間」と言ってもいいんじゃないかな。最大限の侮蔑を込めて流行らせて欲しいな。
さて、福島原発の事故以来、一時期はメディアに出ずっぱりだったのに、最近見かけない人が居ますよね。
出鱈目さん、、、もとい斑目さんでしたっけ。
その方が5年前どんな事を言ってたか、衝撃の動画を見つけました。
4分30秒後のアナタ、きっと怖い顔になってると思いますよ(笑)。
何を学ぶと、こういうことを笑いながら言えちゃうんでしょうか?全く理解できません。
原子力安全委員会の委員長さんです。
委員会に名を連ねる人の人格も想像できるってもんですね。
人の命と生活を何だと思っているのでしょうか。
斑目さん、嗚呼今何処。。。
★追記★(2011.5.11)
もうご存知かと思いますが、年間20ミリシーベルトの被爆量について以下のサイトが丁寧且つ詳細です。
◇米国医師団体PSR: 日本政府が子どもの被曝限度引き上げたことは「衝撃的」 Physicians for Social Responsibility Calls 20 mSV for Children "Unconscionable."
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/05/blog-post_06.html
◇5月7日 「原子力村」という巨大な構造 小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/07/packin-may7/
細胞分裂が活発な胎児・幼児にとっては、1ミリシーベルトの放射線量だって危険です。
福島第一 35メートル高台に計画
≪東日本大震災で15メートルの大津波に襲われた福島第一原発の立地場所が、
四十年以上前は海抜35メートルの台地だったことが、
建設当時に東京電力が国に提出した資料などで分かった。東電は、
地盤強度や原子炉を冷やす海水の取り入れやすさを考慮した結果、
地表から25メートルも土を削って原発を建設。
計画に携わった元東電幹部は「違う建て方もあった」と、
津波対策を軽視してきたことを認めた。≫
「地盤が弱かったので、岩盤層までまで掘り下げる必要があった」
などと言い訳をしているが、
それを認めれば「立地条件そのものが間違いだった」ということになる。
最初から安全軽視だったのである。
更に驚くべき情報もある。
今後M8クラスの余震が想定されているにもかかわらず、
その対策を全くやっていないとのことである。
そう主張しているのは当の福島第一原発所長だ。
所長は国や東電に津波対策を再三要望しているのに、
「反応はない」とのことである。
また、5号機・6号機に地下水が入り込み建屋内の
水位が危機的状況なのにもかかわらず、
国には排水許可を出さないらしい。
「地下水なので放射能にはほとんど汚染されていない水」とのことである。
「垂れ流すと外国がうるさいし、漁業関係者が騒ぐから」
というのが国が許可しない理由らしい。
他のブログから。
原発推進の元右翼団体の加害者のくせに、
被害者面して東電に農地の土壌入れ代え費用を、
請求すると馬鹿な事をほざいております。
「全く責任など感じてはいない」そうです、
右翼達は何処まで自分達のご都合主義なんでしょうか?
何故右翼達は骨の髄まで厳しい考え方が出来ないのでしょうか。
顔も名前を知らない見ず知らずの他人に迷惑をかけて恥ずかしくはないのか。
自民党も東電も命で責任を取ってほしいですね。
東電の社長だけではなく原発推進の政治家、経団連企業の経営陣は、
避難所に行って土下座して謝罪するべきです。
>決断『は』十分評価に値すると思います。
私もそう思います。
そしてパフォーマンスだとも思います。
20ミリシーベルトの放射線地域の学校に子供を平気で通学せよという男です。
彼の口から一度たりとも反原発は聞いたことがありません。
反カングループの原口が生放送で言ったことを受けてのことと思いますが、あまりに唐突、世間受けを狙っただけで、実質周りの反対が強く、根回しがないために2年だけの限定だとか、他の原発は全てOKという話になってしまいました。
官僚を含め原発利権の人間だらけだから、周りに相談しなかったのは止むを得ないかも知れないが、彼のいつもの思いつきだけでやられると、肝心のことが消えてしまう。思いつきのパフォーマンスは結局底が見えるので、国民的な議論を呼ぶ前にうやむやにされてしまうだろう。
目の前で、放射線が降っている中で・・しかも20ミリシーベルトという気の狂った数字を出して、底の学校に子供たちを通わそうという総理大臣が、真剣にこの国の原発を考えているとは考えられない。
私は夜中の緊急会見は、この学校の問題かな?とばかり考えていたので、呆れてものが言えない。
私自身はブログにも書いたが「浜岡原発即時止めるべき!」と考えているので、この一点に限りよかったとは思うが、理解できない総理の理解できない発言で混乱だけが続くことが我慢ならない。
ヨミウリの爺さんみたいなやつですね。
殴って結構!!
国民の痛みとは言いながら、東京の節電による経済の沈滞とか、停電による大変さなど、名古屋のお偉いさんには所詮他国の出来事だったのでしょうね。
大阪のお偉いさんも、「さぁ、大阪の出番だ!!」と張り切っておられる由。
痛みを分かち合うなどと気安く語って欲しくないやつらが多すぎます。
コメントありがとうございます。
>彼の口から一度たりとも反原発は聞いたことがありません。
はい、そうですね。カレだけでなく、政治家さんのほとんどが原発推進派ではないかと。
反菅グループの原口さん(この人も松下政経塾)、中部以西で放映されている極右番組の常連ゲストなんですよ。この人も蝙蝠のような人で信用なりません。
>目の前で、放射線が降っている中で・・しかも20ミリシーベルトという気の狂った数字を出して、底の学校に子供たちを通わそうという総理大臣が、真剣にこの国の原発を考えているとは考えられない。
総理だけでなく、安全委員会・保安員(官僚)もそうですよね。
監視機能が全く無い。
>ヨミウリの爺さんみたいなやつですね。
殴って結構!!
ははは、んじゃ、ホントに殴っちゃおうかなぁ(笑)。
けどね、kappaさんの周りの人とか、よーく見てみて。
こういう人、結構多いんじゃないかな。何もかもひとごとでさ「オレには関係ねーよ」って感覚の、資本に毒されたような人とか。
政治もそう、うちの会社もそう。出世と金儲けばかり考えて、それに付帯する一番重要な責任ってもんを忘れてる。
高学歴のハズなのに、彼らは何を見落としているんだろ。
「心」と言えばそうなんだけど、どうしたら心を取り戻せるんだろ。
なぜこんなヤツばかりをのさばらせることになっちゃったんだろうね。。。
http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201105080112.html
福島第一原発の事故を受けて、脱原発を訴える市民ウオークが8日、
滋賀県大津市内であった。
「原発を知る滋賀連絡会」など県内5団体が呼びかけ人となり、
ネットなどでの呼びかけに約300人が集まった。
参加者らは、「原発いらん!」
「琵琶湖の水が危ない」などと書いたプラカードや横断幕を手に、
JR大津駅を出発。「地震大国に原発は要らない」
「子どもの命を守れ」と声を上げながら、琵琶湖畔までの3キロを行進した。
途中の県庁前で、呼びかけ人の1人、
女性団体「ふぇみん婦人民主クラブ」滋賀支部長の岡田啓子さん(63)が
「大津でも原発は要らないという意識を示したい」と訴えた。
関西電力滋賀支店前では「原発の安全神話の崩壊は明らか。
若狭湾の原発で大事故が起きれば琵琶湖が汚染される。
脱原発に向けて勇気ある一歩を踏み出す決断を」とのアピールを読み上げた。
滋賀連絡会の世話人、更家周子さん(61)は
「若い人たちの参加が多く、子育て世代に不安が広がっている。
多くの原発がある福井県に近い滋賀はひとごとではない」。
子ども2人を連れて参加した大津市内の二十代の女性は
「福島周辺の子どもたちのことを思うと心配でならない。
原発について立ち止まって考え直すことも必要と思う」と話した。
脱原発:パレードで訴え…名古屋の繁華街
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110509k0000m040147000c.html
母子が安心して暮らせる社会を--。
「脱原発」を訴える市民パレードが母の日の8日、
名古屋市中心部の繁華街であった。
参加者約1500人(主催者発表)が手作りののぼりや横断幕などを掲げ、
浜岡原発(静岡県御前崎市)の全面停止などを求めた。
市民ネット「脱原発×STOP浜岡」が主催。代表の大学生、
関口詩織さん(18)らがインターネットを通じて参加を呼びかけた。
参加者たちは、名古屋市中区の若宮大通公園ミニスポーツ広場を出発し、
中部電力本店(同市東区)を折り返し点に、
約4キロを2時間半かけてパレードした。
最前列の関口さんは「原発に支えられた経済や、
誰かを傷つけるようなエネルギーの在り方を
変えていかなくては」と拡声機でアピール。
中電本店前で、参加者は「原発から卒業しよう」「中電から始めて」と訴えた。
1歳3カ月の娘がいる主婦、朴亜紀子さん(38)=同市千種区=は
「子どもを持つ母親として今こそ声を上げなくては」と話した。
憲法記念日、各地で脱原発の訴え 日米安保考える講演も
http://mytown.asahi.com/areanews/kanagawa/TKY201105030432.html
~沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題や
米軍による救援活動「トモダチ作戦」で
注目を集める日米安保体制もテーマになった。
横浜市中区の市開港記念会館では、
沖縄タイムス論説委員の屋良朝博氏の講演会が開かれた。
労働組合や市民グループで作る「かながわ憲法フォーラム」の主催で、
市民約300人が集まった。
屋良氏は、イタリアでは米軍機が国内法の規制を受け、
2国間協定で現地の昼寝時間に飛行を中断すると説明。
一方、普天間は日本の航空法が適用されない。
深夜も離着陸があり「まさに憲法の番外地だ」と述べた。
トモダチ作戦を巡り、
米国が「在日米軍の存在の重要さが示された」とアピールしたことについては、
「米兵一人ひとりに感謝するべきだが、
海兵隊は展開先の東南アジアから震災支援に向かった。
沖縄の重要性を示したことにはならない」と訴えた。
アメリカのトモダチ作戦のおかげ?で更に日本は植民地化し沖縄にアメリカ軍が居座る口実になってはいけませんよね。
コメントありがとうございます。
原発推進派の御用学者さんも政治家も、CM出演したタレントさんも、流石に今は大人しすぎるくらいですね。
筋金入りの原発推進派だったら、ブレることなく「今」を大いに語って欲しいものです。
「放射能は安全です」って嘘に頼ることなく。ええ。
大津の市民デモ300人、名古屋の市民デモ1500人。まだまだ少ないですね。。。
けれど、東京でもまだこの時期にあっても2万人を超えるデモが無いのですから、人口密集のことを考えるとかなりの招集力だと思いますし、東京よりも精鋭だと思います。
>アメリカのトモダチ作戦のおかげ?で更に日本は植民地化し沖縄にアメリカ軍が居座る口実になってはいけませんよね。
真の友は、報酬も代償も求めません。
メリケンさんに「トモダチ」と言われましても胡散臭いばかりです。きっちり「思いやり予算」も受け取るのですからねぇ。
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051101000605.html
自民党の石破茂政調会長は11日、党本部で記者会見し、
福島第1原発事故について、
政権担当時に原発建設を積極推進した党にも
一定の責任があるとの認識を示した。
「自民党が与党として原子力政策を担ってきたことは事実だ。
間違いを起こさない政党はない。
私たちも何か誤りがあったのではないか」と述べた。
同時に「自民党としてどこが誤っており、
それはなぜかをきちんと検証しなければ、
政府を追及する資格がない」と指摘。
谷垣禎一総裁ら党幹部と検証の在り方について
協議したい考えを明らかにした。
福島第1原発:自民、原発政策検証へ 石破政調会長
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110512k0000m010019000c.html
自民党の石破茂政調会長は11日の記者会見で、
福島第1原発事故を踏まえ「(自民党が)長年、
与党として原子力政策を担ってきたことは間違いない。
党としてきちんと検証しなければ
政府を追及する資格を持たない」と述べ、
与党時代の政策の検証作業を進める考えを明らかにした。
河野太郎前幹事長代理も同日、
BS11の番組で「若手が党の中で
『(事故の)土壌を作ってきたのは自民党だ。
その責任を認めざるを得ない』と
かなりオープンに議論するようになった」と指摘した。
【念佛明奈】
飲料大手「取り扱いない」放射性セシウム検出
http://www.sanspo.com/shakai/news/110511/sha1105111945019-n1.htm
茶葉などから通常を上回る放射性物質 静岡
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110511/szk11051118450013-n1.htm
熊谷と東秩父の牧草から基準値超え
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110503/stm11050314210000-n1.htm
コメント不要です。
http://www.asahi.com/politics/update/0513/TKY201105130139.html
自民党の谷垣禎一総裁は12日の記者会見で、福島第一原発の事故に関連し、
同党が政権党時代に原子力政策を進めてきたことに触れ、
「我々も責任を負っている。検証を徹底的にやらなければならない」と述べた。
谷垣氏は「日本のエネルギー事情などを考えると、
原子力エネルギーを推し進めてきたこと自体は誤っていなかった」と語る一方、
「私どもの考え方の中に、過去の原子力政策の中に、
いくつか盲点があったことは否定できない」と反省の弁を述べた。
菅直人首相の要請で浜岡原発の停止が決まったことには「一つの選択だ」と評価しつつも、
「どういう根拠で判断したのか、必ずしも整合的な説明があるとは思えない」と指摘した。
原発事故、自民も責任=谷垣総裁
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011051200723
自民党の谷垣禎一総裁は12日午後の記者会見で、
福島第1原発事故に関し、
「(同党政権下で)日本のエネルギー政策に原子力を位置付け、
推進してきた。われわれも責任を負っている」と述べ、
原発立地を進めた同党にも責任があると認めた。
また、原発の安全対策について「いくつか盲点があったことは否定できない。
しっかり検討して新しい政策をつくっていかなければならない」と強調した。
コメント不要です。
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