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それだけではない、市議会解散の賛否を問う住民投票を伴うトリプル作戦。
愛知県民、そしてなんと言っても名古屋市民!
暴政を許すべからず。
まさかまさか、マスコミに出ずっぱりの、大村秀章氏(公明県本部支持・パチンコ業界支持)と河村たかし氏(名古屋前市長)の村村コンビの誕生を待望などしてやしないでしょうね?ああん?
こやつらの、ふてぶてしく、ド厚かましく、脂ぎった顔が画面に出るたびに、公衆衛生と精神衛生に大変よろしくない。
番組制作者に抗議したくなる。ムラムラッと苛々感が募ります。
市議会選挙(県議と同時)なんか、どう考えても「4月まで待てばいいじゃん。」と思うのだけど、河村前市長のいやがらせとしか思えない。。。
まさに私憤。
その私憤のために、4億5千万もの税金が投入され、たわけ。(この区切り、三河人には通じると思フ)
さてー。
名古屋市長の候補者は4名
▽河村たかし (前名古屋市長)減税日本
▽杉山均 (前名古屋市議会議員 緑区)新党 なごや
▽石田よしひろ (前衆議院議員 愛知6区)民主党
▽八田ひろ子 (元参議院議員 愛知選挙区)共産党
共産党って、こういう時に必ず独自候補を立ててきますね。
勝てるわけないのに、、、。そのひたむきさとか、妥協しない精神は、ある意味「天晴れ!」なのですが、『聞く耳持たず』協調性全くなし。
石田よしひろ氏を推したいと思っていますが、、、この方、本当は知事選に出馬すべき人だと思うんです。
けど、現民主党衆議院議員ってことで、議席を減らしたくない民主が公認しなかったみたい。。。
それなのに、その民主の後押しで市長候補って、一体どーゆーワケ?
地方の市長など、国会議員が簡単に牛耳れるって図式なのかしらん?
議員辞職して、離党して、無所属からでもいいじゃないか。。。
確かに政策も「教育・福祉」を重視していることからこの地方の人望は厚く、支持者も少なくはないので、石田氏に頑張って欲しいのですが、、、うーん。
政党の束縛から逃れられない石田氏に、期待していいものだろうかと悩むところ。。。
そして、
愛知県知事の候補者は5名
▽大村秀章氏 公明県本部支持
▽重徳和彦氏 自民県連推薦
▽御園慎一郎氏 民主、社民、国民新推薦
▽土井敏彦氏 共産推薦
▽薬師寺道代氏 みんな公認
全く同じ言葉を呟いてみる。
共産党って、こういう時に必ず独自候補を立ててきますね。
勝てるわけないのに、、、。そのひたむきさとか、妥協しない精神は、ある意味「天晴れ!」なのですが、『聞く耳持たず』協調性全くなし。
味噌の、、、もとい御園氏の応援に真っ先に駆けつけたのが、岡田克也とかいう、アタシが大嫌いな三白眼の方。
それだけで気持ちが萎えてしまふ。
石田氏と御園氏がマニュフェストを同じくし、タッグを組んで、醜悪極まりない村村ツインズに挑むらしい。
引っかかるところはあるけれど、この二人しかないのかなぁ。。。
っとムラムラしていたら、レッドクリフ(赤壁の戦い)を思い出した。
あれは、6万人のサポーターの声援に支えられるビッグチーム「浦和レッズ」と、サポも2万人という、しがない万年中位と揶揄される鯱さんチームとの一戦。
偉そうに、映画のレッドクリフの配給元とコラボポスターまで製作して、アピールしたのに、、、負けちゃいました。。。
友人の解体女医からは、「なんで孫権が負けるんだ?」なんて嫌味を言われました。(ちぇっ、ゲバラ)
さて、今回の同一選挙は劉備&孫権が勝たねばなりません。
疑問は残しつつも、石田氏と御園氏のタッグを応援するしかありません。
知事選・市長選・住民投票という「連環の計」で、曹操軍に負けたりしたら、本当に洒落にもならないし笑えない。
以前、「日本国憲法前文をお国ことばに訳そう」というサイトをご紹介しました。
その方が地元の高校で憲法について講演したことが記事になっていました。
いい話です。
こういうの大好き
結局、住民投票実施へ
市議会解散リコール騒動
「この20日間は、まさに時間と税金のムダでしかなかった!
選管は猛省すべき!」――署名を集めた市民団体は怒り心頭だ。
名古屋市議会の解散を求める署名は約46万5000人分に達し、
10月に提出されたが、先月24日、
市選挙管理委員会は約11万1000人分を“無効”と発表した。
その結果、必要数の36万5795人分を下回り、いったん不成立となった。
しかし市民の異議申し立てを受け、選管が再審査したところ、
一転、約1万5000人分が“有効”に。
この結果、必要数を上回り、政令指定都市で初となる
「議会解散の賛否を問う住民投票の実施」が15日決まったのだ。
「過去のリコール署名では、名前や住所に誤字があっても有効と判断されてきました。
ところが名古屋市選管は『1字でも間違いがあれば無効』と審査を急に厳格化したのです。
無効が異常に多かったのはこのためです。事務方が『厳しすぎます』と忠告しても、
聞く耳をもたなかった。
一方、ささいなことで署名を無効とされた人たちは怒り心頭。
次々と異議を申し立て、有効にかわっていったのです」(地元紙記者)
選管が通常のルールで審査をしていれば、
最初の署名提出で終わっていた可能性が高いのである。
今回の異議申し立ては、市内16区役所で1週間受け付けたが、
職員の休日手当などの人件費に約700万円かかっている。
また無効と判断された人への文書郵送代に800万円。
大きな出費だ。区役所や市役所には「何で急にルールを変えたんだ」
「税金のムダ遣いだ」といった苦情が毎日80件以上寄せられているという。
「選管4人のうち、3人が市議OBです。報酬は月額30万円以上。
伊藤年一委員長は『厳正な審査をやっただけ』と話し、
議会の解散を阻止するため、無効を増やしたことは否定しています。
任期はあと2年ありますが、辞任すべきという声も出ています」(前出の記者)
河村たかし市長は「今回の審査には強い憤りを感じる。
今後何らかの対応をしなくてはならない」と話している。
今後は選管と市長のバトルにも注目だ。
日刊ゲンダイから。
河村たかし市長は良い事をやっていると思いますし、
全国の県議会、市議会、府議会、都議会、区議会、道議会の、
給料削減、知事、市長の給料や退職金の削減は、
真似をしてやるべきです。
都知事なんてたった4年の任期やっただけで退職金4000万円も貰うそうですし、
天下り、渡り同様に退職金は貰いすぎです。
自治体の財政赤字の原因の1つは無駄に高い、、
県、市、府、都、、区、道議員の給料も原因の1つ。
相変わらず生意気に廃止が決定した事業に、
名前を変えて予算を政府に要求する事も、
非常に腹が立ち許せません。
「科学技術に予算が増えた事も許せません」
未来の人達に迷惑をかけない、借金を残さない、
増やさない努力をしない役人どもめ!
役人の高い給料も1人4割削減するべきです。
あとそれに群がる馬鹿どもも許せません。
コメントありがとうございます。
わたしはね、河村前市長が馴れ合いだけで成り立っている議会議員さんに、「渇!」を入れたのは評価しております。
確かに名古屋の議員報酬は高いと思いますので。
議員報酬をほぼ半額の一律800万円にしても、十分過ぎるくらいだと思いますけど、愛知って保守的なんですよ。。。
「俺様が市長になったんだから言う通りにしろ!でなければ解散だ!」
市長が変わって、いきなりそんなことを言われたら普通怒りませんか?
一般企業だってそうですよね。
「財政が苦しいのだから、少し見直してみませんか?」
なんて歩み寄りの姿勢もなく、反発する議員を見限って、市長自ら市議リコールの音頭をとりました。
これって暴政じゃないですか?ファシストだと思うんです。
国政の議員で、妙な名古屋弁でそこそこ名を売って「名古屋弁の変な人が市長になった」ってことで、メディアに出ずっぱりです。
これが、この人のやり方。
リコールなんて、市民が率先して行うことであって、そこそこ顔が売れ名が売れた人物が呼びかけたら、そりゃ市民は靡くでしょう。
そこで靡いてしまう市民も悪いのですが、全ては計算ずく。
そもそも、市長の呼びかけによるリコールなんて、有り得ない。
私はすべきではなかったと思ってます。恥ずべき行為を、よくも堂々と出来るもんだと呆れます。
このリコール騒動になる前に、河村前市長が、議員さんに頭を下げ、事情を説明し、納得してもらえるよう働きかける、能力も人望も無かったってこと。
個人・法人を含め市民税の一律減税なんて、聞こえのいいことを言っておりますが、所得の低い一般庶民は年間たかだか1万円未満です。
中小企業であれば、均等割でも数千円。
それに比べ、高額所得者は50万円~1000千万だとか。
金持ち優遇の減税政策なんです。
減税減税と言いながら、一番無駄使いをしたのはこの河村市長本人です。
馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。
コイツの一番嫌いなとこは、FACTSの人だから。
つまりレイシストであり、右傾化した新自由主義の権化だから。
リコール騒動で、馴れ合い議員達も相当肝を冷やしたことでしょう。
コイツのお陰で、市政に対する市民の目も厳しくなったことと思います。
東京の方は想像がつかないかもしれませんが、今でも尚、地方政治って地域と密着してるんです。
冠婚葬祭の報が毎日のように入って来るので無視出来ませんよね。
支持を失いたくないという思惑もありますが、都会の人が思っているほど「しょうがない」という渋々感は無いんです。
「そういう儀礼を尽くせば支持が得られる」と言うより、当事者を知っているからなんです。
付き合いを大切にする地方だから、必要経費も多いので、一般サラリーマンより議員報酬も高く設定されるようになったのだと思います。
官僚や閣僚、国会議員の無駄遣いとはレベルが違うので、そこは斟酌してもいいのではないかとも思うんです。
議員報酬の多寡を言うのは簡単ですけど、どう遣っているか、それがポイントじゃないかなぁ。。。
村村コンビ(もう一人は全く知りませんが…)及び「浦和レッズ」チームとし、
(「三国志」で、良い人と描かれているだけの)劉備&孫権を、石田氏と御園氏のタッグ(全く、存じ上げていません。)及び鯱さんチームとするのは、
比喩なのでしょうが、
かなり、無理があると思います。
曹操を比喩とするなら、現代史では、小沢一郎ぐらいしか、思い浮かびません。
他は、対象外と思います。
「三国志」上、良い書かれ方をした、歴史上の敗北者として比喩とするのか?単なるヒーローとするのか?
比喩は、かなり難しいのでは…?
コメントありがとうございます。
>歴史、史上、世界でも稀なる高貴な曹操を、
おおお、私の曹操のイメージは恐怖政治を敷く覇王でした。
むー、読み方を誤ったのかもしれません、、、。
レッドクリフのコラボについては、映画の封切りと宿敵との対戦が近かったこともあり、観客動員を狙った正に宣伝用ですので、捨て置きくださいませ(笑)。
>比喩なのでしょうが、 かなり、無理があると思います。
ははーっ。
確かに、村村コンビを曹操に例えるのは、曹操に申し訳無いですね。
このエントリーをあげた時は「絶対に負けられない戦い」を意識しながら、今回の名古屋同時選挙を思っていました。
大それたコラボをしたのにもかかわらず、負けちゃった屈辱はもう味わいたくない、、、そんな思いで、あの試合(対レッズ戦)を思い出しました。
ご指摘に、「さてー、 アタシは何を書いたんだっけ?」っと読み返してみると、、、あらら、
「連環の計」
今、名古屋で起こっておりますのは、市議会解散の賛否を問う住民投票を伴うトリプル作戦。
これを画策したのは村村ツインズでした。
確かに、無理だらけですね。
一本とられました。
ははーっ。
私が知っている人(ゼネコンの営業から、ある県の県議<?>になった)もそうだし、松下政経塾出身の人って、同じ顔をして、同じ雰囲気がある。
何を教えているのか?知らないが、実は、偏向(バイアス)が掛かり、悪いことを考えている集団としたなら、日本の政治集団は、特定の党以外は、乗っ取られるコトが考えられます…。
心配するのは、考え過ぎかも知れませんが…。
どうも、組織集団と云うものが嫌いで、勘ぐってしまいました。
コメントありがとうございます。
>実は、偏向(バイアス)が掛かり、悪いことを考えている集団としたなら、日本の政治集団は、特定の党以外は、乗っ取られるコトが考えられます…。
租借も消化も出来ない知識を齧っただけで、知り得たように思い上がり、薄っぺらな備忘録を金に変える術を教える、、、そんなところではないでしょうか。
こんな輩ばかりが目立ちますね。
Mさんが述べられていることは、決して杞憂ではなく、現代政治学・現代史において、そういう研究がすすんでいます。
わたしは不勉強なのですが、ご参考までにこんな研究成果もあります。
↓
渡辺治「歴史の眼 日本における新自由主義の展開と松下政経塾―報告『日米同盟試練の時』の狙い」(『歴史評論』通巻711号、校倉書房、2009年7月)
話は変わりますが、とらよしさんの後半のお話に関して。
大原穣子さんと、一度だけお電話でお話したことがあります。
とても気さくなかたで、楽しい雰囲気のかたでした。
わたしも大原さんたちの試み、素敵だなぁ、と思っています。
コメントありがとうございます。
ここは気さくな方々ばかりですので、ご遠慮なく。^^
松下幸之助さんも、よく似た名前の塾を開いた吉田松陰さんも、どちらの偉人も新自由主義のプロパガンダ組織にはさぞかし嘆いておられることでしょうね。
残念ながら、今や下品なイメージしかありませんです。
「方言で語る日本国憲法」について、以前と今回のエントリーは「大原穣子」さんとは別人の「山本明紀(あき」さんでした。
前回のエントリーで、山本さんの著書として、大原さんの著書の写真を載せてしまいました。大きな勘違いでお恥ずかしい。。。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
写真は後ほど差し替えさせていただきますが、気持ちを同じくする方として、紹介させていただきます。
憲法の格調高い言葉もいいですが、伝わらなくては意味がありませんもんね。
小学校の児童の頃から理解してもらえる馴染み深い言葉で、伝えられるようになれば嬉しいです。
それが大人の役割だと思うんですよ。。。
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