ピューリッツアー賞受賞写真

アメリカのメディアは、まだジャーナリズムの域を脱していないと思う。たぶん。
もっとも、政治家の深い闇に切り込めない部分はあるだろうけど(特に国家間の紛争とか)
国内の政治においては、ちゃんと批判もするし国民の声を紙面に反映させてる。

ピューリッツアー賞は、真実を伝え、世界(もちろんアメリカメインだけど)に感動、あるいは驚愕を与えた
報道に対して贈られる、ジャーナリズム界では非常に権威のある賞。

今年の報道写真の分野から選ばれた写真がこちら






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お先真っ暗なアメリカ経済を救うべく、新たな指導者が演説しているシーン。
それが、アメリカ初の黒人さんだもん。
これまでの歴史を塗り替え、奴隷のくびきを断ち切り自由を勝ち取った黒人が、今度は大国の未来を
担うこととなったわけだから、それまでのサクセスを考えるとアメリカ史に疎い私でも感動してしまいます。

アタシは、と・に・か・くっ、鬼畜以下のブッシュが大嫌いだ。
コイツに比べたら、誰もがが善人に見えちゃう。

学歴詐称、軍役放棄、選挙違反(これが大問題になってる時に、911事件勃発)、大量殺戮、捕虜虐待、
嘘の上塗り、恥の上塗りを重ねた、人間のクズの見本。

指導者が賢者だと、取り巻きは大変だろう。
企業献金を簡単に受け取り、癒着してくれるような人物がいいのだ。
だからといって、アレは最悪。
そしてこの人のお友達気取りでいたのが、KOIZUMIとTAKENAKA。
そんなにアメリカが好きなら日本国籍捨てて、アメリカ人になれってんだ。


天網恢恢、疎にして漏れちゃう世の中だけど、天知る地知る人は知る。
闇ある所に光あり。

なーんてね。

アメリカにとって、オバマさんは一筋の光なんだろう。

この写真は、とてもいい。


就任から3ヶ月経ったオバマさん。
あれだけ険悪だったベネズエラにも訪れ、「貴方とは友達になりたいと思う」と言わしめたそうで。
んーと。
日本には相変わらず、キツイ経済支援を要請をしているのだけども、これが外交だものね。

法外な金額をとり合えず提示してみる。
けど日本は値切ることもなく、「ハイハイ、わかりました。国際支援バンザイ！」と飲んじゃう。
相手が飲むのであれば、「では、よろしく☆」っとなりますわな。

何にでもホイホイ言っちゃう現政府よりも、三河や難波の主婦の方がよほど金銭感覚はしっかりしてるはずだと思っちゃう。

日本の夜明けはまだかなぁ。。。

今、吉田松陰さんの本を読んでます。

司馬遼太郎著　「世に棲む日日」。

ちょっと寝不足なうえに、ちょっと疲れが溜まっています。。。
今日は早めに寝ることにします。


たぶん。。。(笑)。