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 また、同じころかとよ、おびたたしく大地震(おほなゐ)振ること侍りき。そのさま、よのつねならず。山はくづれて河を埋み、海は傾きて陸地(くがち)をひたせり。土裂けて水涌き出で、巌割れて谷にまろび入る。なぎさ漕ぐ船は波にただよひ、道行く馬は足の立ちどをまどはす。都のほとりには、在々所々、堂舎塔廟、一つとして全からず。或はくづれ、或はたふれぬ。塵灰たちのぼりて、盛りなる煙の如し。地の動き、家のやぶるる音、雷(いかづち)にことならず。家の内にをれば、忽にひしげなんとす。走り出づれば、地割れ裂く。羽なければ、空をも飛ぶべからず。龍ならばや、雲にも乗らむ。恐れの中に恐るべかりけるは、只地震なりけりとこそ覚え侍りしか。

鴨長明  方丈記

 
皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。
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同意

>大惨事の中でスポーツの試合を開催し、また興じるのは、確かに不謹慎だけれども、じっとしては居られないし、そうであってはいけないと思う。
ここは、日程に沿った既存の大会が流れたことを利用して、独自のイベントを企画しなければ。
J1・2も関係なく、チャリティーマッチをして欲しい。
・・・
東日本の災害に対し、どんな貢献ができるのか?
ただただ喪に服すのがいいのかといえばそれは違うと思う。応援に出かけたくとも、ほとんど不可能なのは皆が知っている。
日本人として同胞を助ける方法は様々あり、たとえプロスポーツ界であっても、入場料に対して5割は支援金に回すというのであれば、それは堂々と胸を張って観戦できるだろう。また選手にできることは、プレーすることで多くの観客を呼ぶことであり、自粛することがすべてじゃないと思う。

アマチュアの高校野球も、甲子園の売り上げはすべて被災地に提供するということであれば、十分貢献したと胸を張っていえると思う。一人500円の寄付を満員の甲子園から送ろう。

今日本に必要なことは、自分自身がその立場で何ができるかということだと思う。
国民すべてが、できうる限りのことをやろう。
萎縮するのではなく、どんどん前向きに、できることはすべてやろう。
東北の地でやれないことは、北海道デモ、関東デモ、九州でもいい・・今必要なことは日本人が心を一つに、それぞれが頑張るということ。

東北は負けないぞ~!
日本、頑張ろうぜ!!
kappa 2011/03/13(Sun)11:27:27 編集
Re:同意
>kappa様

コメントありがとうございます。

3月中の公式試合(代表以外)が、全て延期との決定が本日なされました。
この決定をふまえて、鯱チームは明日から1週間のオフ。

チャリティーマッチの提案はしてみたけど、実際にプレーするのは選手なわけだから、選手の誰かが発起人とならなければ意味が無いんですよね。
鯱チームには関東出身の選手・スタッフも多いので、このオフを利用して何か活動してくれることを大いに期待してますが。。。

今日も被災地の筆舌しがたい報が続々と流れましたね。
けど、東北は負けません。生き残った人々はまた力強く立ち上がるでしょう。
私も週末は何らかのボランティアをしようと地元の情報を探しています。
何かをしよう、そんな人が日本中に世界中に居ます。

しかし、この事態を収拾出来そうもない政府が足を引っ張りそうで(すでに引っ張ってる)、怒りと悲しさでいっぱいです。
【2011/03/14 19:21】
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