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kanom-35°                                                                                               ご来訪、誠にありがとうございます。
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シルトフェンスについて書いたのは4月5日、これを開発・製造している会社に勤める親友のコジに、話が聞けたのは4月14日。週が明けて改めて「帰りに1杯どうだぃ?」とメールで誘ってみたところ、「どこのセクハラ親父かと思ったよ(爆)!!行くよ行くよ!!」だってさ。たまに誘い言葉を変えてみるのは有効と見た(笑)。そんなこんなで、一週間暖めていたシルトフェンスの有効性について質問したところ、「あたしゃ空間デザイン部(ドーム型スタジアムの天幕デザイン)だから、全くわからないけど、東京本社の社長に菅さんから直々に電話がかかってきたみたいだよ。」だって。「それは何だ、、、本気で特殊布で放射性物質に汚染された海水の流出を防げると思ったの?」と問えば、「何考えてるのかわからないけど、『こんな方法はどうだろう、いい案じゃないだろうか』って、菅さん最初はね、このシートを爆発で天井が無くなっちゃった建屋の上から被せるつもりだったみたい。けどいつの間にか、海中に張り巡らされることになっちゃった。本社の社長も、メディアに取材を受けた社員も、本気で驚いてた、、、ってか呆れてたよ、『この人(菅氏)アホちゃう?』ってね。」・・・それをコジの口から聞いたら、もう目の前が真っ暗になって白い粒子が飛び交っていました。@@ 推測出来るのは、☆部下に指示したものの、そんな方法など有効ではないから、誰もが止めた(無視した)。☆秘書とか保安院からの電話では無いってことで、首相が全く信用されていない。☆原子力に詳しいハズの首相は、原子力の知識以前に、部下を掌握出来ていない、つまり政治が機能していない。それから5日間寝込んだ。決して私が繊細ってことではないので、念のため。それほどこの事態にあって、政治、すなわち国民の生活を委ねられる人物が居ないという、禍々しい事実が衝撃で、尚且つ、東京以西では「復興財源」などと言い始めたこと。復興とは、被災者の救助・捜索を終えた後に来る概念と思っていたのだけど、どうも同時進行でも良い、、、そういう雰囲気になりはじめました。本当にそれでいいのかなぁ?
=参照= 陸前高田へ入った看護師さんの現地記録

◆ブログもお休みしてうだうだしている時に、声かけをしてくださった方がおりまして、4/24の東京芝公園発-東電前までの反原発デモに参加してきました。震災前、この日はアウェー浦和レッズ戦に観戦する予定でいたんですけど、そんな気分はすっかり削がれていました。これじゃイケない、萎えてばかりじゃイケない、何かしていなくちゃ、でも何ができるんだろう、、、そう焦っていた時のこと。生まれて初めてのデモに参加してきました。その日の夜、テレビで取り上げてもいたけれど、まぁ、扱いは短くて、翌日の新聞で紙面をこれまた小さいけれど割いて扱ってくれたのは、東京新聞と中日新聞兄弟。本当は、NHKもAFPも東京テレビもロイターも取材に来てて、カメラも記者も映像と声を拾うのに躍起になってた感があったのに。。。それでも記事にしてくれるようになったということは、反原発、反東電の世論が高まってきたからなのでしょう。けれど、どうしても違和感を覚えてしまうことが、この反原発デモに参加する市民団体の中にもありました。デモ行進の前の集会で、年配のご婦人団体の方々が話も聞かずに、それぞれが作成した横断幕を褒めあっていた光景。およそ1.5メートル四方の布に、小さなモチーフと刺繍で丹念に製作された「げ・ん・ぱ・つ・は・い・ら・な・い」というキルト(パッチワーク)。この細かい作業は、手元に灯りがなければ出来ないもの。実際はどうであったかは知る由もないけれど、このキルトを製作するのに、どれほどの労力と電力を要したのだろう。(主催者の)話も聞かずに、きゃっきゃと楽しんでいる姿に、反原発というより、自己表現できる趣味の場と思っている人も居るんだろうなぁ、、、とぼんやり。なんか違うんだよなー。そして今日、この記事を読んで、更に違和感。

◆デモは楽しい!歩いて声出して、運動不足解消して原発停めよう

デモの呼びかけをされる方、それに応じて参加される方の勇気や、労力は、頭が下がります。なかなか思いはあっても行動に移すことはできませんので、敬意をはらいたいところですが、このタイトルは酷い。「仲間を増やして、ダイエットをみんなで楽しもう、そのついでに反原発を訴えよう」としか読めません。趣味ですか?楽しみながらデモ???全くわかりません。私には苦しかったです。正しい主張だとしても、公衆の中で声を張り上げることは正直恥ずかしかったです。容赦ない視線を浴びることや、携帯カメラを向けられることは嫌でも、福島県のことを考えると、何のことはありませんでした。。。しかし、同じデモに参加した(と思われる)この方の意見は、このデモをどれだけ真剣に考えているのだろう。サークル仲間のイベントとしてしか考えていないのではないか。焦燥感が伺えない。それは耐えられない。「デモは楽しい!」などと言うなっ!こういう発言が、右側の人を刺激するのだと思うので。。。

◆東京で1泊して、昨日帰ってきました。昨日のうちに久しぶりにエントリーをあげようと思っておりましたが、なんだかへとへとに疲れてしまいました。初めてのデモ、そこで新しく見たもの、聞いたもの、感じたもの。肯定的なモノと否定的なもの、共感と違和感、なんとなくモヤっとしていたもの全てが帰宅したとたんに迫ってきて、熱が出て、37.5°。どうも私は受けたモノが大きすぎると体調に影響しやすくて、この歳になっても、子供が知恵熱を発するのと同じ傾向にあります(笑)。初体験デモよりも、自分にとって重要且つ刺激的だったのが、日曜日の早朝、東京へ出かける前に見たNHKの番組は辺見庸さんの震災に対する考察。世に倦む日日さんが、活字化してくださっていますので、是非ご一読を。私は特にこの一言に重きを置きます。

僕らはまだ3・11から時間がそれほど経過していないので、正直、呆然自失していると思うんです。その理由は、その破壊の大きさと、あのダイナミズムをあらわす言葉を誰も持っていなかったということだと思うんです。それを言い表す言葉が数字以外にないということは、こんなに実は淋しいことはない。皆さんが待ち望んでいるのは、水であれ、食料であれ、暖房かもしれない。と同時に、胸の奥に届く言葉でもあるような気がしているのです。それは決して、がんばれとか団結とか復興とか、通り一遍の言葉をスローガン的に言うことではない。

なぜあんなに自分が萎れたのか、わかったような気がしました。そう、あの現象を明言化する言葉が見当たらなかったからです。表現し尽くせない現象、悲愴、絶望。。。しかし、それは本当に我々に表現できない言葉なのだろうか。遠い昔にもこの規模のような自然災害は記録として残っています。その当時の人は何と表現したのだろう。やはり、言葉は無かったのだろうか。。。悶々としている内に出てきたのが「想定外」という無機質で、質量のない、生命を感じない言葉でした。淋しい。腹立たしくて、無力で、あまりにも淋しい。自然の暴威は、人智で測ることは不可能で、今後も、やっと復興した東北地方にまた大地震が発生し、人々は大津波にのまれることでしょう。。。だって、自然の前には、「有り得ないことなど無い」のだから。人の手による災害対策を語るより、被災し、何もかも無くした人々に対し、心に留めてもらえるような温かい言葉を探し、吟味し、選び、或いは発見する努力をしていかなければ。言葉が倦んでいる。傷ついている人々に与えられるべき、ふさわしい言葉があるはずで、その言葉を見つけることが出来るのは我々人間です。そんな言葉を見つけましょうよ。生き残った者として、大人として、力と希望を与えられる言葉を発しましょうよ。今すぐ出来ないのなら、そんな言葉を探しましょうよ。他人の借り物の言葉ではなく、自分の言葉を発しましょうよ。拙くても、自分の言葉で果敢に試みることが被災者、とりわけ亡くなられた多くの命に対する「誠意」だと思います。いい大人が2ちゃんねるを批判しながらも、汚い言葉を使うのはやめましょうよ。怒りに任せて罵声と嘲笑による政府批判はやめましょうよ。

例えば、こういう傾向を否定することも一歩かと思います。

http://rocketnews24.com/?p=91065

ブラック・ジョークは、何処から何処までの範疇か定義などされていません。定義がないことが「言論の自由」なのかもしれないけれど、これは笑うに笑えません。なんでもかんでもブラック・ジョークで済ませていいものでしょうか。「かっわいい~」 「欲しい~」 と香ばしいツィートをされる方々の気が知れません。何から何までおかしいと思ってしまうのは、私がおかしくなってるからなのでしょうか。。。けれど私は、吐き気がします。
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無題
東京までおつかれさまでした。
菅の話、貴重すぎて、おもしろすぎて、…笑えました。
看護師さんは、お知りあいですか?
2日分、拝読しました。ゆっくり目を通したいと思います。

デモ体験での違和感、よくわかります。
一方で、そういう「工夫」をされている側の気持も、わからないではなくて…難しいですね、運動のあり方というのは。

ともあれ、身体をお大事に。
どうぞ、美味しいものを食べる努力をされて、快復してください。
peace09 2011/04/27(Wed)00:56:56 編集
Re:無題
>peace09様

コメントありがとうございます。
辺見さんの番組の情報についても、どうもありがとうございました。おかげでバッチリ視聴することができました!

医療従事の友人はおりますが、記事中にご紹介したブログの看護師さんは彼女ではありません。「陸前高田 災害医療」とかで色々検索していて、たまたま見つけました。親友に菅氏の暴走っぷりを聞いた直後で、余計に感情が増幅されました。。。

>一方で、そういう「工夫」をされている側の気持も、わからないではなくて…

そうなんですよね。私もそれは理解できます。こういう運動をしたことは始めてだったのですが、以前通ってた教会で伝導活動をしたことがあります。ええ、何度も何度も。実は私はこの伝導活動が大嫌いでした(笑)。
イエスという人物と、聖書の教えは素晴らしいと思っておりましたが、教会の兄弟・姉妹達は「教会は楽しいですよ~。明るくて、日本人だけじゃなくて、外国の方もたくさんいますよ~。」そう言って教会の健全さをアピールしつつ、伝導活動が楽しくて仕方ないかのように誘っていました。変な話ですが、ビジターが多いことが実績にもなった教会でした。
「まずは、来て欲しい、そして聞いて欲しい」
そういうことなんでしょうけど、軽さと視点のズレのようなものを感じてしまい、とにかく伝導活動が嫌いで、私は転向しちゃいました(笑)。
そんな当時のことを何となく感じてしまいましたが、また折を見て参加しようと思っています。私は私ですし、誘って下さった方が居なければ、決してこういう運動に参加することはなかったと思いますので。

まだまだ食欲は戻っていませんが、なぜか体重は元に戻りつつあります(笑)。お気遣いありがとうございます。
美味しいもの、食べたいもの、一つだけあります。
かまど、もしくはガスで炊いた美味しい白飯が食べたいです♪
でも、それを思うと・・・。

米処東北の塩害、放射線被害は、解消されるのでしょうか?
【2011/04/27 23:58】
祝★復活 祈★快復
中日新聞では本日。東京新聞では22日に、使用済み核燃料どうする 行き場のない「原発のごみ」という特集記事が大きく掲載されました。
>http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011042202000049.html

たいやきは mohariza さんの所で、再三この問題点を指摘してきたのですが、小さいとはいえ新聞がこの点に触れてくれたことに、少しばかりですが希望を感じましたよ…。圧力に屈せず、頑張れって感じです。あと、「もんじゅ」の危機的状況にも言及して欲しいです。お嬢の眩暈が重くなること請け合いです。もう知ってるかもしれないけど…。
たいやきやいた 2011/04/27(Wed)18:59:13 編集
Re:祝★復活 祈★快復
>たいやきやいた様

コメントありがとうございます。

原発のゴミ=トイレのないマンションとか言われていますね。
原発施設だけのことではありませんよね。
放射性物質に汚染された農作物、土壌、瓦礫、遺体、野鳥や徘徊する野生動物の排泄物。これらを除染した水は何処へいくのだろう。。。
しかるべき処理場というものがあるならまだいいけど、一番気になるのは、農作物に付着した放射性物質は、よく洗えば大丈夫などとお役人様や御用学者様達は言っておられますが、では、食用のため、よく水洗いし放射性物質を程よく落とした水は排水口に流れ、下水処理施設を経て、浄化され、循環して、あれれ?また一般家庭の水道の蛇口から流れ出てくるのかな?それは安全なのかなぁ。そんなワケないじゃんねぇ。

あたしゃ、エネルギー効率の観点で原発を語るのは、何か違うと思ってます。
これは人としての倫理に関わることなので、全ての原子炉を廃炉すべきと思ってマス。
福島県に言及してしまうのは、今、現実に起こっていることに対しての憂慮もあるけど、歴史的にずっと忘れられ、虐げられてきたこともあるから。
あの時(戊辰戦争)、兄ちゃん(尾張の徳川慶勝)は弟(会津の松平容保)を見捨てたんだよぉ。。。涙

【2011/04/28 00:43】
今やらなきゃいけないこと
想定外とは言えない

そう思う
むしろ想定内の設定範囲に問題があると思う
最悪の事(命にかかわる事)を想定するのでなく
どーでもいい事(金にかかわる事)が優先され
中身のない無難な想定に化けてしまう
国民性なのか・・・
せめてこの哀しい出来事から学ぶべき全てを
私達一人一人が頭と記憶にたたきこんで
出来る限りの最善の方法を
真剣に悩み苦しむべきだと思う
誰の責任かなんてくっちゃべってる場合でない
なくしたものは戻らないけれど
せめてこの悔しさを
前に進む力にしたいと思う

14番目の月 2011/04/27(Wed)19:15:08 編集
Re:今やらなきゃいけないこと
>14番目のお月様

コメントありがとうございます。

貴女がこんなに強くて静かなれど大きな怒りを感じさせるコメントを寄せて下さるなんて、相当お怒りなのでしょう。
うん、そうだよね、国の最高責任者たる者に、想定外なんて言わせちゃいけないんですよ、言わせることを許しちゃいけないんですよねッ!

利便性を追求し、近代的な防災も万全だと想定した安全さえ、あまりにも脆く崩れました。この自然事象はまた起こります。復興して安堵して生活が安定した頃にまた起こります。
何も東日本地域だけでなく、日本の全土で起こってもおかしくないことを想定し、未来人への警告とともに、寄り添う言葉、かける言葉の準備をしなくては、いけませんね。

>せめてこの悔しさを
>前に進む力にしたいと思う

この思いをバネにして。。。


【2011/04/28 01:00】
自民党の中で一番まともな河野太郎
河野太郎公式サイト | 再処理工場の稼働に反対する1
http://www.taro.org/2008/06/saishori1.php

河野太郎公式サイト |再処理工場の稼働に反対する2
http://www.taro.org/2008/06/saishori2.php

原燃、燃料プールに注水訓練 青森の再処理工場で
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042101000762.html

日本原燃(青森県六ケ所村)は21日、東京電力福島第1原発の事故を受け、
使用済み核燃料再処理工場で電源が失われたことを想定した初めての訓練を実施した。
再処理工場のプールには、約2800トンの使用済み燃料が貯蔵され、冷却が続いている。

訓練には約250人が参加。
地下の防火水槽から水をくみ上げるポンプが作動しないトラブルもあったが、
別の水槽から約380メートルのホースをつないで対処した。

原燃は「ポンプが動かないことも想定していた」としている。
また、電源車の3本のケーブルを工場の電気設備につなぎ、
電源を復旧させる手順も確認した。

同工場には、第1原発の事故後に電源車1台が納入されており、
原燃はさらに2台導入する予定。同工場は3月11日の地震と
4月7日の余震で外部電源が一時失われ、非常用発電機で給電した。
原燃は「燃料プールは海抜55メートルの高台に立地しており、
津波が到達する可能性は低い」としている。

特集ワイド:「国策民営」 日本の原子力、戦後史のツケ
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110420dde012040004000c.html

各地の原発の中にも使用済み燃料が眠っているのとは別に、
青森県六ケ所村でも更に眠っている怖い現実が存在します。

原発はゴミ問題と同じ構図ですね。
東京都23区「特別区」は約50年で埋め立てる場所が満杯になり、
埋め立てる場所が無くなるそうです。
その後どうするのでしょうか?
日比谷や上野公園、を掘ってゴミを埋めるのでしょうか?

世界中原発のゴミと生活のゴミで住む所が無くなると思います。

「原発と日本の未来」と言う本では、
プルサーマル計画の真の目的は他に有り、
機微核技術(軍事転用の観点から危険な核技術)を
開発利用する権益を日本が保持し続ける事。
これを一度手放したら再取得は困難な者であるというわけで、
六ヶ所再処理工場を例え形だけでも、
試運転し続ける必要があったと言う事なのだそうです。
プルサーマルの目的も、六ヶ所再処理工場稼動の必要条件として、
プルトニュウム需給バランスを確保する必要があったのです。
具体的なプルトニューム消費計画なくして再処理事業を進める事は不可能である。
だから六ヶ所村再処理工場を稼動させる為には、
危険で高価なMOX燃料を日本の原発で使う必要があったと言う事だそうです。

総ては機微核技術を手放さないのが目的と言う事らしいです。
つまり日本の安全のために核兵器をいつでも作れるようにしておきたいというのが、
真の目的と言う事らしいです。
それで日本中を危険極まりない原発で満たして、
何の安全と言えるでしょう。

他のブログから。

原発いらない チェルノブイリ事故25年 札幌で市民集会
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/288912.html
国民! 2011/04/27(Wed)20:59:52 編集
Re:自民党の中で一番まともな河野太郎
>国民!様

コメントありがとうございます。

相変わらず、アンテナの感度がいいですね!
与党に返り咲きたい自民さんは、この災害を機に政局に持ち込みたいでしょうから、今はどんなに立派なことを言っていても、政権奪取したらコロっと変わるかもしれませんので手放しで喝采することはできませんけど、勇気ある発言ですよね。反原発の論調が高まっていますけど、政治家はまだまだ鵜の目鷹の目でしょうから。
加藤紘一さんは何と言っているんだろう、、、気になってはいるのですが、なかなかチェックしきれておりません。体制に抗う気持ちは、もう無くなってしまったのかなぁ。。。

そんでね、程よく酔いがまわってきたところでね、飲まない国民!さんをつかまえてぐだぐだ言うのも気が引けるのだけども、こんな考えはどうかなって思って。

反原発を唱えると、かならず「んじゃ、代替エネルギー案があるのかよ」って意見が返ってくるんです。こういうこと言うの、絶対に首都圏の人じゃないかなーって思うんです(笑)。地方なんて原発など無いなら無いで済ませられます。私の田舎なんぞでは、夜8時ともなれば真っ暗ですから(笑)。

火力・風力・水力・太陽光。
それでも代替、代替、代替と煩く言う輩に「自分で考えろッ!」と言いたくなってしまうのだけど、こんな案なんかどう思います?

自転車を漕ぐだけで電気がおこせるパフォーマンスなんて、珍しくもなんともなくなってきました。つまり、人の一挙手一投足でだって発電できるってこと。
埼玉スタジアムのサポーター席では、レッズサポがぴょんぴょん跳ねて応援しております。何も蹴球に限ったことではなくて、野球でもそう、応援団がぴょんぴょん跳ねてるエリアの足元に蓄電装置を設置するのも有りだと思うんですよね。最初の設備投資は大変かもしれないけれど。
アントラーズの本拠地、鹿島スタジアムではソレを一部取り入れてるとも聞いたことがあります。
スポーツジムで走る人、自転車漕ぎをする人も全国には大勢いるわけで、ソレを利用する手もあるわけでさ。
人力発電。究極のエコだと思うんですけど、どうかなぁ?

ま、その前に「倫理の問題とエネルギー問題は別物だから、すり替えるんじゃない!」と言いたいところデス。

絡んでいるつもりはサラサラないですからねー、ちょっと聞いて欲しかったんです。。。
【2011/04/28 22:03】
無題

>けれど私は、吐き気がします。

至極真っ当な考えだと思います。
米屋の息子だった男 2011/04/27(Wed)21:21:50 編集
Re:無題
>米屋の息子だった男様

コメントありがとうございます。

えへへ、今後はなるべく、くだらない記事は読まないようにしますっ。
【2011/04/28 13:51】
右翼系の人達だと思います
>絶対に首都圏の人じゃないかなーって思うんです(笑)。

自民党支持者の右翼系の人達がほとんどだと思います。

原発に未来を信じて東京電力やその関連の団体が御用学者を呼んで、
その原発推進の為の講演会などを定期的に開催し、
浪江町で講演会を開催したり、
「浪江町は現在放射能の汚染が酷い」
原子力発電とは第二の太陽と信じていた、
「最後に私はこれまで原発は必要だと思っていました。
核燃料リサイクルにも賛成しました。
それは国が責任を持って安全であると言って来たからです。
しかし、現実は違っていました。
安全どころかコントロール不能に陥って、
ただ放射性物質が外部に漏れ出ているのを見ているしかありません。」

元右翼団体の右翼系のブログ本人の書いたもの1部抜粋しましたが。

>それは国が責任を持って安全であると言って来たからです。

国を100%信じたこと事態不思議ですし、
国の言うことは話半分で聞くのが当然だと思いますし、
自民党が言うことは100%正しい、
他の党が言うことは100%間違っているという考えかたの、
人達が代替エネルギーどうするんだーと叫んでいるので、
首都圏の右翼と他の地域の右翼が吼えているだけです。

原発推進し福島市に住んで講演会まで開いたのに被災地に謝罪も行かないで、
パチンコ店は節電しろ!と首都圏で週末に署名活動している右翼系農家がいます。

共産党が1番正しかった。

「日本の原発の安全性が世界に証明された、
すなわち、日本の原子力技術、核技術が、
世界最先端の安全性を持つものであることが世界に証明されたというべきです。」

自分の都合でこんな恥ずかしいブレてる事を言ってる右翼もいますしね。
国民! 2011/04/28(Thu)22:19:02 編集
Re:右翼系の人達だと思います
>国民!様

コメントありがとうございます。毎度毎度お返事が遅れてすみません。

>>それは国が責任を持って安全であると言って来たからです。

この言葉に、成る程、と思いました。
先日参加したデモで、30名くらいの右翼団体がこちらに向かって野次と罵声を上げていました。この期に及んで、それでも反原発の声に異議を唱えるのかと唖然とし、共に参加した方に「右翼って基本的に原発推進派ばかりなんですか?」そう訊ねたところ、「あれはこういう市民運動を邪魔したいだけ。ただそれだけ。」との答えでした。

喩え国策(原子力開発)が間違っていても、左翼にだけは指摘されたくないという感情があるのかもしれないのかなぁ、、、なんて思いました。
お手製キルトの横断幕を掲げる妙齢のご婦人から醸される「ほぅら、御覧なさいよ」のニュアンスが嫌で堪らないのかもしれません。(ちょっとわからないでもないデス)。

明日、ACLっていう試合がありまして、鯱さんはホームに中国のチームを迎えるんですね。
大事をとって「日章旗・旭日旗の持込みはおやめください」ってアナウンスをしたら、右寄りの方々から激しいクレームがありました。
笑い飛ばすなり、苦笑するなりで済ませてくれればいいものを、最近激化してる感があって、ちょっと怖いです(^^;)


【2011/05/03 20:39】
右寄りって何でしょう?
鯱さんチームのACL決勝T進出、おめでとうございます。
低迷には慣れている筈の「赤いダイヤ」チームからすれば、雲の上の話です。

>大事をとって「日章旗・旭日旗の持込みはおやめください」ってアナウンスをしたら、右寄りの方々から激しいクレームがありました。

旭日旗はまだしも日章旗の持込自粛っていうのは如何なものでしょうか。
世界広しと言えど、国旗を持ち込んじゃいけないなんて国が日本以外にあるんでしょうか?
中国チームがベトナムチームとのホーム戦をやる時に五星紅旗持込自粛なんて、想像できませんよね。

それと、クレームつけてきた人達は右寄りの人なんでしょうか?
国旗持込はやめてくださいって言われたら、右でも左でも「それはおかしいだろ?」と思うのですが…

>笑い飛ばすなり、苦笑するなりで済ませてくれればいいものを、最近激化してる感があって、ちょっと怖いです(^^;)

中国の国力発展と(尖閣をめぐる問題などの)脅威の増大により、日本国民の間に「上から目線」でにたついている余裕がなくなったのだと思います。

久しぶりの投稿のくせに、辛辣で申し訳ありません。
tk 2011/05/07(Sat)21:41:32 編集
Re:右寄りって何でしょう?
>tk様

コメントありがとうございます。
お、お、お久しぶりです~。お元気でいらっしゃいますか?

>低迷には慣れている筈の「赤いダイヤ」チーム

何をおっしゃいます。その赤いダイヤさんに、鯱さんチームは埼スタでメタメタにされちゃったんですから。レッドクリフは相変わらず難攻しております(涙)。

>右寄りって何でしょう?

うーん、そう言われてみると定義づけるのも難しいですね。
ただ、この時私自身はクレーム電話を受けてはいないのですが、対応した者(多数)が皆、その怒号と内容から「ありゃ右翼だね」と言っておりましたので、それを鵜呑みにしました。
不思議なのがUAEの試合ではサポーターが日章旗を掲げることはしませんでした。2年前のオーストラリアとの試合でもありませんでした。
日章旗・旭日旗の持込禁止のアナウンスにしても、何故中国と韓国にだけ?という感もあります。そしてなぜ、禁止事項を破ってまで掲げるのかと不思議にも思います。

>中国の国力発展と(尖閣をめぐる問題などの)脅威の増大により、日本国民の間に「上から目線」でにたついている余裕がなくなったのだと思います。

日本はアメリカに追従し続けるうちに隷属化し、国際的な競争力を失いました。その間、中国は堅実に、着実に国力を高めてきました。技術の盗用とか模倣とか、いろいろ言われますけど、日本だって高度成長期の頃には同じようなことを言われていましたよね。
私は中国や北朝鮮よりも、アメリカの方がずっと大きな脅威だと思います。ずっとずっと上から目線ですし。

中国はどうなんだろ、昨今の国力アップはめざましいですけど、外交スタンスはNHKがシルクロードを放映していた頃とそれほど変わっているでしょうか?
私には、日本の方が好戦的になっているように思えるのですが。。。

>久しぶりの投稿のくせに、辛辣で申し訳ありません。

とんでもないです。
異論、反論、遠慮なくいただけると勉強になります。^^
あ、因みに私の養父は、ものすっごい右寄りの人でした。
今も生きていたら(85歳のおじいちゃん)喧嘩ばかりしていそうですが、週末にデートを楽しんだりもしてると思います~♪(るーん)

【2011/05/09 23:06】
無題
>不思議なのがUAEの試合ではサポーターが日章旗を掲げることはしませんでした。2年前のオーストラリアとの試合でもありませんでした。

本当ならば変な話ですよね。(嘘だろ?って疑っている訳ではないですよw)
日章旗持込グループはやっぱり特殊な連中なんですかね?
話は変わりますが、ちょっと昔に日教組の(中学)先生のブログがありまして…
「日章旗が卒業式のひな壇に飾られるのであれば、式の最中に起立しないから」「信教の自由があるから」
なんて書いてありまして…
これに激怒した私は、「日の丸がそんなに嫌なら、休日に自分家の庭で切裂くなり焼くなり、好きにしろと。」
「日章旗は宗教とはまったく関係ないから。」
付け加えて言うならば「あなたに厳粛な卒業式典を邪魔する権利は無い」し、
「他人に迷惑をかけるな」というのが、日本人としての一番原始的な教えだろうと言いました。
その後、どうしたんでしょう?あの先生。


アメリカはさておき、あなたの中国に対する(優しい)眼差しは一貫して変わりませんね。敬服いたします。
私が総理大臣になったらあなたを間違いなく外務大臣に指名するでしょう。
(失礼な発言です。削除してくださいw かなり酔ってます)

>外交スタンスはNHKがシルクロードを放映してい
た頃とそれほど変わっているでしょうか?

楼蘭、ロプノール湖、タクラマカン砂漠とかね、憧れましたね。同世代w

中国共産党は変わっていないと言えばその通りだし、
変わったと言えば、
日本よりさらに欧米的金銭至上主義が蔓延してると言える気もするし…
クリスチャンの彼方に対して言わずもがなかも知れませんが、
(中国人理解のためには)林語堂の本なんて参考になるのかもしれませんね。
tk 2011/05/14(Sat)00:05:10 編集
Re:無題
>tk様

コメントありがとうございます。お返事が遅くなってすみません。

>日章旗持込グループはやっぱり特殊な連中なんですかね?

数名いたのですけど二通りありまして、一方はクラブ側の注意事項を破り警告されたり入場禁止措置となることにより注目を浴びたいグループで、もう一方は某大手メーカーの株主総会に出張っていらっしゃる総会屋さんの顔もあるらしく、今弁護士に相談中デス(--)

私にとって日章旗とか君が代というのは、スポーツとかの国際大会では「無いとやっぱり格好つかないなぁ。」という感慨くらいしかありません。極力意識したくないのです。。。
国旗掲揚&君が代斉唱を「当然」とする人々も、「拒否」する人もそこに何かを感じているからですよね。国家・愛国心・象徴天皇とか。そういうものを国旗・国歌に見出すことは、キリスト教では「偶像崇拝」にあたりますので。
だから『何も考えずに』私は国歌斉唱し、国旗掲揚に頭を下げます。

三重県で教員をしている友人がいるのですが、国歌斉唱と国旗掲揚の際に起立する行為に強く反対していました。けど、理由を聞いても彼女自身には確固たるモノは無く、興ざめしてそれ以来あまり考えたことはありませんでした。


>「あなたに厳粛な卒業式典を邪魔する権利は無い」し、 「他人に迷惑をかけるな」

その通りだと思います。その先生は、ご自分の主張をきちんと生徒に説明していたのでしょうか。

けれど、

起立しない教員は「クビ」 橋下知事、国歌斉唱で処分基準
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000005-jct-soci

これは私には、権力を乱用して思想を押し付けているとしか思えないです。


>同世代w

ちょっと違うんじゃないかなぁーっwww
でも大まかにくくれば、ここに遊びに来て下さる方は、みんなそうですね。
本のご紹介ありがとうございます。早速探してみます。



【2011/05/17 21:30】
無題
「あなたに厳粛な卒業式典を邪魔する権利は無い」

卒業式は、子どもと教師が旅立ちを記念し、最後の学びの場とする意味で、手づくりの行事として多くの学校で築き上げてきた歴史があります。文化祭や体育祭と同じように教育課程上の「特別活動」ですから。
それを権力的にやめさせ、フロア式を壇上式に変えさせ、日の丸を持ち込んできたのは、教育委員会でありそれに従った学校管理職です。

素晴らしい学校行事をつぶしていったのは、どちらですかね?
なお、起立しないことが行事を妨げるものではないことは、日本の裁判所「ですら」、認めています(これは君が代の訴訟ですが)。アメリカの訴訟でも当然です。

もうひと言、余計に加えますが、君が代・日の丸が日本の戦争に果たした役割を考えるならば(その歴史を真摯に見つめるのならば)、はたして国歌・国旗として認めていいものかどうか。
昨今の国家論(←これは学問領域の話です)の知見からすれば、「国家」は歴史的なものですので(たとえば、いまから300年前に、今と同じような近代国家はありませんよね?)、いまの国家を強化するような「国旗・国歌」すらナンセンスだという議論もあります。

ゆえに「国旗持込はやめてくださいって言われたら」、わたしは当たり前だろ、ようやく日本のスポーツもそこまで来たか、としか思いませんね。。。
peace09 2011/05/18(Wed)01:41:22 編集
無題
中田英寿がたたかうべきだったのですよ、
今さらながらですが。
彼が日の丸・君が代問題で、主張を貫けば、日本のスポーツ界も変わっていたのに、と思ったりします。
彼も本当に苦悩していたのは知っていますが。。。
peace09 2011/05/18(Wed)01:48:50 編集
Re:無題
M様

コメントありがとうございます。

>卒業式は、子どもと教師が旅立ちを記念し、最後の学びの場とする意味で、手づくりの行事として多くの学校で築き上げてきた歴史があります。

恥ずかしながら、全く知りませんでした。というか、全く考えたこともありませんでした。コメントをいただいて、色々と考え、調べ、話も聞いてみました。

それまでは「君が代・日の丸」が明治以降の戦争ばかりしていた次代を否応なく連想してしまうことに理解もあったつもりなのですが、一方で、この時代に生まれた優れた芸術や学問(思想)を投影しても良いのではないかとの考えもありました。
けれど「日の丸・君が代」が「連想」どころかまさに戦前の天皇制国家主義つまり軍国日本の「象徴」であったと知ると、自分の良心に照らして起立出来ない、歌えない方がいらしてもおかしくないどころか当然ですね。。。
私は小~大学生に至るまで、国旗・国家に疑問は持ったことはありませんでした。考えてみれば、幼い生徒に国歌を歌わせるより、校歌と皆で選んだ好きな歌を熱唱するほうが子供らしくてずっと心に残ると思います。

ご教示ありがとうございました。
ご周知のことかと思いますが、日本サッカー協会は文科省と太いパイプがありますので、代表(国際)試合での国歌斉唱の撤廃は容易ではないかもしれません。
余談ですが、考えてみると文科省は資金が潤沢で健全な運営をしている日本サッカー協会に、天下りの道を築こうと躍起になっている感があります。。。

【2011/05/22 00:26】
ルールを守れない人間には罰なんでしょうか?
鯱様

大阪の処分はやり過ぎです。私もそう思います。
でも、この法案が議会を通るのなら、残念ながらそれが民意。
その原因は、やはり教員側にあるのだと思わざるを得ません。

教師が生徒達に「悪い。俺には信念があって、君が代斉唱の時は起立しないけど、
そのこととお前らの門出を祝いたいという気持ちは全く関係ないから。」
こう説明しているのなら譲れます。

教室では、
私のガキの頃のようなクソ生意気な奴がいて、
「先生、それは違うと思う!」とか言い出し、
かたや「私は、先生の考えは立派だと思う!」とか言うおべんちゃら学級委員がいたりとかして。
それはそれで良い教育機会ではないかと思います。

しかし、何でしょう。
こんな馬鹿げた法案が提出された背景には、
あまりにも自らの思想信条を他人に押し付けようとして、
何の興味も無い一般人まで怒らせてしまった教員のせいなのではないでしょうか?
国旗国歌に対する思いなんて、おそらく十人十色。
でもルールはルールです。
教員というのは、生徒達に口うるさくルール遵守をのたまうくせに、自らのルール違反には目を瞑れというおかしな人種。
社会生活を送る上でルールを守れない奴は罰せられる、という大原則が理解できませんかね。

私の次男は今年高校に進学しましたが、
昨年の中学3年次に体育で評価1をもらい、
第1志望であった公立高校への進学を断念いたしました。
私との会話なぞろくすっぽしない奴でしたので多くを聞くことはできませんが、
「思い当たるフシはあるのか?」と問うたところ、「うん」と応えていたので、
おそらく授業ボイコットでもしたのでしょう。
親から言うのも変な話ですが、
次男は運動神経だけは抜群で、体育祭の委員長もやってたくらいなので、
1をもらったのは多分地獄へ突き落とされたくらいの気持ちだったのだと思います。
その評価に対し、かみさんは大層怒っていましたが、私は仕方ないと思っていました。
周りのルールに背いて自分の信念を貫いた時の代償とはそういうもんだと・・・
彼はその経験を積み、
お陰さまで、立派な不良としてよろこんで私立高校に元気に通っています。w

自らの不作為が他人に迷惑をかけるなど露ほども思わず、
(ほぼ半永久的な地位保全を与えられていながら、いやむしろ、だからこそ)
思想信条の自由は無制限に認められるという考えは、
私たち一般庶民には全く理解できない範囲なのです。
tk 2011/05/18(Wed)22:54:09 編集
Re:ルールを守れない人間には罰なんでしょうか?
>tk様

コメントありがとうございます。

実は、本当にわたしはこの問題については、きちんとした反対理由を述べられない友人の教師の態度に腹が立って、tk様と近いスタンスでした。

>その原因は、やはり教員側にあるのだと思わざるを得ません。

私たちの学生時代って、体罰なんて当たり前の時代でしたよね(同世代・笑)。
体操部の部活で平均台から恐怖から落ちると殴られました。ソフト部の部活では練習中のエラーで殴られました(未だに夢に見ます)。家庭の事情に全く心を寄せることなく好奇心で根堀り葉堀り聞く担任もおりました。恩師と呼べる人は二人だけぼんやりと思い浮かびますが、全く連絡は取り合っておりません。
自分の学生時代の当時の教師に対して、概ね、懐かしむようないい思い出はありませんでした。
国旗掲揚・国家斉唱の際の起立など当たり前で、現在、社会問題になっていることが不思議なのですが、体罰を認めなくなった教育との関連も深いのではないかと、なんとなく考えています。

>でもルールはルールです。

それはそうなんですけどね。その通りなんですけどね、法令化された交通規則と、この場合の思想問題とは、全く次元が違うように思えます。

>私との会話なぞろくすっぽしない奴でしたので多くを聞くことはできませんが、
「思い当たるフシはあるのか?」と問うたところ、「うん」と応えていたので、
おそらく授業ボイコットでもしたのでしょう。

ご次男のお話、すごくわかるような気がします。
その先生が嫌いだったのですよ、ただ理由もなく。いや、あったのでしょうけど、大人に理解してもらえる説明ができないお年頃だったのでしょう。
私は養父を亡くし、直後に病気になって約半月学校を休んだのですが、それが高3の中間テストの真っ最中でした。
色んな先生がいましたね。後に追試という形でテストを受けたのですが、
追試を正規のテストとしてみなしてくれる先生、前回のテストと今回の追試の平均を採用してくれる先生、追試を受けさせるも点数に限らず、評価点を与える先生、追試をするも赤点ぎりぎりを与える先生、追試の機会も与えてくれなかった先生。
追試もさせてくれなかった先生というのは、大嫌いな先生でした(笑)。

なんだか本題から盛大に横道に反れてしまいましたね。
私自身に子供がいないので、私の学生時代と現代の子供さん達との教育事情は大きく変わっていると思います。
時間をかけて体罰を失くしてきた努力には敬意を払わねばならないと思いますし、モンスターペアレントへの対応も推して察する気持ちも必要かと。

国旗・国歌の件に関しては、小・中・高に持ち込むのはあまり意味が無いのではないかという気がしてきました。
まずは生まれ育った身近な地域を愛する気持ちを育んで欲しいなっと。。。

けれど、大都会東京では田舎の地方郷愁感覚を無くし、そのままダイレクトに愛国心になってしまう人が多いのかなぁ、、、なんて思ってしまいました。
田舎者の素朴な疑問でした、お気に障ったらすみません。他意はありませんので。。。
【2011/05/24 22:33】
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