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飲み会と休出で、放ったらかしにしていたら、コメントがこんなにっ!
遅くなってすみません。
いただいたコメントを読ませていただきながら、2回にわたって挙げたエントリーが、言葉足らずで誤解を与えてしまったかもしれませんのでこの場を借りて補足します。
問題になっている市長の発言ですが、
医者を大量生産してしまえば問題は解決する。全ての医者に最高度の技術を求める必要はない。できてもいない。例えば昔、出産は産婆の仕事。高度医療のおかげで以前は自然に淘汰された機能障害を持ったのを生き残らせている。結果 擁護施設に行く子供が増えてしまった。
「生まれる事は喜びで、死は忌むべき事」というのは間違いだ。個人的な欲でデタラメをするのはもっての外だが、センチメンタリズムで社会を作る責任を果たすことはできない。
社会は志を掲げ、意志を持って悲しみを引き受けなければならない。未来を作るために。
これを読んだ時は、「高度医療」「自然淘汰」の言葉に、自分のようなケースのみが想起され、
つまり、自発呼吸も意思疎通も出来ない、社会から隔絶されてしまう子供と捉えました。
ですから、比較的軽度の障害者の方々がネットで大騒ぎするのには違和感があったし、マスコミが障害者団体へ押しかけて声を拾う態度には怒りを覚えました。
米屋の息子様がおっしゃった
>障害者施設の関係者は「障害者」という旗を立てています。
>今回の場合、マスコミが話を聞きに行くのは当然でしょう。
この言葉で納得しました。
私は、生命維持装置に繋がれている重度障害児のことを考えていたので、本当に当事者の意見を求めたいなら、「病院か自宅へ行け!」と思いました。
勿論、それはそれで失礼な話ですが。
こういう施設関係者にコメントを求めるのは、さも市長が、障害者全体を差別しているかのような、マスコミによる「印象操作」だと思ったのです。
「×擁護施設」「○養護施設」でしたね。
市長の文章をそのままコピー&ペーストしましたので、そのままにしました。
その後の誤字、施設と団体名の間違いについてもお詫びいたします。
私の出発点がこんなところでしたので、donjara様の下肢障害の女の子の話も、おらだぁ様の自閉症の伯父様の話も、今回の市長の発言とは結びつきませんでした。
けれど、これほど騒ぎになったということは、全ての障害者の方々への差別と感じた人が多かったのでしょう。
なるほど、想像力を膨らませることは大切ですね。
話題の竹原市長。。。
私はやっぱり、今読んでも、この言葉が間違っているとは思わない。
高度医療は、「生きたい」という根源的な欲求がある人類が滅びない限り到達点に達することは無いでしょう。
けれど、発展し続ける医療は何をもたらすんでしょう。
難病撲滅、障害撲滅、生命維持、、、まさか不老不死???
そこにパラダイスが広がっているとは思えない。
しかし、この市長がとんでもないレイシストで、何もかも間違った形でこの言葉の意味するところを行使していったらとんでもないことになることはわかる。
ネットでも紙面でもお騒がせのようなので、目にする機会が増えましたが、あまり評判はよろしくないようで。
でも、阿久根市の市長のことを他市民が言うと、「名古屋はどうなのよ?え?」なんて、冷たい空っ風が吹きそうなので言いたくありません。
けっして擁護ではありませんので、念のため(笑)。
Sting - Gabriel's Message
安心しました。
なぜ鯱美さんが、あんな奴を擁護するのか理解できませんでしたから。
どうやら、元気を回復したらしいカッパさん。
米屋の息子さんがいつもの折り目の正しさに加え、ちょっとブラックな味があったのもうれしい。
この師走に役所に行かなければならない人は、大体イライラするもの。
「お前ら、まじめに働け。タラタラ仕事するな。」
同じ労働者として、問答無用の一律給与カットには反対する。
だけど、民間の半分でも良いから(私は嫌いだけど)成果主義の導入があっても良いかも。
官公労をバックにしている、民主党には無理?!
なにより官僚が自分たちに都合の良い制度にしてしまうのも怖い。
地方の出先機関にいる職員の給与を削って、中央のエリートの取り分を増やすと言うような改革。
実際一昨年からの公務員供与の改訂は、この線らしい。
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