雑多感

☆1　米財務省、GMに連邦破産法申請の準備命じる

【4月13日 AFP】米紙ニューヨーク・タイムズ（New York Times、オンライン版）は12日、経営を自力で再建できると主張している米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ（General Motors、GM）に対し、財務省が6月1日までに連邦破産法の適用申請を
準備するよう命じたと伝えた。(以下略)(c)AFP


新聞がこれを報じたのが4月13日、つまり一昨日のこと。

自動車製造・販売会社として常にトップを走り続けていた会社が、潰れるか生き残るか、只今どえらいサバイバルをしております。

でも、政府が追加支援してくれたので会社存続を許されたわけだ。
なんだかんだ言っても、歴史の浅いアメリカにおいて、この企業の歴史は古いですもの。
簡単には潰せない。

破産法の適用申請を促されても、なんとか再建のために奔走したことでしょう。。。

ところが、、、だ。

☆2　ＧＭがシボレー、ポンティアックなど１５０万台リコール


（ＣＮＮ）　米高速道路交通安全局（ＮＨＴＳＡ）は１３日、ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）が1997-2003年にかけて
製造した乗用車約１５０万台のリコールを発表した。

対象となるのはシボレー、ビュイック、ポンティアック、オールズモビルの中・大型車。
ＧＭが先週当局に提出した書類によると、自然吸気の３．８リットルＶ６エンジン搭載モデルに問題があり、
急ブレーキをかけると排気集合管の上にオイルが漏れて発火する可能性がある。

1500台ではない、1万5千台でも15万台でもない。
150万台だってさ。。。ひゃ～っ。

自社が破綻する危機に遭い、政府に公的資金援助を頼みに行くに当たり、自家用ジェットでびゅーん。
この感覚がね、、、他人事だよ全く。。。
自分の懐は痛めないくせに、ヘーキで人に痛みを負わせる。
KOIZUMIやTAKENAKAは、アメリカのこういうところをせっせと学んだ。
アメリカは一応は派遣国家の体裁を保っているけど、決してオツムはよろしくない。
日本人の方がよほど賢くて勤勉。

ま、本当に賢い日本人は、欲と金に塗れた薄汚い政治の世界に入りたがらないから
オツムのよろしくない、私欲むき出しのアフォーが政治家になるのであろう。
学歴も、経歴も、金集めのシステムも、全て嘘を突き通せちゃうんだもん。
お馬鹿でもアフォーでも、票さえ集めたら「先生」っとちやほやされちゃう。美味しいわね～www

昨年秋に起こった世界恐慌から、半年経ちました。
GMは、その半年間何をしてたんだろうね。

長い繁栄を誇っていたけど、流石に今回のリコール騒ぎで「The　End」でしょう。。。

次っ！
 

☆3　ブッシュ前大統領報道官、政治コンサルタント企業に「就職」


（ＣＮＮ）　政治コンサルタント企業のバーソン・マーステラは１４日、ブッシュ前政権の大統領報道官だった
ダナ・ペリーノさんを同社に迎え入れたと述べた。
同社の最高経営責任者（ＣＥＯ）は、昨年の米大統領選の民主党指名候補争いでクリントン国務長官の選挙参謀だった
マーク・ペン氏が務めている。

同ＣＥＯは声明で、ペリーノ氏がホワイトハウスで見せた手腕と判断力はバーソン・マーステラ社の顧客に大きな恩恵となると述べた。

一言。

このダナ・ベリーノ氏が本当に有能なら、ブッシュを辞めさせるべきでしたー。
「ペリーノ氏がホワイトハウスで見せた手腕と判断力」

受動的で傍観的で消極的、極めつけは「長いものには巻かれろ！」精神を叩き込まれた、政府にとって都合のいいい利己主義者
とも言えないこともない。。。

へー、、、就職ねぇ。。。

次っ！

☆4　夕歩道


おもしろい。名古屋市長選がである。告示されてからまだ四日目だというのに、早くも運動は過熱ぎみだ。
多党相乗りが崩れたのは二十八年ぶり。さらに総選挙の前哨戦ともされ注目を浴びる。
byわれらが中日新聞

そうだよ。。。名古屋市長選。
4月26日なのだ。

4人の候補者を見るとさ、4人全てが無所属で、それぞれが共産推薦、自公推薦、民社推薦、なし、とある。
名古屋はどこぞの大会社のお膝元。
もうね、だれが当選するかわかっちゃう。
ジミンさん最大の対抗勢力はああなっちゃたしさ。

自分の声を一票に託したいのだけども、、、虚しくって冷めちゃうね。

あ、でもさ、4月26日の名古屋市長選挙の投票率は、絶対に低いと見ました。

だって、、、鯱さんのホームゲームガあるからねー(笑)。

vs横浜トリコロール！

だから無党派、トリコメーン！
 

いや、行きますわよ。
一応ね。
空しいけどね。