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休みの日だと、なんで目覚ましより早く起きられるんだろ。はてー。
6時半。
どこかに出かけるには、まだ随分早い時間である。
またバルコニーに肘掛け椅子を運び出し、海を見つめる。
絶景かな~絶景かな~っ。
牡蠣の養殖棚がいくつも見える。
あの下にある牡蠣は、人間に食されるためだけに生かされてんだなぁ。。。
牡蠣よ、お前たちはそれで満足かぃ?
なんてことを考えてしまうアタシの頭ん中は、完全に長閑だ、平和だ、、、。
ビバ朝日!ビバ夏の海!
そんなこんなで、たっぷりと1時間。
起き抜けに紫外線をたっぷり浴びちまったぃ。
はっと我に返って、身支度を整えて朝食を済まし、再び部屋に戻って荷造り。
夕べ遅くに洗濯したものは、きっちりカラリと乾いている。
(今日のボトムはデニムだけどね)
ビバ宮島!
カメラを担いでGO!
チェックアウトを済ませ、宿のマイクロバスで宮口駅まで送迎してもらい、厳島神社行きのフェリー乗り場へ。
切符を買うとね、往復の切符が出てきて、びっくり。
およそ50メートル先のフェリー乗り場まで、足取りも軽く歩き始めたけど、な、なんだこの暑さはっ!
ま、まぁいい。
夏らしくって雰囲気があっていい。
いい具合にフェリーが来て、いよいよ厳島神社へ。
所要時間15分。
なんかね、はっきり言って、自分が何処に居るのか忘れちゃいそうだった。
何度も何度も伊勢(三重県)に居るような感覚になった。
なんでだろう???
さてー。
宮島に到着すると、すぐに目に飛び込んできたのが。。。
アントラーズ。
人に慣れてるから、近づいても全然動じませんねん。
また、アントラーズぅ。
はいはい、大事にいたしますよ。勝ち点44を忌々しくも思いつつ。。。ん?
ここにも、アントラーズッ。
最後はカメラを向けたとたんに、セクシーポーズで決めてくれました。
おいっ!!
こいつら、モノを食べてる人ンとこにだけ近寄って行くの。
ナチュラルですこと。。。
宮島も外国人観光客がもの凄く多かった。
鹿を見て異様にテンションが上がってて、鹿より彼らを見てるほうが面白かったな。
狛犬でかーッ!
阿
吽
厳島神社に到着すると、んもーもの凄い人ぢゃないのー。
拝殿は即断念。はっはっは、結構潔いだろー。
干潮希望。
側まで行きたいよぉ。。。
こっちは満潮でいい。
参拝客のあまりの多さに側まで近づけず、その隣りの千畳閣を詣でることに。
1587年(天正15年)戦没武将を慰霊するために、豊臣秀吉が安国寺恵瓊に費用壱万石を与えて
建立させたとか。。。
あ、あ、安国寺恵瓊だとぅ!!来てよかったっ!お参り、するする!
わーん、エケイ、エケイ。
こんなところに貴方の痕跡があるなんて、ううっ。
あのう、、、お寺の境内なんですけどね。。。
いくら暑いからといって、皆さん、自由に休み過ぎじゃござんせいかぃ?
奉納(囲碁協会編)
洒落ですな。
奉納(宮島菓子組合編)
もみじ饅頭礼賛。
奉納(人類皆兄弟編)
またぐっときた。。。
お参りしようとご本尊様ンとこへ行くと、一組のカップルが熱心にお参りしてました。
ええ、とても熱心に。
若い夫婦なのか、恋人同士なのか、友達同士なのか知らないけど。
とても参拝するようなタイプには見えない男女だったので、意外だった。
兄ちゃんの方は腕にタトゥーを入れ、頭は長いレゲエ髪。
いかにもカリブちっくな服装で、ド派手である。
女性はインドのサリーのような服を着ていた。
長いことお参りしてる姿が、なんだか素敵でね、、、思わず見入っちゃった。。。
さよなら恵瓊っとばかりに(なんで?)、千畳閣を後にして表参道へ。
お土産屋さんも観光客でごったがえしてる。
あなごめしーっ、とか、焼き牡蠣ーっの文句に簡単にそそられてる。
今朝見た牡蠣棚の牡蠣を思い、アタシもテキトーなお店に入って、焼き牡蠣を食してみる。
実は生まれて初めてである(笑)。
(牡蠣フライしか食べたことない)
「焼き牡蠣を一皿(2個)とビールを1本(お約束♪)ください。」
待つことしばし、熱々でぷるんぷるんの焼き牡蠣をいただく。
(・・・・・・・・・・・・・・・。)
牡蠣ィ、ごめん、無理して生きることないよ。
アタシは君を求めないよ。。。うん。
108つの灯篭の明かりを何となく思う。
スガ シカオ / 夏陰
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