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来年6月は、南アフリカでサッカーのサッカーのワールドカップが開催されます。
最近は、予選通過のニュースが毎日のように伝えられており、まだ1年も先のことなのに、気分が高揚しています^^。

昨日は北朝鮮が46年ぶりの出場を決め、川崎Fのテセ君が大はしゃぎしてました。
イスラム圏のスタジアムで、喜びのあまりユニフォームを脱いで裸になっちゃって、ちょっとハラハラしましたが
掟に厳しいイスラム圏の人々も、この際は暖かい目で見てくれるのでしょうか?

北朝鮮のサポーターがどれくらい現地に応援に行ってたのかは(いや、行けるものなのかな?)わかりませんが、彼らの態度も良かったのでしょう。
名古屋に居たヨンハ君の姿が無かったのはちょっと淋しかったな。。。

1年後に迫ったWカップ@南アフリカ。
偶然にも最近、欧米諸国に収奪され続けているアフリカの実態を知り得、(植民地)支配下におかれた国々、
特にアフリカと南アメリカに夢中。
南アメリカのことはまた後日触れることにして。。。

アフリカと言えば、

まずはエジプト文明で、砂漠に聳え立つピラミッドとスフィンクス。
ケニアの広大なサバンナと動物。
アパルトヘイトからもようやく解放されて、教育の充実。
飢餓と疫病に苦しみつつも、国力増強を図る国。

非常に情けなく恥ずかしいことに、そんな貧相なイメージしかありませんでした。

南アフリカは、アフリカ全土のGDPの40%を占める、アフリカ内でも豊かな国に位置づけられていますが、
それでもまだ、貧富の差は激しく治安も決して良くありません。

南ア男性4人に1人が「レイプ経験ある」、調査報告

全文を引用します

↓ここから

【6月19日 AFP】南アフリカ男性の4人に1人以上が「少女または成人女性をレイプしたことがある」と答えたとの調査結果を、同国の研究機関「医学研究評議会(Medical Research CouncilMRC)」が18日発表した。

 調査は、人種や社会的・経済的なバックグラウンド、居住地域が異なる1738人を無作為に選んで実施した。

 その結果、過去に女性をレイプしたことがあると答えた男性は27.6%にのぼり、約半数が「2回以上経験がある」と回答した。また、経験があると答えた男性の5人に1人が「HIVに感染している」ことを明らかにした。
 
 初めてレイプしたときの年齢については、「10歳以下」が9.8%、「20歳以下」が約73%という結果だった。

 南アはレイプ被害者数が世界最多の国の1つ。2007年に報告されたレイプ件数は3万6190件、1日あたり99人だったが、実際の件数はこれをはるかに上回ると考えられている。また、HIV感染者数も世界最悪レベルだ。(c)AFP

↑ここまで

こんなモノもある。
外務省の南アにおける在留邦人安全対策マニュアル

恐ろしいことだけれど、でも私は南アの国民全体が腐っているとは思いません。
4世紀以上に渡る欧州からの圧力と干渉によって、疲弊された結果に過ぎないと思いますので。

紛争や戦争の陰には、必ず利権を貪ろうとする者がつきもので、南アに眠る膨大な資源を奪おうとする者が
暗躍してるはず。

南アフリカには、金、ダイヤモンド、プラチナなどの貴金属の他に、ウラン、鉄鉱石、石炭、銅などの鉱物。
クロム、マンガンなど、最近需要が高く、相場で高値をつける「レアメタル」の産出国なのです。
先進国は黙っちゃーいませんわね。

この国が内部崩壊すれば、豊富な資源は獲り放題だもの。
まだ新しい国なので、潰しにかかっているのでしょう。

確かに、何も国民同士で争う必要もないけれど、争うように外部の力で仕向けられちゃったんだから仕方がない。

日本だってそう。
ジミンさんとミンシュさんが争ってます。
それに国民も見事に扇動されてます。

この醜い争いを見るにつけ、「(どこぞの国に)支配されてるなぁ。。。」と思うのです。。。


Stand By Me | Playing For Change | Song Around the World


肌の色、目の色、髪の色、風貌の相違。
そんなもの、ただの個性だ。

これまでどんな文化の下に生活していたか、そんなこと外部に干渉されるいわれなどない。

秩序を保って平穏に暮らしている先住民の中に、土足で踏み入り、武器を向ける者こそ野蛮人であり
今尚、脅しを続ける者が、人非人ではないのか。


Wカップ開催国の南アフリカでは会場が10箇所で、現在4箇所のスタジアムを急ピッチで建設中です。
その工事に当たる人々が、就労に見合った賃金を得られるのか、白人労働者と差をつけられていないか、
非常に気になるところです。

侍日本っ!
絶対に南アフリカの地を踏んで、試合以外でも何かを感じて来なさいっ!!

私も行く!
絶対行ってやる。

待ってろよ、アフリカ!

観光地以外の場所を、絶対にこの目で見てやる。



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彼の地で現地の男を襲わないでね
わたしにとって「アフリカ」は「愛と悲しみの果て」のイメージかなぁ。欧州列国が食い物にするアフリカの大地。貴族階級の男たちによる搾取。男性社会。孤軍奮闘する女主人公メリル・ストリープ・・・・。

南アフリカを舞台とした映画なんだっけね?見たかったなぁ。今ワールドカップなどの世界的なイベント主催可能なアフリカの国は南アだけ。その南アですら、今尚100%開催できるかどうか疑問が残る。万が一に備えFIFAは日本にも代替開催を打診してきたそうだが、日本はお断りしたそうだし・・・。

治安面での心配はあるが世界のフットボール狂は何も恐れない。南アに殺到することだろう。その中に名古屋のあねぇチャンも行くとのこと。ウラメシヤ~じゃなくってウラヤマシイ。
まぁ、イタリヤあんちゃんとか、イギリス兄ちゃんとの素敵な出会いが待ってるやも知れない。深夜のパブで飲み比べなどくれぐれも気をつけて・・・と言う他無いなぁ。(これ相手の男性たちを心配してるんだけれどもね)

それにしてもさ、会場工事、間に合うのかねぇ???
砂糖 2009/06/21(Sun)01:07:59 編集
Re:彼の地で現地の男を襲わないでね
>砂糖様

コメントありがとうございます。

北アフリカは、白人のリゾート地として栄えたため今や観光地化していますが、中央アフリカは置き去りにされているんですよね。
何より治安が悪いため観光ツアーも企画されません。
そんな中央アフリカのコンゴにも、世界一の貧困国(平均月収300円)のシエラレオネにも、プロサッカーチームがあり、予選を戦っているんですよね。

昨日、今日と朝の番組、「特ダネ」で、シエラレオネの特集を放送してました。
瀕死の赤ちゃんを抱えて病院に行くと治療費の前払いを強要され、毎日のように亡くなる幼児の遺体は廊下に無造作に置かれ、川に浮かぶ動物の死骸や糞尿だらけのゴミの島で遊ぶ子供達。
ショックだったなぁ。。。
これが先進国(欧米の入植・干渉)による崩壊した一つの国の姿なわけで。

資源(ダイヤモンド)はたっぷりあるのに、一番貧しい国だってさ。
アフリカは、植民地時代と今も何も変わっていないと、最近になってようやく知りましたよ。
アフリカを見てると、欧米諸国による諸々の陰謀論も、なまじ間違っちゃいないんだろうなぁ。。。と思っちゃいます。。。

>深夜のパブで飲み比べなどくれぐれも気をつけて・・・と言う他無いなぁ。(これ相手の男性たちを心配してるんだけれどもね)

たぶん協会がサポーターツアーを企画するんだろうけど、、、。
情勢が許すなら個人で行きたいなぁ。(本当に酷いようなので、無理かも知れないけど)

会場工事、頑張って欲しいな。
黒人労働者は酷使されてしまうのだろうけど、世界か中からの観戦客で南アが
アフリカ全土が盛り上がって欲しいな。
利権に集るヤツも後を絶たないでしょうけどね。

【2009/06/24 00:01】
「遠い夜明け」あらすじコピー
1975年11月24日、南アフリカ共和国ケープ州クロスロード黒人居留地。突然、静寂を打ち破って次々と黒人たちを虫けらのように襲う武装警官の集団。大地は黒人たちの叫び声とともに血で染まって行く。この事実は無視され、平穏無事に公衆衛生が行なわれたという放送が数時間後にラジオから流された。黒人運動家のスティーヴ・ビコ(デンゼル・ワシントン)を白人差別の扇動者だと批判していた「デイリー・ディスパッチ」新聞の編集長ドナルド・ウッズ(ケヴィン・クライン)は黒人の女医ランペーレ(ジョゼット・シモン)に案内されて、ビコを訪れた。ビコは、ウィリアムズ・タウンで公権喪失の宣言を受け拘束下にあったが、何ら臆することもなく、許可地以外の黒人居留地にウッズを案内した。ウッズは自分の新聞社に2人の黒人を雇った。彼は、自分の信じる道を歩き続けるビコに心を揺り動かされた。ビコは幾度となく逮捕され、警察の暴力を受けていたがひるむことなく自分の考えを主張し続け、日に日に支持者を増やしていった。しかし、ある日、彼が作りかけていた村が覆面の男たちに襲われた。この中に警察署長がいたことを知ったウッズは、クルーガー警視総監(ジョン・ソー)に訴えたが、全ては彼の命令で動いていたのだった。やがてウッズにも監視の眼が向けられ始め、彼の新聞社で働き出していた2人の黒人が逮捕された。その頃、独房に入れられていた黒人男性が自殺するという事件が起こったが、調査の結果、看守が糸で吊ったマペトラの人形を囚人に見せたという事実が判明。このような不穏な動きによって、ケープタウンの黒人学生集会に参加するために旅立ったビコは、途中の検問で逮捕されてしまった。狂気のような拷問の続くなか、1977年9月12日、彼は遂に帰らぬ人となってしまった。この知らせは人々に涙を溢れさせ、ウッズの心に堅い誓いを立てさせた。自由を求めた闘士ビコの姿を全世界に伝えることを。この頃、彼への弾圧は激しくなり、更に妻や子供たちまでもが危険にさらされ出した。命の保障さえもない状況のなか、彼はビコの死の真相を暴き、英国へ行くことを決意した。家族以外の人間とは同時に1名以上とは接触できないという厳重な監視の許、ビコとの友情に生きようとするウッズのひたむきな姿に心打たれる妻のウェンディ(ペネロープ・ウィルトン)。ウッズが閉塞状況の中で書いた原稿を国外へ持ち出そうという計画が練られた。そして1977年大晦日。ウッズは不滅のビコの姿を胸に、妻と5人の子どもたちとは別々のルートながら、自由の証を手にするために、壮烈で危険な逃避行に旅立った。

っての引っ張ってきてコピーしようとしたら、都会では珍しい停電三度。さすがに頭きただ~。これから仕事で~す。じゃ。
砂糖 2009/06/21(Sun)01:35:29 編集
Re:「遠い夜明け」あらすじコピー
>砂糖様

「遠い夜明け」、もう20年くらい前の映画ですね。
見ましたよ~。

南アフリカの首都、ヨハネスブルグ。
中学校の時の先生の親友がここに赴任しまして、先生が大層心配していたことを思い出しながら見ていました。

当時通っていた教会の友人と観に行ったのですが、この映画の中に聖書の「出エジプト記」のモーゼの行動をパロったジョークがあり、
その時は笑ってしまいましたが、今にして思えばあの台詞は無がった方が良かったのではないかと思います。。。

白人が製作するアフリカ諸国でのジェノサイドを扱う映画は、今は、なんだか薄っぺらい正義にしか思えませんねん。

>っての引っ張ってきてコピーしようとしたら、都会では珍しい停電三度。さすがに頭きただ~。これから仕事で~す。じゃ。

最近ゲリラ豪雨なるものが襲ってきますね。
うちのクラブハウスなんか、このゲリラ豪雨の度にどっかんどっかん練習場に雷が落ちます。
んで、電話回線がイカれてー。

妖精も選手達も逃げ回ってます。
電話やFAXが使えなくなるくらいで済むならいいですけど、命が危ない!
早く梅雨明けしないかなぁ~。

砂糖様もお気をつけください。
うーむ、エントリー中の停電は、確かに頭にきますね。。。(笑)
パソコン君は大丈夫ですか?

【2009/06/24 00:21】
黒人と白人の格差は日本以上?
ヨーロッパや日本を含め先進国が中心なって開催している、
パリ、ダカールラーリーが大嫌いですし、
我が物顔でアフリカの大地を走りぬける事が腹が立ちますし、
治安が悪くなったからと今年から南米大陸で開催も許せないし、
ロシアからパリまでのヨーロッパ横断ラーリーなら許しますが。


白人専用バスと黒人専用バスも有ったんですよね。


内戦25年の傷跡
http://www.yomiuri.co.jp/zoomup/zo_090601_01.htm


W杯 最高のピッチで
http://www.yomiuri.co.jp/zoomup/zo_090622_01.htm
獅子 2009/06/22(Mon)21:18:56 編集
Re:黒人と白人の格差は日本以上?
>獅子様

コメントありがとうございます。

いつまで経っても、白人(アングロサクソン系)の黒人支配(蔑視)は無くなりませんね。
アフリカに報道されない情報は、明らかに欧米諸国の情報操作でしょう。

他国の財産(資源)を「(民度の低い国に対する)支援」という名目で、収奪し尽くすのが欧米のやり方。
だから民族間で争わせ、武器を売り、豊富な資源を掠め獲るのだと思います。

日本の場合は、真面目で勤勉な就労態度と預金額が狙われているのだと思いますね。

南アフリカでは(アフリカ全土なのかなぁ?)日本人はカラードでありながら『名誉白人』の扱いだったそうですが、最近はそんな括りもなく犯罪が多発しているようで、、、。

昨年の冬、国連は世界人権宣言60周年とかで、アフリカ諸国の要人の声明を発表しました。
それは「アフリカ諸国の統治はアフリカにまかせろ」というもの。
恐怖政治で悪名高い、ジンバブエのムガベ大統領の糾弾の声など一切ありませんでした。

ムガベ大統領が、米英に逆らったためにいつの間にか悪役になってしまったみたいです。

世界諸国の情報(特にアフリカ)で私達が手に入れられるものは、一握りの偏向的な情報しかありません。

以前にも紹介しましたが、研究熱心な獅子様におかれましては、是非、藤永茂氏の「私の闇の奥」を読んでいただきたく。
食い物にされている各国のために声をあげていただきたく。。。
(すみません、リンクは張りません)
私は貴方の声はとても貴重だと思っていますよ。



【2009/06/24 01:03】
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