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kanom-35°                                                                                               ご来訪、誠にありがとうございます。
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先週末、久しぶりに、かつて鯱さん会社に出向して来ていた元広報部長(Kさん)と会うことができました。
部長さんという大層な肩書きを持っていた方なんだけど、アタシは兄ちゃんみたいに慕っております。
仕事でお世話にもなりましたが、大方はアフター6の飲み会の方で(笑)。ええ、この日も当然お酒のお誘い。
ははは、断るワケ無いじゃん!

「最近どう?」と聞かれ、勿論チーム成績のことでは盛り上がりましたが、会社のことを聞かれたのを皮切りに、アタシの愚痴は止まらなくなっちゃって、特にKさんの後任(通称:媚男)のことで散々悪態をついてしまったよ。
全く、嫌な女だ。。。

そのあと、Kさんがぽつりと言ったのは、

「俺さ、この会社の上層部に、出向者ばかりが名を連ねているのは間違ってると思ったんだよね。だから身を引くつもりで出向元に帰ったんだよ。だから、あいつが来るとは夢にも思わなかった。俺が引いた意味まで無くなるってことだよな。」

そうだよ、いっそのこと残ってくれれば良かったのに。

いつも正論を言ってくれる人だった。
それゆえに敵も多かったけれど、何か問題が起こった時は、絶対に部下を守ってくれる人だった。

いい人とか、頼もしい人のように、何時までも居て欲しい人ほど、離れていってしまうように思えてならない。
けど、いい加減、自分もそういう人物にならないといけないってことなんだろうなぁ。
なかなかそうは成れないけど。。。人は誰も、誰かに頼っているうちにその恩恵に預かることに安心し、失って初めて右往左往してしまう。
上司に限ったことではないのだろうけど。。。

さて、そのKさん。ト○タではずっと宣伝部に居た方で、東京池袋のアムラックスとか、お台場のメガwebとかにも籍を置いていたことがあるので、車に関しては滅法詳しいです。

最近のトヨタ車のことであれこれ。

ワタシ:「最近のエコブームに乗って、ハイブリッド車はわかりますよ。でも、何でステーションワゴンタイプばかりなんですか?もう同じような車ばっかりで全然個性が無い。他社との違いもわからない。昔はさ、クレスタとかマークⅡとか、似ている車でもすぐに判ったのに。」

Kさん:「ニーズと言っちゃえばそれまでなんだけどね。でも、新社長は、新型のスポーツ車を開発したいらしいよ。役員連中からは総スカンをくらってるらしいけどね(笑)。」

ワタシ:「総スカンは判るような気がする(笑)。けどそういう気概はうれしいな。だって自動車屋なんだもん。」

Kさん:「しかし、売れないだろ」

ワタシ:「スポーツ車のターゲット層が若者だったら、絶対に売れない。ってか、買えない。」

Kさん:「F1も撤退しちゃったし、興味無くなるよな。」

ワタシ:「F1があろうがなかろうが、どうしても買いたい車が無くなってるからだと思いますよ。」

Kさん:「このご時勢、開発にお金もかけられないしなぁ。。。」

なんとも切ない会話に終わってしまった。
「兄ちゃん、しっかりしろよ!なんとかしろよ!!おい、おい、おい!!」首をシメたくなった。

そんな会話をしながら、養父のことを思った。

「いつかはクラウン」

ずーっと働いて働いて、働き詰めだった養父も、そこそこお金が溜まったら、クラウンに乗りたいって言い続けていましたね。

貧しい米屋の養子となりましたが、懸命に働いたお陰でそこそこの小金は得ることができました。
土地を買って店を構え、小さな精米工場を持ち、更なる事業展開のための投資。
そんなことをしなければ、クラウンくらいすぐに買えるくらいだったのに、養父が念願のクラウンを手にしたのは、病に倒れる1年ほど前でした。26年前のこと。

養父のはしゃぎようは、大の大人でありながらまさに子供のようで、こっちの方がびっくりするくらい。

さてさて、納車されたクラウンを拝もうとしたら、、、「えーーーっ!セダンじゃないのっ?」

洗練された庶民の憧れ、クラウンセダンだとばかり思っていたのに、ソコにあるのは、わごーん、ワッゴーン。
それも中古。

な、なんでこんなもんを、、、。

っというのが、養母も兄も一様で、呆れ顔でした。

「これ、何に使うの?」

と問えば、養父は誇らしげに

「米の配達に決まっとるがや!」

だって。唖然としましたね(笑)。

養父は、成り上がりの商売人が俄かに新車のクラウンセダンを買うには、世間様の目がどうにも気になって仕方がなかったようです。
いかにも「米屋さんは儲かってる」という印象を与えてしまうのではないかと、嫌で仕方なかったようです。
けれど、いつかは乗りたいクラウン。養父にとっては、それが中古のワゴンだったようです。

なので、「ほぅ、クラウンですか!」なんて言ってくださる方には、「まぁ、丈夫ですしね、荷物もたくさん載ります。」
なんて言いながら、灯油やら米やらを積んで配達していました。
その期間は短かったけど。

養父が病に倒れた時、次兄がそのクラウンワゴンを売っぱらっちゃったんだけど、養父は大層残念がっておりました。

「元気になったら、俺がまた買ってやるよ!大体、エアコンつけたらリッター3しか走らない、ガソリン垂れ流しの車なんざ要らんわ!」

養父は、そんなリッター3しか走らない車を、わずか1年の間でしたが、誇らしげに乗っていましたね。
男のロマンを感じた、幸せな時間だったのではないでしょうか。

次兄は、よもや養父が亡くなるとは思っていなかったようで、後々まで、この養父の愛車を売ったことを悔やんでおりましたが。

我が家のクラウンは灯油の臭いがしました。臭いんだよ(笑)。
でも嫌いじゃなかったな。

嫌いなワケないじゃない。。。

養父が生きていたら、昨今の車の丸っこいフォルムなんて絶対に嫌がる気がします。
昔のあのゴツイ、クラウンワゴンで、貴方が愛したオカンと二人で思いっきりデートを楽しんで欲しいな。
また、きっと出会えると思うからさ。

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のろいの呪文???
や~、お久しぶりです。
灯油の香り??染み付いた、おコメ配達用のクラウン・・・しみじみ、微笑ましい話しだネェ~!!
昔、ネギくさい車によく載っていました。元奥様の実家が都市型兼業農家でネギとジャガイモをたくさん作っていたから、手伝いに言ってはネギをよくもらって・・・車に染み付いたネギのにおい・・・車酔いしやすい娘は死にそうな顔をしていたなぁ・・・。

さて本題。
ここはジャガイモの呪術を真似ているのだけれども・・・
「浦和は最終4戦で大逆転食らったぞ~」
「ウナギ犬は勝ち点9差をシカさんチームに追いつかれたぞ~」
「浦和は・・最後に優勝を逃したぞ~」

さ~て寝ようっと!!
kappa 2010/10/06(Wed)23:52:49 編集
Re:のろいの呪文???
>kappa様

ども!コメントありがとうございます。

kappaさんの田舎で20~30年前にクラウンに乗るような方ってどんな方でした?
私の田舎では、地方政治に携わってる人とか、重役級のサラリーマンでした。昔は米は米屋でしか買えなかった時代でしたので、「(田舎の人口-専業・兼業農家)÷米屋の数」の解くらいの顧客がウチにもありまして、地域住民と否応なしに密着してました。

皆が分相応をわきまえてる時代でしたので(特に田舎では)、嫌な言い方かもしれませんが、ガレージに停まっている車がその家の生活水準を如実に語っていました。

養父は、顧客の誰がクラウンに乗ってるか解っていて、自分もクラウンに乗りたいのだけど、一介の米屋がその方と同じ車を乗ることで、その方を貶めることになりはしないかとをずっと気にしていました。
養母には大層な亭主関白で、色々と泣かせたりしていましたが、妙なところで謙虚というか(笑)。

そんな養父も身体に変調を感じるようになり、最後にやっぱりクラウンに乗りたくなったのでしょう。でも、配達用のワゴン(笑)。
いい男だったなぁ~と、私でも思ってしまいます。

ネギ臭い車もいいですね~(笑)。

んで?本題?

じーっくり読ませていただきましたよ。
はい、はい、心得ております。
なんかね、今年は名古屋に妙な風が吹いているんだよね。上位チームが負けたり分けたりとか。
この滅多に無い追い風に乗ることが出来ずに今年も逃したりしたら、また万年中位でしょう。
負けてはいられません!

(でもさ、来週はアウェー新潟。ビッグスワンで未だ勝ったこと無いんだよぉ・泣)

それより、代表のアルゼンチン戦観ました?
あたしゃ大興奮しちゃったYO!!
【2010/10/09 06:21】
40年前?

 「いつかはクラウン」
 勘違いじゃなければ40年前のコピーじゃなかったかな?

 20年前のクラウンのイメージと言えば
 田舎の兄ちゃんが「シャコタン」にして乗っている。
 もうあこがれのイメージはなかった気がする。
 トヨタのセルシオ。日産のシーマ。
 
 東京じゃバブルで、BMWが「六本木カローラ」とか言われていたとか。
 
 クラウンワゴンは最初に勤めていた会社の社用車にあり、試作品を満載して営業に走った思い出がある。
 顧客名簿を屋根の上に置き忘れて、危うく紛失しかけ、青くなった思い出も・・。

 
donjara 2010/10/09(Sat)18:25:24 編集
Re:40年前?
>donjara様

コメントありがとうございます。

私なんか、リアルにトヨタのお膝元で生まれ育ちまして、90年代まで市内にはほぼトヨタ車しか走っていなかったことをよっく覚えています(笑)。
元主人が東京から我が家に来た時、品川ナンバーのHONDA車を乗っていたので、駐車中に傷を付けられるんじゃないかと、兄が本気で心配していたくらい。日産のディーラーが豊田市に進出してきたのは、確か95年のこと。

シャコタンのクラウンは怖い系の人が乗っていました。ええ、こちらも田舎ですから。いかにも、お父ちゃんが下取りに出そうと思っていたのを譲り受けて改造しました!って感じ。
本当の走り屋さんとかドリフト族は、MR2とかセリカ、スープラでもなくハチロクでした。
ま、どちらにしても、車を粋に乗るとか浪漫な感覚は皆無だったと思います(笑)。

そだ!

>40年前のコピーじゃなかったっけ?

ここんとこ、あえて強調したでしょ~っ!(怒)
その辺のことは、流石に私もよく知らないけど(うひひ、ホントホント)、養父がよく言ってたので覚えてるまでのことですぅ。

でもいいや、今日の試合、ゴチになりましたので☆
うっしっし。

【2010/10/09 22:13】
究極の選択?

 1 ベストメンバーに0-6で負ける。(なぜか縞模様が見える)
 2 飛車角金銀落ちのメンバーに1-2で負ける。

 ピクシーに「典型的な2部のチーム」と一蹴され、「至極ごもっとも」と納得してしまう。

 正直言いますと、このゲーム忘れていて翌日の新聞で思い出しました。
 メッシのプレー観ていて、「もしかして違うスポーツ?!」なんてヒガんでしまったのかも・・・。

 暖かいドームであと一試合観て、今年は終わりにします。
donjara 2010/10/11(Mon)22:07:55 編集
Re:究極の選択?
>donjara様

コメントありがとうございます。

>飛車角金銀落ちのメンバーに1-2で負ける。

思わず笑っちゃいましたが、ダニルソンが出場していたら、上手いこと封じられちゃったかもしれません。
先制点は札幌さんで、ヒヤっとしましたよ。

激しい雨の中での試合でしたので、札幌さんには特に酷だったように思います。屋根あるしー。

ところで、

>ピクシーに「典型的な2部のチーム」と一蹴され

あいつめ、そんな事言いやがりましたか!
失礼なヤツだなぁ!

ヤツに代わって謝りますです。。。スミマセン。。。
【2010/10/12 20:26】
こんにちは
藤永さんところからきました。
いいですね、エッセイ あじわわせていただきました。

 こんど、HONDAの フィットの中古(新しい)を買います。いかがなものでしょうね? といっても もう決めてるから・・・遅いか。
 TOYOTAのプラッツ、ぶつけたんだ・・・トホホ
 人身事故だけはしたことないけど。。。
 全損だと言われて、保険も20万円しかでないの、でも保険やが自動車ひきとるんだよ・・・直したほうが・・・と思いながら、姉からのお下がりでもう15万Kだったし、ピラーが死角をつくるのがいやでね。・。
池辺幸恵URL 2010/10/21(Thu)08:42:57 編集
Re:こんにちは
>池辺幸恵様

コメントありがとうございます。

藤永先生のブログは毎週楽しみにしておりますので、池辺さんのコメントもしっかり読ませていただいてます。
お立ち寄りくださってとても嬉しいです。

事故、大変でしたね。。。お身体は大丈夫ですか?
愛車が全損とは残念でしょうけど、命に保険はききません。
ご無事で何よりです。

HONDAのフィットって、トヨタのカローラを抜いて国内売上№1になったこともあったんじゃなかったかなぁ。
トヨタが日産だけをライバル視してるうちに(笑)。

もしまた車を買う必要性が出来たら、私はSUBARU車を買おうと思ってマス(ひそひそ・笑)
【2010/10/22 23:28】
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