身近なところから社会を見る

我が社の形態は、日本国家のソレに非常に似ています。
世界的にも有名な会社は、我が社の親分会社だけではありません。
だから、私と同じ様な考えを持つ方も、このブログ上でのことに限定しなければ、少なくないと思います。

まず、親分会社から出向してきた役員(＝自民党)、出向からプロパーへ転籍した人や出向元へ戻れそうもない役職者、コネ入社社員(＝民主党)、中堅プロパー社員(＝社民党・共産党)、女性・派遣・アルバイト(＝国民)。
そして背後の大きな壁がト○タGであり、系列各社(＝経団連)。

自民党も民社党も、パフォーマンスとしては銃の撃ち合いやら罵詈雑言などを吐きますが、同じ穴の狢なのです。
自分達の思想が常に正確で、常に最善だと大きな勘違いをしていらっしゃることに気付くことなどない。
だって経団連の言うなりなんだもん。
スポンサードを切られないように、常に低姿勢で居るしかない。
お上が言うことに、決して口答えが出来無い。

・スポンサードを2億カットされても、、、「ハイ！わかりました！」
・「福利厚生に使ってやるから、チケットを2割引きにしろ、それと手数料をよこせ！」っと言われても、、、「ハイ！わかりました！」
・試合のセレモニーはうちの協賛でやれ、ただし面倒な企画や運営はお前ンところでやれ、、、「ハイ！わかりました！」

そんなやり方に社民や共産の労働党は、至極全うな意見を述べます。
「こんな要求は飲めない！これは不当な利益供与の要求で、こちらの工数を考えると実質の賃金カットだ！」

でも弱いんです。
それなりに自分達も優遇されてますから。
何よりこのご時勢、逆らったら出世の道どころか、進退問題にもなります。

そしてしわ寄せが国民に来るのです。。。

でも何故か、(我が社の場合)国民は、労働党よりもずっと(影の)力がありそうな民主を支持するのですよ。
ま、自分の首を賭けてまで戦ってくれる人なんざ、我が社には居ないので無理はないかもしれないけど。
でもさ、何も支持しなくてもいいのに、、、とは思います。
だからナメられるんだよ、国民も！

私が新卒で就職した時は、バブル絶頂期。
夜は毎晩のように、新橋、銀座に繰り出していました。
給料も順調に昇給し、賞与などは年間７ヶ月＋α。
夢のような時代で(実際に夢だったのだけど)、将来に希望が持てました。
不安なんて感じていませんでした、だから政治のことなど考えたことなどありませんでした。
浅はかな小娘だったので、ステータスの高いモノに憧れていただけ。
食事も洋服も男性も。
馬鹿女！とお思いでしょうが、そんな時代だったのです、、、スミマセン。

けれど、当時の政治のことを朧げながら思いだすと、ニュースの中に社会党の土井さんを見ない日は
無かったように思います。
あの時の自民党のライバルは確かに社会党でした。
(民主党は誕生していなかったので当然といえば当然ですが)

私の養父が当時の野党を嫌っていたので、その影響で「野党＝悪」なんて図式がありました。

けど、よぉーっく考えると、社会党＝労働組合で、自民党＝資産階級です。
若年層に非正規雇用者が増え、雇用カットや自殺者が増加している世にあって、なぜ社会党(現・社民党)の支持が増え無いのかは、確かに疑問です。

思うに、軽薄でお馬鹿な小娘だった頃の私にも土井さんの姿が焼きついているのは、自民党のライバルであるという自負の下、正当な議論が展開が出来ており、時には敵の放った矢の威力に自民がおののくほどの「ツボ」を抑えていたんだと思います。

今は軽い。
政治が軽い。
軽い政治家のディベートなど退屈で見ていられ無い。
退屈な政治から離れ、お笑い番組なんかを見続けたから、市場原理主義に洗脳された芸人が政治家になっても抵抗がないのでしょう。

私は「新自由主義」という言葉が嫌い。
だから使いたくありません。

自由主義(リベラリズム)と社会自由主義(ニュー・リベラリズム)と混同したから。
でももう避けて通れ無いほど、忌まわしい新自由主義の時代にどっぷり浸かってます。

私のように、親・兄弟・友人などの影響で、なんとな～く社民党や共産党が嫌いなんて方も少なくないと思います。
今一度、立ち止まって考えてみてはいかがでしょう？

主義・主張は、どうしても受け入れられ無いモノもあるかもしれませんが、確固たるイデオロギーを掲げる以上
それはある意味仕方がありません。

彼らを支持したからと言って、日本が社会主義国になるなんてことはかんがえられませんし。。。



身の丈に合って無いようなことを書いてしまいました。
まだまだ政治音痴なので、ご指摘などあれば幸いです。


"Sun City" by Artists United Against Apartheid


麻生おろしも六甲おろしも興味ない。

あたしゃ本物の「大根おろし」で、冷酒を一献。。。
至福だねぇ～。。。

弱者にこそ優しい政治を

先日の日曜日、17日のこと。

鯱さんの試合を終えて実家に泊まった翌日のことです。
昨年12月に脳梗塞で倒れた伯母(養母の姉)のお見舞いに行って来ました。

一命はとりとめたものの、左半身不随のため某施設でリハビリの毎日です。
12月に入院したけれど、一ヶ所に留まっていられるのは2ヶ月のみ。
5月半ば現在で、３ヶ所目の施設です。

伯母夫婦と対面するのは何年ぶりだろう？
先日の養母の長姉のご主人の葬儀の際には、２人とも参列できる状態ではなかったので、
１０年ぶりでしょうか。。。

若い頃は才女と讃えられ、暗いことを嫌い、活発で70歳を越えてもゴルフコースを回るのを
楽しみとする、お洒落でシャープな伯母様といった雰囲気の方なので、ずっと憧れていました。
その伯母が、子供にかえり過去の思い出の中で暮らすようになりました。
養母から話は聞いていましたが、実際にこの目で見た弱々しい伯母には、かつての溌剌とした印象が全て
消えてしまいそうで非常なショックを受けました。

発する言葉さえ見つからず、伯父から伯母の状態を聞いて頷くばかり。
そんな中、養母はしきりに伯母に話しかけ、マシンガントーク状態(笑)。
ナルホド、血の繋がりと気心が知れた姉妹とはこんなものかと、少し呆れながらも感心しました。

30分足らずの面会で、伯母が私のことを確認し、何処の誰か認識できたかの考えると、とてもそうは思えず
気分は滅入ってしまう。

これから間も無く、この施設も去らないといけないらしい。。。あんまりである。

別れ際に、「早く元気になってね」なんて、如何にも杓子定規な言葉をかけるのだけれど
では、施設を頼らないまでに元気になったとしても、その先に待ち受けるのは「老々介護」です。
伯父は84歳、伯母は83歳。

娘2人は30年も前に嫁ぎ、それぞれの暮らしがあるわけで。
息子も居るけれど、これまた複雑な事情で妻も仕事も失って、何処でどうしているのかわかりません。
年金と、貯蓄を崩して成り立つ生活に、介護・入院費用が伯父夫婦に負担をかけます。

入院費は平均で一月7万円。

伯母が元気になったとしても、介護費用を捻出するために貯蓄を切り崩し、介護者である伯父は
老体に鞭を打つような生活が待っているばかり。

伯母が退院出来るほど元気になって自宅療養が許さることになれば、すぐに伯父が倒れることでしょう。

こんな受け皿機構が構築されない世の中は、元気になることも病気で居続けることも苦しい。

人はやがて死ぬ。

そんなことは判ってます。

でも、幸せの内に死ぬか、世を儚んで寂しく死ぬか、その二択しかないのなら前者を求めるのは
自然なことだと思います。

何も私の伯母夫婦のことを強調するわけではないけれど、年金頼りの老人が老人を介護する「老々介護」は
もう始まっています。
この切ない状況は、早く改善して欲しい。

たとえ元気になっても、どちらかが亡くなれば生を絶たれる可能性を有する生活に、戻るしかない状況を許す
体制は一刻も早く改善して欲しい。
社会保障とは何なのか、何のために永年蓄財してきたのか、正しく使われるにはどうしたらいいのか
政府にはそれをどうか考えて欲しい。


時代は民主党の代表が変わり、時期選挙では「すわ！政権交代か！？」なんて騒がれているけれど

鳩山さんも岡田さんも、元はと言えばジミンさんの竹下さんの子分である。
しかも庶民感覚に疎い人達である。

「打倒ジミン！」もいいけれど、残念ながら小沢さんが退いた民主に全てを任す気にはなれません。

何故か？

アタシは100%の改革を望むから。

人間誰しも完璧な人など居ないことはわかってる。
でも、例えば一つの内閣が終わった時、最善を尽くしても公約の50%しか達成できなかったら、
それは結果に対する評価なのだから仕方ないでしょう。

けれど、「これくらい手を抜いても国民は許容してくれるだろう。。。」という感覚で、最初から50%くらいの
力しか出さない(と思われる)政党を支持する気はありまっせん。

政権交代を謳い文句に、ジミンさんに本気で挑む気なら、もうちょっと「友愛」の具体案を出して欲しい。

「財源なくして政策なし」

岡田さんはかつてそう言ってたんだよ。
キンマン政治家と変わらない臭いがするんだけど、気のせいかな？
あれは過去のこと？今はすっかり思想を変えて、小沢さん語録である「国民生活が第一である～。」と言うの？

ジミンさんから民主となってもさ、所詮は苦労知らずのボンボンには変わりは無い。
庶民の苦しみが解るとは思えないのだ。。。


高齢化、貧困、雇用不安(それに伴う少子化)、障害者補償、拉致被害者補償、被災者救済、、、。

社会的弱者と呼ばれる人々が、民主が政権を取ったら全て救われ、解決に至りますかね？

ジミンさんよりマシ？

マシじゃなくて、主権は国民にあるんだから、どこまでも求めていいじゃない？

　　主権は国民にあるんだから

　　主権は国民にあるんだから

　　主権は国民にあるんだから

　　(効果さん、ここエコーでお願いね！)


ジミンさんの対抗馬としての民主さんには、ちょっと期待してたのだけれど、、、。


時期首相はASOさんと鳩山さんのどちらを望むか？

そんな扇動的な問いを投げかけるより、「日本の首相に求めるものは何か？」そう聞いて欲しいもの。

出てきたイメージを、無理やり現在政治家でいらっしゃる先生方に当て嵌めなくてもいいじゃん。

高齢化、貧困、雇用不安(それに伴う少子化)、障害者補償、拉致被害者補償、被災者救済、、、。

これを見事にやってのけてくれそうな具体的な人物は見当たらない。


そうそう、このニュース↓
ドル建て米国債は購入せず  民主・中川氏が発言

アメリカの支配から脱却するとの主張ならあっぱれ！

だけど、その裏で中国と蜜月になっているんじゃないかって薄暗い疑惑が払拭できない。。。
考えるごとに、「難儀なこって、、、」と思ってしまふ。

1年前のGW

1年前の5月3日、愛知県豊田市で痛ましい事件がありました。
この1年間、ずっと気にしていたけれど未だ解決していません。

豊田女子高生殺害、あすで１年


事件の内容は以下。

女子高生殺される　下校途中か、首に何重にも粘着テープ '08/5/3 【中国新聞】
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　三日午前五時半ごろ、愛知県豊田市生駒町切戸の田んぼで、同市駒場町東埜中、愛知教育大付属高校（同県刈谷市）一年の清水愛美さん(15)が首に粘着テープを何重にも巻かれ、あおむけに倒れ死亡しているのが見つかった。そばに通学用の自転車が倒れていた。

　愛知県警によると、首を絞められたことによる窒息死の可能性が高く、下校途中に何者かに殺害されたとみて、豊田署に捜査本部を設置。強盗殺人容疑で現場検証し、通学路周辺の聞き込み捜査をしている。

　捜査本部によると、清水さんは制服姿で、顔に数カ所打撲のあとがあった。制服は泥だらけで、靴は両足とも脱げ、そばには携帯電話が落ちていた。前日夜、家族が携帯電話に連絡しても出ず、途中からは着信もしなくなったという。

　現場から約十五キロ離れた川の土手の茂みで、清水さんの教科書や腕時計が入ったバッグが見つかり、捜査本部は犯人が清水さんを襲った後、バッグを奪って捨てたとみている。

　高校によると、清水さんは二日も普段通り登校。サッカー部のマネジャーで、午後六時半まで練習に参加し、同四十五分ごろ、マネジャー仲間の女子生徒と一緒に自転車で学校を出たという。

　清水さんは団体職員の父(52)、看護師の母(50)、三人の兄との六人家族。二日夜になっても帰宅せず、家族が捜索願を出し同署などが捜索。家族の知人が発見し、父が通報した。

　現場は高校から約四キロ離れた、清水さんの通学路で、自宅からは約一キロ。伊勢湾岸自動車道豊田南インターチェンジのすぐそば。


粘着テープの購入先捜査　愛知の女子高生強盗殺人 '08/5/5　【西日本新聞】
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　愛知県豊田市の田んぼで３日、近くに住む愛知教育大付属高校１年清水愛美さん（１５）が殺害されているのが
見つかった事件で、愛知県警捜査本部は４日、清水さんに巻き付けられていた粘着テープの購入先を調べるなど
犯人を割り出す捜査を進めた。

　捜査本部によると、死因は窒息死で、口や鼻に粘着テープを巻き付けられて窒息した可能性が高い。見つかった
時はテープが首までずり落ちていたとみられる。

　粘着テープは黒色で幅約４センチ、長さが４メートル近くあり、７重に巻き付けられていた。犯人は事前にテープを
用意したとみられ、捜査本部はスーパーやホームセンター、コンビニなどで、最近同様なテープを買った者がいないか
調べている。

　現場から約１５キロ離れた川の土手からは清水さんのバッグが見つかっており、捜査本部は犯人が下校途中の
清水さんを襲いバッグを奪ったとみて、強盗殺人容疑で捜査している。

昨年の5月3日、GWの真っ只中。
その日は豊田スタジアムで名古屋グランパスとガンバ大阪の試合があり、3万4千人の観客が詰め掛けてくれました。
結果は1-2で鯱さんが惜しくも負けてしまいました。
夜、実家に戻って目にしたニュースがこれでした。

優秀な高校のサッカー部のマネージャー。
2日も6時まで練習した部活の帰り道での出来事だったそうです。
現場は、長閑な田園が広がる田舎の一画。
外灯もない真っ暗な夜道。
どんなに恐かっただろうとね。。。

別れ際に友人とどんな話をしたんだろう？
GWは何処へ行くつもりだったんだろう？
好きなサッカー選手は居たのかな？鯱さんの試合を観に来てくれたこともあるのかな？

事件など無縁と思われる片田舎の町で、女子高生が殺されたなんて！
痛ましくて、可哀相で、もの凄いショックだった。

直ちに容疑者が特定されて、犯人逮捕は時間の問題だと思っていたのですけどね。
この後、舞鶴市で同年代の女性が殺されたこともあり、豊田の事件報道は一気に下火に。
つい先日、この舞鶴市の事件の犯人が捕まりましたので、記憶している方も多いことでしょう。
けれど、この豊田市の事件は、テレビのニュースでも、新聞紙面でも、全く伝えられなくなりました。

何だか変だなぁ、、、と思ったのは2点。

1点目
最初は、『女子高生の着衣に乱れがあった』と報道されていたけれど、何時しか強盗目的と決め付けられていたこと。

女子高生がお金なんか持ってる？？？

ご遺族の心情を察して、生々しい表現を控えることになったのかもしれない、、、と、それは理解出来るけど
「強盗目的」としてしまうと、「金に困った人物の犯行」だと決め付けるようなもの。
これが最初の歪み。

2点目
幅4センチの黒のビニールテープ。
せいぜいホームセンターやコンビニで目にするのは、幅2センチの厚手のものでしょう。
けれど、この事件に使われたテープは大変特殊なもので、入手困難だそうです。
普通のビニールテープとの違いは以下

・つや消しに近い黒
・非常に薄い（何重に重ねても厚くならない）
・引っ張り強度がある
・糊が残らずベタベタしない
・シワに成りにくい


配管工事（つなぎ目シーリング）、電気工事（絶縁材、ケーブル結束）等の用途以外だと

某メーカーで使う
・エアコンダクトのつなぎ目のシーリング
・ワイヤーハーネス（電気ケーブル）を束ねる

色々な(笑)デザインにおいて、クレイモデルや光造形品に貼ってみたり、試作品のカムフラージュ用に貼ったり。

ホームセンター、コンビニなどで情報収集ねぇ。。。
これって、犯人に対して【あなたに至ることはありませんよ】ってメッセージにもとれちゃう。
これが二つ目の歪み。


某巨大企業の城下町。
お殿様による情報操作があるのかしらね。。。

この犯人が派遣社員とか契約社員だったら、3ヶ月くらいしてひょっこり逮捕とか思ってたんだけど
海外にでも転勤しちゃうような幹部社員だったのかな。。。

犯人がどういう人物なのか、そんなことはどうでもいい。
問題はまだ捕まっていなくて、どこかで笑って暮らしているってこと。

亡くなられた清水愛美さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
警察には一刻も早い犯人逮捕を強く望みます。

雑多感

☆1　米財務省、GMに連邦破産法申請の準備命じる

【4月13日 AFP】米紙ニューヨーク・タイムズ（New York Times、オンライン版）は12日、経営を自力で再建できると主張している米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ（General Motors、GM）に対し、財務省が6月1日までに連邦破産法の適用申請を
準備するよう命じたと伝えた。(以下略)(c)AFP


新聞がこれを報じたのが4月13日、つまり一昨日のこと。

自動車製造・販売会社として常にトップを走り続けていた会社が、潰れるか生き残るか、只今どえらいサバイバルをしております。

でも、政府が追加支援してくれたので会社存続を許されたわけだ。
なんだかんだ言っても、歴史の浅いアメリカにおいて、この企業の歴史は古いですもの。
簡単には潰せない。

破産法の適用申請を促されても、なんとか再建のために奔走したことでしょう。。。

ところが、、、だ。

☆2　ＧＭがシボレー、ポンティアックなど１５０万台リコール


（ＣＮＮ）　米高速道路交通安全局（ＮＨＴＳＡ）は１３日、ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）が1997-2003年にかけて
製造した乗用車約１５０万台のリコールを発表した。

対象となるのはシボレー、ビュイック、ポンティアック、オールズモビルの中・大型車。
ＧＭが先週当局に提出した書類によると、自然吸気の３．８リットルＶ６エンジン搭載モデルに問題があり、
急ブレーキをかけると排気集合管の上にオイルが漏れて発火する可能性がある。

1500台ではない、1万5千台でも15万台でもない。
150万台だってさ。。。ひゃ～っ。

自社が破綻する危機に遭い、政府に公的資金援助を頼みに行くに当たり、自家用ジェットでびゅーん。
この感覚がね、、、他人事だよ全く。。。
自分の懐は痛めないくせに、ヘーキで人に痛みを負わせる。
KOIZUMIやTAKENAKAは、アメリカのこういうところをせっせと学んだ。
アメリカは一応は派遣国家の体裁を保っているけど、決してオツムはよろしくない。
日本人の方がよほど賢くて勤勉。

ま、本当に賢い日本人は、欲と金に塗れた薄汚い政治の世界に入りたがらないから
オツムのよろしくない、私欲むき出しのアフォーが政治家になるのであろう。
学歴も、経歴も、金集めのシステムも、全て嘘を突き通せちゃうんだもん。
お馬鹿でもアフォーでも、票さえ集めたら「先生」っとちやほやされちゃう。美味しいわね～www

昨年秋に起こった世界恐慌から、半年経ちました。
GMは、その半年間何をしてたんだろうね。

長い繁栄を誇っていたけど、流石に今回のリコール騒ぎで「The　End」でしょう。。。

次っ！
 

☆3　ブッシュ前大統領報道官、政治コンサルタント企業に「就職」


（ＣＮＮ）　政治コンサルタント企業のバーソン・マーステラは１４日、ブッシュ前政権の大統領報道官だった
ダナ・ペリーノさんを同社に迎え入れたと述べた。
同社の最高経営責任者（ＣＥＯ）は、昨年の米大統領選の民主党指名候補争いでクリントン国務長官の選挙参謀だった
マーク・ペン氏が務めている。

同ＣＥＯは声明で、ペリーノ氏がホワイトハウスで見せた手腕と判断力はバーソン・マーステラ社の顧客に大きな恩恵となると述べた。

一言。

このダナ・ベリーノ氏が本当に有能なら、ブッシュを辞めさせるべきでしたー。
「ペリーノ氏がホワイトハウスで見せた手腕と判断力」

受動的で傍観的で消極的、極めつけは「長いものには巻かれろ！」精神を叩き込まれた、政府にとって都合のいいい利己主義者
とも言えないこともない。。。

へー、、、就職ねぇ。。。

次っ！

☆4　夕歩道


おもしろい。名古屋市長選がである。告示されてからまだ四日目だというのに、早くも運動は過熱ぎみだ。
多党相乗りが崩れたのは二十八年ぶり。さらに総選挙の前哨戦ともされ注目を浴びる。
byわれらが中日新聞

そうだよ。。。名古屋市長選。
4月26日なのだ。

4人の候補者を見るとさ、4人全てが無所属で、それぞれが共産推薦、自公推薦、民社推薦、なし、とある。
名古屋はどこぞの大会社のお膝元。
もうね、だれが当選するかわかっちゃう。
ジミンさん最大の対抗勢力はああなっちゃたしさ。

自分の声を一票に託したいのだけども、、、虚しくって冷めちゃうね。

あ、でもさ、4月26日の名古屋市長選挙の投票率は、絶対に低いと見ました。

だって、、、鯱さんのホームゲームガあるからねー(笑)。

vs横浜トリコロール！

だから無党派、トリコメーン！
 

いや、行きますわよ。
一応ね。
空しいけどね。

帯同者も辞めるべき

JUGEMテーマ：国際社会

 【2月17日 AFP】（一部更新）イタリア・ローマ（Rome）で開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議（G7）閉幕後、もうろうとした状態で記者会見したことから｢泥酔疑惑｣が広がった中川昭一（Shoichi Nakagawa）財務相兼金融担当相は17日、麻生太郎（Taro Aso）首相に辞表を提出し、受理された。

とりあえず大臣職を辞任したわけだし、辞めていく人の背中に石を投げるような真似はしたくないので。
中川氏についてはもう触れないことにします。

昨日も書いたことなんだけど、この酩酊会見の一件では、帯同した秘書、側近(官僚)達にも責任の一端はあると思います。

私の会社において「取締役」に名を連ねておられる方々には、国賓扱いされる方も少なくありません。
秘書が寄り添い、SPが警護に当たる方もおります。
なぜ常に帯同しているか、、、それは「万が一」に備えるため。
要人をサポートし、予期せぬ事態に備えるためです。

それが出来ない無能な者など、帯同する意味などありません。

G7出席に際して、中川氏に帯同した者が何人居たのか知らないけど、全く機能していませんでした。

酒に酔っていた、風邪薬を処方された以上に服用した。

酩酊した原因は色々言われており、最大の責任は中川氏にあるわけだけど、
では、酒を飲み過ぎだと思ったところで、帯同者は何故止めなかったのでしょうか？
風邪薬の無茶な服用をしないよう、常備薬服用時間や残数の管理まで秘書の仕事だったり
することも稀ではありません。
だって、好むと好まざるとにかかわらず「要人」だもの。

民間企業でさえ徹底してることなのに、なぜ、一国の大臣の秘書や側近に出来なかったのでしょう？
あんなヘロヘロの状態で人前に出させるなんて、ありえないこと。
まるでサポートになっていないじゃない。
何しに行ったの？帯同とは名ばかりで、実は旅行のつもりだったの？

重ねて言うけど、中川氏が一番悪いのはわかりきったこと。
でも、最悪の事態を避けるために帯同した者がいるわけで、その人達がしっかりさえしていれば、
日本の代表者の醜態が世界各国に知れ渡ることを防ぐことは出来たはず。

壇上に上がって大臣が第一声を発した時に、普段の大臣を知っている秘書や側近であれば、
身を挺してでも、中川氏を壇上から引き剥がすべきだったと思います。
G7という大舞台であっても、大声を張り上げて、車椅子を持ってくるように叫んでいれば、これほどまでの醜態晒すことは防ぐことができたでしょう。
一旦は事態を収拾した上で、日本で問責にかけるなど、責任を追及すれば良いのだから。
それが出来なかった秘書、側近の責任は小さくは無いと思います。

我が社でそんなことが起これば、会見した本人醜態を晒した本人より帯同者の責任が問われるでしょうから。
(ってか、そんな事態には何が何でもさせません)


秘書や側近にとって中川氏は主人なわけで、主人を守れなかった従者が、主人が辞めたのに
これまでと変化のない生活をするのは、往々にして腑に落ちません。
名前出しちゃえばいいのに、、、とさえ思います。

「知らぬ存ぜぬ」を決め込むのであれば、案外この人達による謀なのかもしれない。。。なんてね。

ま、今更何が明るみに出たとしても、あまり驚かないような気はしますけどネ。